八重歯の矯正治療で抜歯したケース、非抜歯のケース【画像あり】
日本では可愛いと言われる八重歯も、海外では悪い歯並びの1つ。
八重歯を矯正治療で抜歯して治療を行ったケース、非抜歯で治療を行ったケースの2つの症例をご紹介します!
公開日:2019/10/01 更新日:2021/09/09
記事提供
目次
症例写真で見る
症状や患者様の希望によって抜歯する場合と、抜歯しないでいい場合があります。ここでは抜歯して八重歯を治療したケース、抜歯しないで治療したケースをそれぞれご紹介します。
治療例1 抜歯して八重歯を改善したケース
患者様 : 男性
治療期間 : 1年6ヵ月
診断 : 八重歯の抜歯ケース
装置 : マルチブラケット
抜歯 : 4本(上顎2本、下顎2本 ※4/4EXT)
治療前
歯並びが凸凹の症例です。特に上顎のガタガタが目立ちます。
治療中
上下4本を抜歯し、マルチブラケット法で矯正をしました。
治療後
治療期間は1年半で完了しました。抜歯したスペースを利用して、重なっていた歯がキレイに並ぶことができました。上下の噛み合わせがぴったり合っています。
治療例2 非抜歯矯正で八重歯を改善したケース
患者様 : 女性
治療期間 : 1年2ヵ月
診断 : 上顎の八重歯
装置 : マルチブラケット
抜歯 : 無し
治療前
上顎3番の歯肉が外側に飛び出ています。このような症状は口内炎ができやすかったり、口元をぶつけた時にけがになりやすいリスクがあります。
治療中
目立たないセラミック製のブラケットを装着して矯正をしました。
治療後
今回は、抜歯しないで改善できると診断したケースで、1年2ヵ月の期間で治療終了しました。
※治療効果は、患者様によって個人差があります。
【PR】フィリップス ソニッケアー
歯科専門家使用率NO.1
あわせて読みたい記事
メディア運用会社について
株式会社メディカルネット(東証グロース上場)は、より良い歯科医療環境の実現を目指し、インターネットを活用したサービスの提供にとどまらず、歯科医療を取り巻く全ての需要に対して課題解決を行っています。
当サイト「矯正歯科ネット」を通して生活者に有益な医療情報を歯科治療の「理解」と「普及」をテーマに、自分に最適な歯科医院についての情報や、歯の基礎知識、矯正歯科などの専門治療の説明など、生活者にとって有益な情報の提供を目指しています。
矯正歯科歯科医院を探すなら「矯正歯科ネット」
矯正歯科治療を行なっている歯科医院を、全国から簡単に検索できます。お近くの矯正歯科歯科医院をお探しの場合にもぜひご活用ください。