![K Braces 矯正歯科原宿駅前 小林 聡美先生 K Braces 矯正歯科原宿駅前 小林 聡美先生](/kyousei_html/kyoto/sawada-orthodontic_808/closeupdoctor/main.jpg)
さわだ矯正歯科クリニック
澤田 大介先生
非抜歯、アンカースクリューを用いた矯正歯科治療へのこだわり。
さわだ矯正歯科クリニックでは、歯を抜かない矯正治療にこだわり、治療期間の短縮を目指しています。
また、重度の歯並びや噛み合わせにも対応できるよう、アンカースクリューを用いた矯正歯科治療も行っています。
澤田先生の今後の目標を伺い、患者様に向けたメッセージをいただきました。
治療のこだわりでも紹介しましたが、オリジナルの床矯正にスピード性を求める矯正治療を取り入れ、早く歯を動かし、治療期間の短縮を目指す矯正歯科治療を普及させていくことを目標とし、まずはクリニック・グループで治療のベースにしていきます。
そして、今後もなるべく歯を抜かない(非抜歯)矯正歯科治療にこだわりを持って、患者様への負担まで考慮した、より良い治療に取り組んでまいります。
歯並びが悪くなってしまう原因のひとつに、加工食品が普及したことにより噛まない習慣になってしまっていることが挙げられます。また、水分の多い食事、水分を取りながらの食事をしている方が増えています。このような食習慣が歯並びを悪くさせ、現代病といわれることにつながってしまっているのではないでしょうか。
子どものうちから噛みしめて食べる習慣をつけて噛む筋肉を鍛えましょう。すると口を閉じて寝る習慣がつき、正しい顎の成長につながります。口を開けたままの睡眠は顎の成長にも良くありません。細長い顎になりやすく、噛み合わせのバランスが悪くなる可能性があるからです。
そうならないために、矯正歯科治療で歯並びを改善すると同時に噛みしめて食べる習慣をつけて、お口を閉じて寝る習慣が大事です。私のアドバイスのひとつとして、ご飯をかために炊くと良く噛むようになるのでおすすめです。
今回はお忙しいなか、普段の診療の取り組みや、オフの日過ごし方、今後の目標など多岐にわたる内容について取材させていただきました。
澤田先生のご自身の経験から歯科医師を目指すきっかけになったエピソードはとても印象的でした。恥ずかしがりやな一面があると伺っていましたが、矯正歯科治療に対するお考え、現代の食生活の問題提起、何より「患者様のため」の熱意がとても伝わり、澤田先生の魅力に引き込まれました。