SYさんの相談
カテゴリ:装置・治療法
歯並びがガタガタで、かみ合わせが深い状態なので、歯列矯正をしたいと考えております。
しかし、歯列矯正専門の歯科に行ってレントゲンを撮ったところ、上あご右3番が乳歯のままであり、さらにそこに生えるはずだった永久歯が変なところで埋没してしまっている(上あご1番と2番の間の歯茎の中)、下の親不知が真横に生えていることから、かなり難しい症例になるといわれました。
無料カウンセリングではそこまでしか聞けなかったのですが、難しい症例とは具体的にどういうことなのでしょうか。
矯正治療は不可能ということでしょうか?やっても、あまり効果がない、または失敗するケースがあるということなのでしょうか?歯並びがすごくコンプレックスで、ようやく勇気を出して始めたいとおもっていたので、とても残念でなりません。たくさんの先生のご意見をお伺いしたいと思います。よろしくおねがいします。
- 医療法人 悠歯会 御池歯科クリニック
- ( 京都府 京都市中京区 )
- 2015-04-27 11:30:00
ご相談ありがとうございます。
難しい症例とは矯正を行うにあたって非常に時間がかかる、もしくは患者様が求めているような結果にならない等のことが考えられます。
SYさんの場合、かみ合わせが深い、親不知が横に生えている、乳歯がまだ残っていて埋伏歯があるなど、矯正に歯が耐えられない、もしくは口腔外科と連携を取りながらする必要があるのかもしれません。
また、無料のカウンセリングでお調べする範囲も限られてくると思いますので、もう一度矯正歯科のほうへ具体的にどのように難しいのかを直接お聞きするほうがよいかと思います。
時間や費用、日ごろの生活への影響などご自身にあった矯正を提示してもらえるところを探すのもいいかもしれませんね。
難しい症例とは矯正を行うにあたって非常に時間がかかる、もしくは患者様が求めているような結果にならない等のことが考えられます。
SYさんの場合、かみ合わせが深い、親不知が横に生えている、乳歯がまだ残っていて埋伏歯があるなど、矯正に歯が耐えられない、もしくは口腔外科と連携を取りながらする必要があるのかもしれません。
また、無料のカウンセリングでお調べする範囲も限られてくると思いますので、もう一度矯正歯科のほうへ具体的にどのように難しいのかを直接お聞きするほうがよいかと思います。
時間や費用、日ごろの生活への影響などご自身にあった矯正を提示してもらえるところを探すのもいいかもしれませんね。
- 桜桃歯科
- ( 岐阜県 各務原市 )
- 2015-04-28 00:26:00
ご相談有難うございます。
難しい症例になるとの事ですが、3番目の歯を本来の位置に持って来る為には、口腔外科で歯茎を切って(骨を削る必要があるかも知れません)引っ張って来る必要があると思われます。
しかしながら、非常に時間が掛かる可能性や、そもそも動かない可能性もあります。
また親知らずに関しては、抜歯する事が困難である場合が考えられます。
そう言った点で難しいと言われていると思われます。
矯正治療が不可能であると言う事は無いと思いますが、SY様の希望される結果を得られない可能性は有ります。
矯正の先生と具体的に何処をどう改善したいのかをよく相談して頂くのが良いかと思われます。
難しい症例になるとの事ですが、3番目の歯を本来の位置に持って来る為には、口腔外科で歯茎を切って(骨を削る必要があるかも知れません)引っ張って来る必要があると思われます。
しかしながら、非常に時間が掛かる可能性や、そもそも動かない可能性もあります。
また親知らずに関しては、抜歯する事が困難である場合が考えられます。
そう言った点で難しいと言われていると思われます。
矯正治療が不可能であると言う事は無いと思いますが、SY様の希望される結果を得られない可能性は有ります。
矯正の先生と具体的に何処をどう改善したいのかをよく相談して頂くのが良いかと思われます。
- 元住吉矯正歯科
- ( 神奈川県 川崎市中原区 )
- 2015-04-30 14:32:00
はじめまして、元住吉矯正歯科です。
治療が不可能な状態であれば、難しいという説明ではなく、不可能という説明がされると思います。
難しいという内容ですが、推測になってしまうのですが、埋もれている右上3番を本来あるべき位置に誘導可能か不可能か、外科的な処置に際し歯の負担がどの程度か、親知らずを抜く必要があった場合、その負担の程度がどうか等が考えられます。
治療は可能と思われるので、その点をもう一度確認されるか、検査を受けられると、より具体的な状況が確認できると思います。
治療が不可能な状態であれば、難しいという説明ではなく、不可能という説明がされると思います。
難しいという内容ですが、推測になってしまうのですが、埋もれている右上3番を本来あるべき位置に誘導可能か不可能か、外科的な処置に際し歯の負担がどの程度か、親知らずを抜く必要があった場合、その負担の程度がどうか等が考えられます。
治療は可能と思われるので、その点をもう一度確認されるか、検査を受けられると、より具体的な状況が確認できると思います。