アラフォーさんの相談

カテゴリ:成人矯正

受け口の手術について

幼少期、受け口で骨切りの手術が必要と言われました。
高額な費用が払えないのと、時間的な制約もあり、
そのまま放置してしまい、現在に至ります。
保険適用ができ、
仕事にあまり支障がでない手術法、矯正方法はありますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

こんにちは

顎変形症と診断されるのであれば
保険適用の外科矯正が可能です
仕事の支障に関しては全くないといわれれば嘘になりますが
肉体労働系の仕事の人も治療されています


アラフォーさん 初めまして。
なかや矯正歯科の仲谷です。
過去に手術による矯正治療が必要と言われたとのことですね。
その状況であれば顎変型症との診断がなされ保険診療にて
骨切り手術を含め保険診療による診療を受けることが出来ると思います。
ただし、更生医療・育成医療の施設基準を満たしている歯科医院や病院がでの受診に限ります。日本矯正歯科学会のHPなどにもこの基準を満たしている医院の紹介がありますので参考にしてください。
また、一般的に治療には手術前の術前矯正に約2年、術後矯正に約1年その後歯を安定させるための保定治療に2年が必要となり、手術には10日から2週間の入院が必要となります。
保険適応はあくまでも手術を受けることが前提となり、手術を受けない場合には保険適応は認められなくなります。
ご自身の健康のためも含めよくお考えのうえ、該当医院さんにご相談に枯れることをお勧めします。
読ませていただきました。

残念ですが保険の適応ならありません。保険は本来は金属ブラケットでワイヤー治療が原則です。保険の適応というのは審美的な事の改善ではありません。骨切り術をおこなわないと噛めないという健康上の理由です。もしリンガルブラケットなど周囲の方にわからずに治療する事は可能ですが、保険は適応にはなりません。

治療が成功する事を祈っています。
いろいろとお悩みのことと思います。
顎変形症と矯正担当医と手術を担当される口腔外科で診断されましたら健康保険が適応されます。ただどうしても1週間程度入院の必要がでて1か月ぐらい安静にすることが必要かと考えられます。
サージェリーファーストといわれる外科手術をうけられたあとに矯正治療をされる方法もありますが自由診療扱いです。
したがって保険適用で仕事に支障がでない手術法、矯正方法は難しいように思われます。参考になりましたら幸いです。

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