矯正装置のギラギラはイヤ！目立たない矯正について

裏側矯正とは、歯の裏側にブラケットを装着して歯を動かす矯正法です。表からは見えないため、人に気づかれることなく治療ができます。

表側矯正と同様に受け口や出っ歯、八重歯など様々な症例に対応可能。歯をしっかり引き込むことができるので、特に前歯や出っ歯の治療に適しているとも言われています。ただし、表側矯正と比べて費用が割高なこと、装置に慣れるまで発音が難しいことなど、デメリットがあることも併せて覚えておきましょう。

裏側矯正は特殊な装置のため、裏側矯正に精通した歯医者さんでのご相談をおすすめしています。まずはカウンセリングにて悩みや疑問をご相談なさってはいかがでしょうか。

審美ブラケットとは白色や透明色の目立ちにくいブラケットのことを言います。表側に矯正装置をつけるので装置自体は見えますが、金属ブラケットよりも目立たないことが特徴です。ひと昔前までは銀色のブラケットが主流でしたが、いまや審美ブラケットが矯正装置のスタンダード。以前と比べて随分目立ちにくくなっていますよ。

また、一般的なワイヤーは銀色ですが、医院によっては白色でコーティングした「ホワイトワイヤー」を選択できる場合もあるようです。審美ブラケットと組み合わせることでより目立ちにくくなりますよ。

審美ブラケットについてご興味のある方は、まずは歯医者さんで相談してみましょう。