りりさんの相談
カテゴリ:治療の開始時期
歯並びと噛み合わせ
現在高校三年生です。
もともと歯並びが悪く、歯が入りきらず重なってるところが何箇所かあるのですが、噛み合わせなどに違和感がなく、見た目が嫌だなと思うくらいでそこまで気にしてはいませんでした。
ですが、高校生になってから親知らずが上下に生えてきてから以前より歯が重なってきたり前後にずれてきた感じがあり、口を閉じていると、だんだん下の顎が出てきてしまいまったり、噛み合わせに違和感を感じることが多くなりました。
頭痛や肩こりもかなり感じるようになりました。
笑ったりするときもうまく噛み合わず、すごく悩み始めました。
親にも何度も相談はしているのですが、やはり費用がかなりかかってしまうこともあり、上手く流されてしまいます。
そこで、大学生になったらバイトをして貯金をして、社会人になって矯正できる費用ができたら矯正を始めたいと考えています。
ですが、まだかなり時間があるので、それまでに、まだ全部出てきていない親知らずが生えてきて、もっと歯並びが悪くなってしまったり、噛み合わせがもっと合わなくなってしまったりするのではないかと、とても悩んでいます。
このような場合には矯正するまで我慢するしかないのでしょうか?ほかに何か方法があったら教えて頂きたいです。
- 神保町タワー歯科・矯正歯科
- ( 東京都 千代田区 )
- 2017-10-23 17:05:00
こんにちは。
歯列不正があると、強く当たる歯は多くすり減り、当たらない歯はすり減らないという状況が続きます。
大きくすり減ってしまうと、歯がしみたり、綺麗に並べてもうまく噛まない場合もあります。
これ以上歯が変なすり減り方をしないように、夜間マウスピースを使用される方もいらっしゃいます。
また、歯列不正があると、歯ブラシが難しく、虫歯になってしまうこともあります。
矯正治療前に出来ることは、虫歯をつくらないように定期検診に歯医者さんにいったり、夜間マウスピースで歯を守ったりすることが望ましいかと思います。
歯医者さんにいったら、もしかしたら、事前に親知らずを抜くことをすすめられるかも知れませんね。
因みに、医療用ローンを組んで、月々の返済を少なくすることも可能かと思います。
矯正貯金頑張ってください!
参考になれば幸いです。
歯列不正があると、強く当たる歯は多くすり減り、当たらない歯はすり減らないという状況が続きます。
大きくすり減ってしまうと、歯がしみたり、綺麗に並べてもうまく噛まない場合もあります。
これ以上歯が変なすり減り方をしないように、夜間マウスピースを使用される方もいらっしゃいます。
また、歯列不正があると、歯ブラシが難しく、虫歯になってしまうこともあります。
矯正治療前に出来ることは、虫歯をつくらないように定期検診に歯医者さんにいったり、夜間マウスピースで歯を守ったりすることが望ましいかと思います。
歯医者さんにいったら、もしかしたら、事前に親知らずを抜くことをすすめられるかも知れませんね。
因みに、医療用ローンを組んで、月々の返済を少なくすることも可能かと思います。
矯正貯金頑張ってください!
参考になれば幸いです。
- りり(18歳 女性 学生 )
- 2017年10月31日17時56分
丁寧に教えて下さりありがとうございます。
医療用のローンや夜間用のマウスピースなどがあるのも知りませんでした。
虫歯はまだなった事がないのでこれからも虫歯ができないように気をつけます。
相談してよかったです。本当にありがとうございました。
医療用のローンや夜間用のマウスピースなどがあるのも知りませんでした。
虫歯はまだなった事がないのでこれからも虫歯ができないように気をつけます。
相談してよかったです。本当にありがとうございました。
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- ( 神奈川県 横浜市鶴見区 )
- 2017-10-23 19:16:00
読ませていただきました。
親知らずですが抜くことになるかどうかも矯正歯科医に判断して頂いた方が無難です。しかし、今すぐに矯正歯科の治療ができないのなら一生懸命ブラシングして虫歯を作らないようにしてお待ちください。場合によっては親知らずが必要なこともあります。不用意に抜いてしまって後悔している患者様に出会うこともあります。矯正歯科医は口の中のすべての治療の計画を立案します。断片的なその場限りの治療ではなく全体を把握して計画を立てます。お金がたまるまでには、とにかく虫歯を作らないように努力する事がベストです。
将来、治療が成功する事を祈っています。
親知らずですが抜くことになるかどうかも矯正歯科医に判断して頂いた方が無難です。しかし、今すぐに矯正歯科の治療ができないのなら一生懸命ブラシングして虫歯を作らないようにしてお待ちください。場合によっては親知らずが必要なこともあります。不用意に抜いてしまって後悔している患者様に出会うこともあります。矯正歯科医は口の中のすべての治療の計画を立案します。断片的なその場限りの治療ではなく全体を把握して計画を立てます。お金がたまるまでには、とにかく虫歯を作らないように努力する事がベストです。
将来、治療が成功する事を祈っています。