あんさんの相談

カテゴリ:外科手術

顎変形症手術後の左右差について。

約1年ほど前に大学病院で顎変形症手術をしていただき、
現在は順調に骨が再生し、
かみ合わせは全く問題なく矯正もほぼおわっていますが、右側のエラ?部分がひどく下がっており張っているために左右で顔が違います。
審美目的でないことは重々承知なのですが、
やはり気になってしまいます。
6月にプレート除去手術を行う予定なのですが、そこでその左右差を少しでも改善する方法はないのでしょうか。
もし難しいのであれば、整体?整骨院?などで
左右差を整える為にまだ完全に出来上がっていない状態の骨に圧をかけてもらってもいいのでしょうか。

仕事柄、長期休みも取れず、美容整形は難しいです。
少しでも可能性のある方法があれば教えて頂きたいです。

よろしくお願い致します。

さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

実際にお口の様子を拝見したわけではありませんので何とも言えませんが、右側のエラ部分が下がって張っているように見えるのが、下顎骨の形状が原因だとすれば、下顎骨を削るなりして形を整える必要があると思います。

ただしこのような方法は、美容整形でいうところのVライン形成に近いものになってしまうため、残念ながら咬み合わせとは関係がなく、保険適用での顎変形症の手術やその後のプレート除去手術と一緒にはできないと思います。

整体や整骨院では、無理な姿勢で固くなった筋肉や関節まわりをほぐして正しい姿に戻すようなことをしているようですが、骨の形そのものを変えるということはしていないと思います。

相談者さんのご都合で美容整形は難しいとのことですが、お悩みの内容は既に美容整形分野のお話になっていると思います。ご検討下さい。

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