らんさん(大阪府)の相談
カテゴリ:治療中のケア、調整
すきっぱ矯正にて上下顎第二小臼歯から前に向かって揃った所です。ところが上顎の第一大臼歯と第二小臼歯の間に隙間ができています。
主治医の先生は、奥歯の移動は考えず、その隙間に偽歯を一本入れ(両サイド)横の歯にワイヤーを埋め込み支える方針との事です。せっかく、虫歯も一本もなく大切にしてきた歯なので、全体を動かし綺麗に矯正したかったのですが方法はないのでしょうか。義歯をいれることで虫歯やワイヤーを埋める隣の歯への影響が心配です。
一度、先生にお聞きしたのですが、方針はこれ以外ないとおっしゃいます。
もともと歯がない場所に歯をつけ、年をとった時に歯並びに影響ないのでしょうか。先生にお聞きしたら、虫歯にならないために一生通院が必要だといわれました。体調が悪いのか、お休みの日が多くなり、治療後にお話がしづらい雰囲気です。。
調整費は毎回かかりますが、治療費は一括でお支払してるので、このまま治療をお願いするしかないのでしょうか。
アドバイスよろしくお願いします。
早速のご回答ありがとうございました。
- 好田矯正歯科
- ( 大阪府 茨木市 )
- 2011年05月25日10時02分
好田矯正歯科の好田と申します。
お答えいたします。
せっかくの治療が100%の満足が得られない状態で申し訳ないことです。
元々空隙歯列であったとか。
このようなケースでは、歯列の空隙をなくしてゆくと前歯が内側に入りすぎることがあります。
上顎の奥に空隙が残っているのなら、このまま空隙閉鎖を続けると上顎前歯がもっと内側に入ってしまうのを危惧しての主治医の判断と推測されます。
しかし、いくらそうだからといって、
>奥歯の移動は考えず、その隙間に偽歯を一本入れ
>(両サイド)横の歯にワイヤーを埋め込み支える方針
これが治療前から説明されていたことなのでしょうか?
もし、十分な説明と同意がなかったのなら簡単に納得がゆかないところではないでしょうか。
歯を削ったりしない、というのが矯正のメリットな訳ですからね。
そう思って矯正治療をお選びになったはずでしょうからね。
状況と程度にもよりますが、まだ他に手はあるように思います。
治療中に上下にゴムは使用になったでしょうか?
上顎奥歯から下顎犬歯あたりに輪ゴムを使います。
その使用目的は、上顎奥歯を前に移動させることです。
そのような通常の矯正で常識的な方法が使われるたのかどうか? 疑問に思いました。
次に新しいテクニックとして、矯正用インプラントを使用して上顎奥歯のみを前に移動する方法も考えられます。
前期のゴムのテクニックでは上顎への効果と同時に下顎が内側に入りすぎるという悪影響が出てしまいます。
ところが、矯正用インプラントは上顎奥歯にしか影響を及ぼさないので、このケースについては理想的な使用方法と考えられます。
あとは契約関係です。
今の主治医はダメだ! と切り捨てるなら簡単です。
次の主治医と新規の契約をすればいいわけです。
ところが、費用は別途に同じだけ必要となることが多いでしょう。
これは困りますね。
それなら、今までの費用の一部でも返してもらわないといけないですね、心情的には。
これは自分の感覚ですfが、一括でお支払いの矯正料の10−20%でも戻ればよしとしなければならないと思います。
ともかく、”今の状況から上顎の奥歯を前に持ってくる治療を何のリスクなく十分可能” と自信をもっていってくれる新しい主治医を探すことが先決になりますね。
そういう人が見つからないうちにお金のことを心配しても仕方がありません。
もじうまく見つかれば、それから転医をお考えになればよろしいかと存じます。
まずは、セカンド、サード、フォース、とどんどんと他院で(矯正専門の歯科で)ご意見をお聞きになることと思います。
それからですね。
お答えいたします。
せっかくの治療が100%の満足が得られない状態で申し訳ないことです。
元々空隙歯列であったとか。
このようなケースでは、歯列の空隙をなくしてゆくと前歯が内側に入りすぎることがあります。
上顎の奥に空隙が残っているのなら、このまま空隙閉鎖を続けると上顎前歯がもっと内側に入ってしまうのを危惧しての主治医の判断と推測されます。
しかし、いくらそうだからといって、
>奥歯の移動は考えず、その隙間に偽歯を一本入れ
>(両サイド)横の歯にワイヤーを埋め込み支える方針
これが治療前から説明されていたことなのでしょうか?
もし、十分な説明と同意がなかったのなら簡単に納得がゆかないところではないでしょうか。
歯を削ったりしない、というのが矯正のメリットな訳ですからね。
そう思って矯正治療をお選びになったはずでしょうからね。
状況と程度にもよりますが、まだ他に手はあるように思います。
治療中に上下にゴムは使用になったでしょうか?
上顎奥歯から下顎犬歯あたりに輪ゴムを使います。
その使用目的は、上顎奥歯を前に移動させることです。
そのような通常の矯正で常識的な方法が使われるたのかどうか? 疑問に思いました。
次に新しいテクニックとして、矯正用インプラントを使用して上顎奥歯のみを前に移動する方法も考えられます。
前期のゴムのテクニックでは上顎への効果と同時に下顎が内側に入りすぎるという悪影響が出てしまいます。
ところが、矯正用インプラントは上顎奥歯にしか影響を及ぼさないので、このケースについては理想的な使用方法と考えられます。
あとは契約関係です。
今の主治医はダメだ! と切り捨てるなら簡単です。
次の主治医と新規の契約をすればいいわけです。
ところが、費用は別途に同じだけ必要となることが多いでしょう。
これは困りますね。
それなら、今までの費用の一部でも返してもらわないといけないですね、心情的には。
これは自分の感覚ですfが、一括でお支払いの矯正料の10−20%でも戻ればよしとしなければならないと思います。
ともかく、”今の状況から上顎の奥歯を前に持ってくる治療を何のリスクなく十分可能” と自信をもっていってくれる新しい主治医を探すことが先決になりますね。
そういう人が見つからないうちにお金のことを心配しても仕方がありません。
もじうまく見つかれば、それから転医をお考えになればよろしいかと存じます。
まずは、セカンド、サード、フォース、とどんどんと他院で(矯正専門の歯科で)ご意見をお聞きになることと思います。
それからですね。