おれんじさんの相談

カテゴリ:その他

矯正中の歯根の寄りについて

上顎前突で上の両方4番を抜歯しブラケットにて矯正治療を受けております。
終盤にかかってきており、レントゲンを撮ったところ右下3番と4番の歯根が寄っていました。
ネットでも、歯根が平行になって終了しないと後戻りに影響すると書いてある事が多く不安です。
矯正治療で歯根が寄っているまま終了する事は大丈夫なのでしょうか?この状態で治療が終わる事はよくあることなのかお聞かせ願いたいです。
よろしくお願いします。

おれんじさん、はじめまして。お詳しいですね。その通りなのですが、治療の終盤とのことですので、この終盤時に歯根の平行性を専門医は調整に時間をかけるものなのです。
また、担当医も治療中のレントゲン写真も撮られたのとのこですので、何らかの対処を検討されているのだと理解しますので、先生と話し合いながら治療を続けて下さい。

  • おれんじ(42歳 女性 主婦 )
  • 2021年05月19日17時26分
返信ありがとうございます。
後戻りについて担当医に尋ねたのですが、上顎前突で抜歯をしている上の方が後戻りが起きやすく、歯根の寄りがある下の歯は歯根の寄りが原因となる後戻りをする可能性は低いと言われました。
歯根をまた調整をする事によって歯冠が動くから噛み合わせもおかしくなると思うからこのままにしておいた方がいいという説明でした。なんだか腑に落ちなく、この状態で終了して大丈夫なのかととても不安です。噛み合わせがおかしくなる可能性もあるのでしょうか?又歯根を平行にする調整は難しいものですか?
質問ばかりですみません。
歯科矯正をして歯根が寄ったまま終わる事もあるのかなと思い相談させていただきました。
歯根の平行性が取れないまま治療が終わることはあります。
でも、歯根は平行にして終了すべきです。
それは歯並びが安定しやすい条件の一つだからです。
しかし、歯根が平行でないことは、歯列不正の原因ではありません。
骨の形、筋肉のバランス、歯の形状によって歯根平行性が取れないことも多々あります。
左右均等に咬めて、満足の見た目になればまずはOKだと思います。
治療終盤にレントゲンを撮影する先生はさらにOKだと思います。
ただ、少しのズレや平行性の調整に最後まで付き合ってくれる患者さんを矯正専門医は大切にします。

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