「デジタル矯正システムから始まる新しい経験を」日本橋はやし矯正歯科

新しい矯正治療として普及し始めている「デジタル矯正システム」。
今までのように、矯正歯科医の経験や感覚だけに頼るのではなく、
患者様のお口の中の状態を3Dで的確に診査します。
治療後のお口の状態をシミュレートすることができ、
最小限の動きで無理なく歯を動かします。
今回は、この新しい「デジタル矯正システム」について
迫ります。

  • ライフステージ・ライフスタイルに合わせた治療法
  • デジタル矯正システムとは?
  • 治療症例
  • 歯の動くメカニズムを視覚化
ライフステージやご職業にあわせた治療計画と治療法
  • 就職活動に望む大学生
  • ウエディングドレス姿の女性
  • 子どもと過ごす母親
ライフステージにあった治療計画
学生から就職し、社会人へ。
結婚して出産を経て、子供中心の生活に。
ライフステージの中では、ライフスタイルも変化していきます。一般的に矯正歯科治療は2年間かかると言われています。めまぐるしく変わる生活の中で、2年間という時間と、通院回数の確保に、矯正歯科治療を躊躇する方が多いようです。しかし、デジタル矯正システムを使った矯正治療は、治療時間の短縮が可能になります。

様々なご職業

ご職業にあった治療法
アパレルの販売員、医療従事者、コンサルタントや企業のマネジメント層、キャビンアテンダントといった人前に立ってお話をされたり接客する機会の多いご職業の方々には、第一印象や歯列の見た目を気にされる方々が多くいらっしゃると思います。そういったご職業の方々においても周囲のひとに気づかれることなく、患者様ご自身がお求めになられる矯正方法を対話を大切にしながらご提供していきます。
あなたに合わせた治療ができる4つのポイント
ポイント1
複数の装置を使い分けて、
あなただけの治療プランを提供します
通常の矯正歯科治療は、治療終了まで一つの装置しか使いませんが、デジタル矯正システムを中心に、最新のデジタルテクノロジーを駆使し患者様毎に最適化したカスタムハイブリッド矯正は、患者様のご要望に合わせ、柔軟に装置を選んでいきます。例えば、「装置を早く外したい」場合、歯を早く動かせるワイヤー矯正で途中まで治療し、その後マウスピース矯正に切り替えます。裏側矯正・部分矯正・インプラント矯正を組み合わせ、患者様だけの治療をプランニングすることも可能です。
デジタル矯正システム 様々な方法を合わせて患者様に最適化したカスタム・コンビネーション矯正治療をご提供します。

装置接着トレー(ジグ)の3Dシュミレーションモデル

実際に作り起こされた装置接着トレー(ジグ)

IDBトレーの実物

装置接着トレー(ジグ)の
3Dシュミレーションモデル

実際に作り起こされた
装置接着トレー(ジグ)

3Dプリンターを用いた
装置接着トレー(ジグ)の実物

人間の歯は1歯ごとにサイズや左右の形状が違います。歯の表側や裏側に矯正装置(ブラケット)を装着する際には、そういったサイズや形状の違いにより矯正装置(ブラケット)をつける位置も、矯正する力が歯に作用していくうえで重要な要素となってきます。
3Dデジタル矯正システムでは、矯正装置(ブラケット)をより適切な位置に装着するためにジグとよばれる装置接着トレーを使います。装着がスムーズになるので患者様の診療時間も短くなるメリットがあります。

