まこさんの相談

カテゴリ:再矯正

再矯正について

はじめまして。現在20歳、女性です。
私は小学生〜中学生の間で歯科矯正をしました。
内容はよく覚えていないのですが、前歯が少し出っ歯気味なのと、2番の歯が後ろにあったのでそれを治す矯正だったと思います。
歯を抜いて矯正したほうがいいと言われたのですが、前歯の根が短くて、歯を抜いて矯正すると、長い距離歯を動かさないといけないので無理かも?みたいなことを先生が言っていた覚えがあります。(曖昧でごめんなさい。小学生で母がほとんど説明を聞いていたのでわたしはあまりわかってないままでした。)

前歯が抜けてしまう?もたない?可能性があるということで歯は抜かない選択で矯正をしました。
綺麗に矯正できたのですが、その後マウスピースの段階で、マウスピースの切った部分が歯茎にあたって歯茎がいつも切れてしまい、痛いのが我慢出来なかったわたしはあまり真面目にマウスピースをせずに寝ていました。また、そのせいでいつも病院にいくと先生に怒られており、それがまた怖くて、治療終了後もアフターサービス?として病院に見せに来ることができると言われたのですが、中学生のわたしは迷わず拒否しました。

20歳になり、別に歯並びがバラバラに戻ってしまった、というわけではないのですが、アデノイド顔貌というのでしょうか、口が前にでており口を閉じるのが難しいことが最近気になっています。いろいろと調べたところ、元の歯医者さんに行った方がいいというような意見が多いのですが、よく覚えてないのですが、矯正途中で歯医者さんを移動しなければいけなくなり、今では元の歯医者さんが無いようなのです。移動した場所で探してみたところ、治療してくださっていた先生は別のクリニックのスタッフになったようで、その場所には別の先生がいらっしゃるようでした。
この場合、どの歯医者さんに見せに行くのがいいのでしょうか?また別に歯並びが悪くなったわけでなく、口元が出ているのが気になるだけだったら、歯に原因がある訳では無いのでしょうか?
自業自得で後悔してるのですが、やはり再矯正となれば矯正したときと同じお金がかかるのでしょうか…?(先生が一旦治療を終了したら再治療するときはまた同じお金がかかると言っていたような気はするんです…)

読ませて頂きました。

現状を把握すると再治療ですね。始めからという事になります。終わったのが中学生で今は20歳ですね。期間が空いています。ただもったいないのは後悔されているようにリテーナーを使用していれば後戻りはなかったと思います。その歯科医院の対応も悪いですね。患者様に恐怖感を与えるようではだめですね。

最後に書かれている口もとが出ているというのは不正咬合です。上下顎前突というのに値すると思います。上下顎前突はでこぼこしていなくて歯は綺麗にならんでいますが上下の前歯が前方傾斜していて口もとが出ているという不正咬合です。

前歯がどれほど歯根が短いか?によりますが、適切な歯を抜歯して再治療をすれば大丈夫です。もし前歯の歯根が短くて将来もたないようでしたらその前歯の抜歯も視野に入れた治療計画もあります。前歯だからと言って抜歯の対照にならないわけではありません。価値のない歯を抜くと言うのが鉄則です。

おそらくアデノイド顔貌ではありません。アデノイド顔貌は今非常に珍しいと思います。慢性的に長期間口呼吸をしていない限りおきません。年単位です。改善するには耳鼻科の治療が必要になります。アデノイド顔貌は有名ですが、典型的な方に会うことは非常に珍しいです。矯正の専門歯科医院へご相談に行かれればはっきりします。

治療が成功する事を祈っています。
まこさん、初めまして。
お悩みを拝見しました。

状況がやや複雑ですので、可能性のお話としてお伝えします。
元の歯科医院はなくなっており、当時担当していた先生は別の医院に勤めているということでしたら、まこさんの資料は失われてしまっている可能性があります。そうなりますと、再治療の費用は通常の費用となってしまうかもしれません。

どこの医院へ行くべきか、というご質問ですが当時の担当医でしたら、まこさんの状況について他の矯正歯科医より詳しく知っているかもしれませんが、以前の治療の思い出のことや費用面のことを考慮しますと、その先生や医院でなくてもいいように思います。

矯正歯科の専門医院であれば、担当医が変わることもないと思いますので、お近くに専門医院があるようでしたらご相談されるのが良いのではないでしょうか。口元の突出の原因についてもわかると思います。
今までの経緯をきっとご理解してもらえると思いますよ。
御相談内容拝見いたしました。

矯正治療は担当の矯正医と個人契約しているわけではありません。
別の歯科医院で勤務されている先生のところに行かれても、治療費に関しては、その歯科医院で最初から必要になります。

現在の生活環境で通院可能な矯正専門の歯科医院で治療をやり直すほうがよろしいと思います。

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