なかのさんの相談

カテゴリ:装置

固定式拡大装置の針金が刺さる

先日下あごの新しい拡大装置を装着して頂いたのですが針金部分が長くは下の左3番と2番の間の上から飛び出てる状態で唇に刺さり違和感があります。
装着したばかりで慣れれば問題ないのか担当医に言って針金部分を短くしてもらう事ができるか聞いたほうがいいのでしょうか。
また矯正開始から7ヶ月たちますが(現在上顎にMSE下顎にクワドヘリックス装着)未だに矯正をしている上で歯が動く時の正常な痛み、違和感なのか異常があるための痛み違和感なのかわからず担当医に言うか言わないかで迷うことが多いです。

こんにちは。先生に色々質問やリクエストをしづらいようですが、そもそもその医院で治療することにした決め手は何だったのでしょうか?他院で抜歯と言われたけどそこでは非抜歯で治せると言われたとか。21歳の大人の治療で上下拡大治療が妥当かどうか、担当医に聞きづらいのであれば、もう一度他院にて相談してもいいかもしれませんね。
なかのさん、初めまして。上顎を拡げてから下顎の歯列の傾斜拡大をワイヤータイプ(クワド)の装置で拡げる様ですね。実はこの装置は針金の弾性を使って拡げようとするため、比較的細いワイヤーで拡げようとすると歯の裏側で滑ってしまい、歯とワイヤーの間に食渣が詰まりやすくなるため舌で弄ろうとすると針金がブルトーザーのように上に浮いてきたり変形したりすることがあります。その旨を今かかられている先生にご連絡されるとすぐに対応して戴けると思います。ワイヤーの利点を活かして微調整を繰り返し、早く矯正治療を終えられることを願っています。参考にして戴けると幸いです。

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