マムさんさんの相談

カテゴリ:装置・治療法

床矯正の必要性について

  • 投稿者 マムさん さん [45才 女性 主婦] 2015/06/26/ 22:35
  • カテゴリー 小児矯正 装置・治療法 治療前
  • お悩みの歯 上あご右2番 上あご左2番 下あご右2番 下あご右3番

8歳の娘の矯正の相談です。
上の歯(左右)2番目の歯が乳歯の手前から生えてきたので、まず認定医の先生方3名に聞いたところ、いずれも顎が小さいので床矯正で広げながら歯を前に出す方法を奨められました。しかし近所の矯正歯科(認定医ではない)先生は1番目の歯と歯の間に隙間があるので顎を広げず部分矯正で大丈夫と、言われました。但し下の歯の2番目と3番目が融合歯なので下から生えてくる歯の大きさや数、出方により普通の矯正(床矯正)に移行する可能性もありますとも、言われました。現在、6歳臼歯は生えてません。
後で顎を広げるなら、最初から広げる矯正を始めた方がいいように思えるのですが、器具に関しては、部分矯正の方が固定式ですが、口の中の違和感が少ないような気もします。子供の負担の差はどれくらい違うのでしょうか。
2つの方法では、治療期間も異なると思われます。ご助言お願いします。

はじめまして、マムさん。
顎が小さくて歯並びが悪くなる場合、前歯を前に拡大することに頼ってしまいますと、唇が突出してしまい歯並びがよくなっても、お口が閉じにくく、鼻が低く見えてしまうことがあります。
上下の臼歯部を側方に広げることも検討する必要があるかもしれません。
乳歯の癒合があると永久歯の先天欠如を伴うこともたびたびあります。永久歯が癒合していることもあります。上下の歯の素材のバランスが不調和となり噛み合わせが上手くいかないことがありますのでよく担当医と相談して納得の上、治療を始めるようにしてください。
  • マムさん(45歳 女性 主婦 )
  • 2015年06月29日21時55分
早速のご回答を頂き、ありがとうございました。やはり、「顎を広げず部分矯正で大丈夫」とは一概に言えないことと理解致しました。
子供の年齢的にも、また、実際の永久歯の生え具合にも鑑みると、早いうちに床矯正を試みるとする認定医の先生方の意見に従うのが適切と思われます。改めて、認定医の先生に相談してみます。

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