りかさん(埼玉県)の相談
カテゴリ:抜歯治療との違い
矯正歯科で精密検査を受け、治療方針を決めました。
右上の犬歯が歯茎の上の方から生えており、左の犬歯と同じくらい歯茎から出ています。普段は犬歯に気付かれることはありません。思い切り笑ったときに見えるぐらい上に生えています。
私は小臼歯を抜歯して犬歯を戻すことを希望していましたが、精密検査をし、認定医から犬歯を抜歯することを勧められました。矯正で戻すことは出来るが、戻した後にその歯の耐久性があるかということ、犬歯を下に矯正した時に歯茎から出る歯の部分が広くなり、歯茎が左の犬歯に比べて下がることを考えると、犬歯を抜いた方が安全であるということでした。現在、右犬歯はないも同然で、抜いても見た目はほぼ変わらないこと、右犬歯が抜けてしまうリスクを考え、犬歯を抜くことに決めました。しかし、本当にそれでいいか迷っています。犬歯はとても大事な歯であるので、抜いて後悔だけはしたくないのです。
他に左上と左右下の小臼歯の計4本抜く予定です。
文章だけでは判断しずらいと思いますが、犬歯を抜くべきか意見を聞きたいです。宜しくお願い致します。
- 青山外苑矯正歯科
- ( 東京都 港区 )
- 2013年06月07日13時56分
りかさん、こんにちは。
犬歯は咬合を考える上では重要です。
しかしながら、抜歯が必要な治療方針の場合、どの歯を抜歯して
どの歯を残すかは、今後の人生を生きる上で長持ちする歯を
残すべきで、歯根の露出した犬歯を抜歯することもあります。
また、犬歯を残してきれいに並んだとしても、審美的には
あまり良くないので、今回の診断は私は賛成です。
りかさんにとって矯正治療が、更に素晴らしい人生をもたらすと
思います。これからの矯正ライフを楽しんで下さい。
犬歯は咬合を考える上では重要です。
しかしながら、抜歯が必要な治療方針の場合、どの歯を抜歯して
どの歯を残すかは、今後の人生を生きる上で長持ちする歯を
残すべきで、歯根の露出した犬歯を抜歯することもあります。
また、犬歯を残してきれいに並んだとしても、審美的には
あまり良くないので、今回の診断は私は賛成です。
りかさんにとって矯正治療が、更に素晴らしい人生をもたらすと
思います。これからの矯正ライフを楽しんで下さい。