ぽてこさんの相談

カテゴリ:装置

矯正器具について

11歳の子ですが、受け口のため、8歳から矯正を始め
固定式の器具を装置しておりましたが、先日誤って外れてしまい、結果破損してしまいました。
すぐ歯科に行き対応してもらいましたが、
破損してしまったため、EFラインに変えます!と言われ、変えられてしまいました。

1日13時間以上EFラインを使用するように指導されましたが、
学校の後は毎日塾に行っているため、現実的には13時間以上使用するのは無理です。

治療段階としては、10のうち6段階目ではありますが、ずっと固定していたのに
破損してしまったからといって マウスピースに変更されるのには納得いきません。

通常は このように ある程度整ってきたら、マウスピースに変更していくものなのでしょうか?

教えてください。

読ませていただきました。

受け口の治療ですが骨格性ではありませんか?骨格性の反対咬合(受け口)とそうではない場合とは治療法が違います。治療の始めにセファログラム(側面頭部X線規格写真)を撮影し上顎骨、下顎骨の位置について説明はありましたか?前歯の傾斜角度については如何でしょうか?

例えば骨格性に原因のある場合ですが、上顎骨の前方への成長を惹起させる上顎骨前方牽引装置、あるいは下顎骨の成長抑制を目的にしたオトガイ帽装置などの使用は必要ありませんか?

またEFラインという装置について私は存じ上げていません。マウスピース様の装置を若年者に使用するといった経験も私にはありません。一般的にはリンガルアーチ(舌側弧線装置)あるいは下顎に床装置のアクティブプレートだと思います。私の知識不足かもしれませんが。

どちらにしても若年者からの矯正治療でもっとも重要な治療は骨格です。読ませて頂いていてそれを心配しました。矯正歯科専門医院での治療でしょうか?

治療が成功する事を祈っています。

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