ポイント2
治療は最短6ヵ月 高精度のカスタムワイヤーで、
治療期間が短縮になりました。
歯を動かすカスタムワイヤーをロボットアームで製作している様子
お口の中をスキャンした歯並びのデジタルデータを元に、歯を動かすカスタムワイヤーをロボットアームで製作します。カスタムワイヤーは高精度で誤差が少なく、歯を動かす力が長期間持続するため、今までの矯正治療よりも通院頻度が少なくなります。場合によっては2ヵ月以上間隔を開けての通院も可能です。
ポイント3
この先の人生を、曇りのない笑顔で明るく生きていきたい
と感じた時が矯正治療を始める時です。
夫婦の写真
矯正歯科治療は若い方だけの治療だと思っていませんか?歯が動く仕組みは顎骨の新陳代謝なので、年齢が40代、50代でも始めることは可能です。デジタル矯正システムは「出来るだけ早く、最適に」歯を動かすための様々な機能が集約されています。デジタル矯正システムがあなたの気持ちをサポートします。
ポイント4
もっと明るい笑顔に!!
「Smile」システムで笑顔までシミュレーションできます。
「Smile」システムのイメージ画像
デジタル矯正システムでは、治療前に笑顔の写真を撮影し、「Smile」という機能で治療後の「笑顔」を確認できます。歯に影が落ちないような明るい笑顔になるように、正面と横顔を見ながら、歯の動きをシミュレーションしていきます。
デジタル矯正システムの・ご相談・ご予約はこちらから
デジタル矯正システムとは?
日本でも普及が始まっています。
CBCT(歯科用CT)

CBCTを用いた詳細な診断

デジタル矯正システムの特徴として、CBCT(歯科用CT)での詳細な診断が挙げられます。CBCTにより得られる情報量は多くなりましたが、歯科医師側にも、その情報を読み解く知識が必要とされます。得られた情報を元に、3Dのヴァーチャルペイシェントをコンピューター上に作成し、より詳細な治療計画と方針を立てていきます。普通のレントゲンよりも若干X線量が多くなりますが、それを差し引いても得られるメリットのほうが大きいです。サージェリーファーストといって、顎骨に外科的な処置を加える治療方法がありますが、デジタル矯正システムはその力を効果的に発揮する治療法となっています。

顎の骨を可視化した画像

無理のない位置に歯を動かします

従来はブラケットの位置づけが大変重要で、平均的とされている位置にブラケットを置く必要がありました。患者様一人ひとりに合った動かし方ができるわけではなく、場合によっては無理な動かし方をして、歯の根が吸収されてしまうこともありました。デジタル矯正システムでは顎の骨を可視化することができ、その人に合った「無理のない歯の位置」が決定されます。合わせてカスタムワイヤーとの連動で歯の根の情報が手に取るように分かり、最短距離で歯を動かすことが可能になりました。

Casestudy

歯の移動をシュミレーション

シミュレーションの拡大画像

歯根がぶつからない位置に再シミュレーション

バーチャルモデルを使って 矯正治療計画で歯の移動を シュミレーションしたところ、赤の丸の部分ように歯根がぶつかってしまうことになることがわかりました。

左記の拡大図です。

歯根がぶつからない位置へ歯を動かすよう再度、治療計画とシュミレーションを再設計いたしました。見た目の美しさではなく、機能美も考慮した安全な矯正治療を実現してまいります。

治療の終わりが明確です

治療期間は様々な要因で、想定していた治療期間よりも長くなることがあります。デジタル矯正システムであれば、3Dモデルを用いてなぜ遅れが発生したのか説明することができます。3Dモデルを用いることで、患者様は「自分が、ゴールまでの治療過程のどの辺りにいるのか」を、視覚で理解して頂けます。計画通りなら安心できますし、計画よりも遅くなっている場合でも、モデルを見ながら「歯の移動自体は目標通りに進んでいる」ことを説明し、今後の改善点など3Dモデルをもとにお話することができます。

3Dモデルの画像
デジタル矯正システムの症例をご紹介します
Case1

叢生 - ガタガタの歯並び

叢生-ガタガタの歯並びの画像

上顎右の2番目の歯が内側に生えている。
上顎右の3番目の歯が八重歯になっている。

治療11ヶ月後の画像

11ヶ月後

治療概要

上顎左の4番目の歯を1本抜いて治療

導入技術

デジタル矯正システム+表側矯正

治療期間

11ヵ月

症例を詳しく見る

この患者様の場合、上顎の右側に重度の歯の凸凹があり、3番目の歯(犬歯)は八重歯になっていました。また、上顎左右の1番目の歯が大きく左の方へずれていました。顔(スマイル時)を正面から見た場合、その真ん中にバランス良く1番目の歯が見えている状態が審美的にも良いので、上顎左側の4番目の歯を抜いて、上顎前歯を左側へ動かすように治療を行いました。治療開始から11か月で矯正装置を外しました。1年以内の短い治療期間で、良好な結果を得ることができました。

