八重歯の矯正治療で抜歯したケース、非抜歯のケース【画像あり】

日本では可愛いと言われる八重歯も、海外では悪い歯並びの1つ。

八重歯を矯正治療で抜歯して治療を行ったケース、非抜歯で治療を行ったケースの2つの症例をご紹介します!

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目次

  1. 症例写真で見る
  2. 治療例1 抜歯して八重歯を改善したケース
  3. 治療前
  4. 治療中
  5. 治療後
  6. 治療例2 非抜歯矯正で八重歯を改善したケース
  7. 治療前
  8. 治療中
  9. 治療後

症例写真で見る

症状や患者様の希望によって抜歯する場合と、抜歯しないでいい場合があります。ここでは抜歯して八重歯を治療したケース、抜歯しないで治療したケースをそれぞれご紹介します。

治療例1 抜歯して八重歯を改善したケース

患者様 : 男性
治療期間 : 1年6ヵ月
診断 : 八重歯の抜歯ケース
装置 : マルチブラケット
抜歯 : 4本(上顎2本、下顎2本 ※4/4EXT)

治療前

歯並びが凸凹の症例です。特に上顎のガタガタが目立ちます。

治療中

上下4本を抜歯し、マルチブラケット法で矯正をしました。

治療後

治療期間は1年半で完了しました。抜歯したスペースを利用して、重なっていた歯がキレイに並ぶことができました。上下の噛み合わせがぴったり合っています。

治療例2 非抜歯矯正で八重歯を改善したケース

患者様 : 女性
治療期間 : 1年2ヵ月
診断 : 上顎の八重歯
装置 : マルチブラケット
抜歯 : 無し

治療前

上顎3番の歯肉が外側に飛び出ています。このような症状は口内炎ができやすかったり、口元をぶつけた時にけがになりやすいリスクがあります。

治療中

目立たないセラミック製のブラケットを装着して矯正をしました。

治療後

今回は、抜歯しないで改善できると診断したケースで、1年2ヵ月の期間で治療終了しました。

※治療効果は、患者様によって個人差があります。

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