ラオウさんの相談

カテゴリ:その他

歯科矯正時における契約書

インビザラインGoでの歯科矯正を予定しております。既に検査料をお支払いし次の段階に移行するところです。
支払いはについて案内があった際、契約書のようなものはないと言われました。これは歯科矯正において普通のことなのでしょうか?また契約書なしで進めた場合、どのような点に注意しながら今後の矯正を進めれば良いでしょうか?

ラオウ様
インビザラインGoでの治療を今後行うとのことですが、矯正歯科治療の契約書は、サインして進めた方が良いと思います。
その際に、毎回の調整料、終了時検査費用、保定装置代、保定観察中の費用など、今後かかってくる可能性がある点も含めて確認していただいたほうが今後、不安なく保定観察迄治療を進めることができるのではないでしょうか。

初めまして。栃木県宇都宮市のくにい歯科矯正歯科と申します。

矯正治療は基本自由診療で最新医療・高度医療となり技術の高さが求められ、それに対して高額な治療費、それなりの治療期間が求められます。
そのためクレームも多くなりがちでありため、口頭での治療契約ではなく、診療契約書を取り交わし、細かな条項を設定することによってリスク回避を図り患者様に安心を与える必要があります。
細かな条項とは、例えば、治療目的、治療装置、治療期間や治療費金額、支払い方法、中途解約に関する取決め、治療方法の選択とそれを実施する準委任契約であることを明示するなどです。

ラオウさんが、納得いく治療ができること願っています。

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