Case2

上顎前突- 出っ歯

上顎前突-出っ歯の画像

上の前歯が著しく前に出ている。

治療1年8ヵ月後の画像

1年8ヵ月

治療概要

デジタル「裏側」矯正治療

導入技術

デジタル矯正システム+裏側矯正

治療期間

1年8ヵ月

症例を詳しく見る

この患者様の場合、上の前歯が前方に出ている出っ歯(上顎前突)の状態であり、治療前の横顔(側貌:プロファイル)でも口元が前に出ていました。この患者様のように上顎の前歯が著しく前に出ていると、口が閉じづらい症状(口唇閉鎖不全)が認められることが多く、上顎前歯を後ろに下げることで、症状が改善し、また横顔も良くなります。よって上顎4番目の歯を抜いて、抜いた隙間を使って上顎の前歯を後ろに下げる治療を行いました。患者様は、裏側からの矯正治療を希望されていましたので、3Dデジタル裏側矯正で治療を行いました。治療開始から1年8か月で矯正装置を外しました。正常な歯並びと審美的な側貌になり、また口唇閉鎖不全も解消され、良好な結果を得ることができました。

他の症例を見る
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歯の動くメカニズムを視覚化する
双方向コミュニケーション
カウンセリングシーン・レントゲン画像

短いカウンセリングで、しっかりと理解できます

デジタル矯正システムでは治療計画を3Dモデルを用いて説明を行います。また、デジタル矯正システムを使用した全世界の症例が、サーバー上に保管されていますので、そちらをお見せしながら説明も行えます。カウンセリングでは、患者様から「短いカウンセリングの間で、かなり深く自分の問題点と矯正治療を受けるにあたり、今後どういう選択肢があるのか、理解できた。」とおっしゃっていただくことがよくあります。

カウンセリングは無料です

初回カウンセリング時は無料となっております。お口の中の3Dモデルを作成し相談を受けております。デジタル矯正システムを知っていただくために、予約制にて見学会も行っています。30分、60分、90分から時間を選んでいただき、無料で何度も来ていただけます。少しでも興味をお持ちの方は、ぜひお問合せください。

治療の主体は患者様です

患者様が何を求めるか、どんな状態にまで持っていきたいかをカウンセリングでじっくりとお聞きします。こちら側から治療を押し付けることはありません。治療の主体はあくまでも患者様だと思っています。私たち歯科医師は「治療を決定するまでに必要な知識を、患者様にご提供する」立場にあると考えています。

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デジタル矯正システムの展望

監修医院「日本橋はやし矯正歯科」
林一夫院長先生より

デジタル矯正システムのインストラクター資格を取得しており、このシステムを研鑽し発展させていける仲間を、日本を拠点にアジア地域にも増やしていきたいです。デジタル矯正システム導入の壁になるのが「英語」の問題だと思います。アメリカ本国との契約から技工指示まで、すべてにおいて英語になります。まずはどうやったらそのハードルを下げられるか、勉強会などを通じてのサポートが必要だと捉えています。自分一人では、行える症例に限りがあるので、全世界そして日本にも同じデジタルテクノロジーを採用した治療をしてくれる仲間が増えることで、矯正歯科治療を大きく変えていく力になると思っています。

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0120-182-704

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CCICビル1階
電話番号 0120-182-704
診療時間 平日 11:00〜14:00 / 15:30〜20:00
土曜 9:30〜12:30 / 14:00〜18:30
※2023年1月より、第2・第4日曜が通常診療日となります。
(日曜 09:30〜12:30 / 14:00〜18:30)
休診日 日曜
※2023年1月より、第2・第4日曜以外の日曜は休診日となります。
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