まっぷるさんの相談
カテゴリ：治療の開始時期
10歳の息子の矯正で悩んでいます。
前歯上下4本がもう永久歯に生え変わってます。
まず、一つ目の歯医者A(床矯正学会医]で、10歳はもう遅いので、全部生え変わってからもう一度来てください、と言われました。
二つ目の歯医者Bは、矯正専門医が週に一度来て診てくれます。
そこでは、第一期として、前歯4本の永久歯にワイヤーをつけて半年〜1年で揃え、第二期は、全部生え変わった時に、残りの歯にワイヤーをつけて矯正するようです。
ただ、4本、抜歯をしなければならいようです。
三つ目の歯医者Cは、床矯正をまず下の歯から始めて、その後上の歯もやっていくと言われました。矯正の経過をみながら、今後は進めると言われました。
疑問に思ったのは、A歯医者で、床矯正はもう遅いと言われたのに、C歯医者では、それをやると言ったこと。
床矯正にした場合、取ったり、外したりで、子供が毎日それに対応できるかも心配です。
本人のやる気はあるけど、面倒くさがり屋なので・・。
B歯医者は、週に一度しかやっていないので、その曜日に通い続けられるか心配です。
C歯医者は、日曜日以外はやっているので、自分の都合で通えるけど、先が明確でなく、床矯正の経過を何年も見守り続けるのも、大変なのではないかな・・・と考えています。
抜歯4本覚悟でワイヤーから、一気にやってしまったほうが、楽でしょうか?!
それとも、C歯医者を信じて、床矯正をやっていったほうが、良いのでしょうか?!
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- 三浦矯正歯科
- （ 東京都 杉並区 ）
- 2015-08-29 10:17:00
まっぷるさん
まず、全部生え変わってからでないと矯正治療ができないということはありません。
乳歯が混在する時期の第�鬼�の矯正治療をしてから永久歯の歯並びの第�挟�の矯正治療を行った方が、抜歯をしないですむ確率が高くなります。
矯正治療の医院選びに迷った場合、「日本矯正歯科学会の認定医」資格を持っているかどうかで選んでもいいと思います。
確かな経験があるドクターであるので、まず間違いはないかと思います。
取り外し可能な床矯正がお子様に不向きであると保護者が判断された場合は担当医にそう伝えた方がいいでしょう。
しかし、簡単な床矯正装置に比べ、固定式の装置は幾分か邪魔で慣れるのにも時間がかかってしまうこともあるかもしれません。
まずは床矯正装置で試してみて使えないなどの問題があれば、それから相談して装置を変更してもらってもいいのではないでしょうか。
抜歯をしなくても治るのか、抜歯をした方がスムースに治療が進むのか、「矯正専門」の歯科医院に行ってきちんと話を聞いてみましょう。
まず、全部生え変わってからでないと矯正治療ができないということはありません。
乳歯が混在する時期の第�鬼�の矯正治療をしてから永久歯の歯並びの第�挟�の矯正治療を行った方が、抜歯をしないですむ確率が高くなります。
矯正治療の医院選びに迷った場合、「日本矯正歯科学会の認定医」資格を持っているかどうかで選んでもいいと思います。
確かな経験があるドクターであるので、まず間違いはないかと思います。
取り外し可能な床矯正がお子様に不向きであると保護者が判断された場合は担当医にそう伝えた方がいいでしょう。
しかし、簡単な床矯正装置に比べ、固定式の装置は幾分か邪魔で慣れるのにも時間がかかってしまうこともあるかもしれません。
まずは床矯正装置で試してみて使えないなどの問題があれば、それから相談して装置を変更してもらってもいいのではないでしょうか。
抜歯をしなくても治るのか、抜歯をした方がスムースに治療が進むのか、「矯正専門」の歯科医院に行ってきちんと話を聞いてみましょう。
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- 森本矯正歯科
- （ 東京都 足立区 ）
- 2015-08-31 01:04:00
こんにちは。森本矯正歯科医院の森本です。
ご質問の件ですが、床による矯正装置は、矯正治療による一助力ですので、これで全ての矯正治療を完遂するものではありません。矯正治療における歯並びの異状をコントロールするための一番のものは、ブラケットとワイヤーによるコントロールです。最近では、クリアーのトレーによるコントロールするものもありますが、コントロール性はブラケットとワイヤーでの治療の方が有効です。話を戻しますが、特に、まだ子供の成長段階においては、まだ、ブラケットやワイヤーを使用出来ない時に、顎を少し拡大したり、わずかな歯の移動や、悪い筋肉、舌の癖を改善するために使用するのであれば、床での治療は有効ですが、装置の使用によるお子様本人への負担を考えて、助力として使っていくか、後にまとめてきちんと治すかは、先生方の判断となりますが、私は、将来的に総合的に考えて、Ｂの先生にお任せすることが良いと思います。
ご質問の件ですが、床による矯正装置は、矯正治療による一助力ですので、これで全ての矯正治療を完遂するものではありません。矯正治療における歯並びの異状をコントロールするための一番のものは、ブラケットとワイヤーによるコントロールです。最近では、クリアーのトレーによるコントロールするものもありますが、コントロール性はブラケットとワイヤーでの治療の方が有効です。話を戻しますが、特に、まだ子供の成長段階においては、まだ、ブラケットやワイヤーを使用出来ない時に、顎を少し拡大したり、わずかな歯の移動や、悪い筋肉、舌の癖を改善するために使用するのであれば、床での治療は有効ですが、装置の使用によるお子様本人への負担を考えて、助力として使っていくか、後にまとめてきちんと治すかは、先生方の判断となりますが、私は、将来的に総合的に考えて、Ｂの先生にお任せすることが良いと思います。
