ごろーさん(東京都)の相談
カテゴリ:その他
※治療費の質問と特定の医院名の表示は規定により割愛・修正をいたしました。(運営部)
都内の矯正歯科医院で矯正治療をしながらMFT(口腔筋機能療法)も一緒に行うといわれました。
つばを飲む時の舌の動きも悪いようです。
舌の動かし方などが歯列に影響するのはこのサイトを見て理解できたのですが、どこまで重要視すればいいのか分かりません。今は話す事にとくに問題ないです。
ネットで調べると『え』と言う時は舌が下の歯の裏側に当たってはいけないとか口を閉じてる時の舌の位置が決まっているとかありました。
他の矯正歯科の相談では大した事は無いと言われたのですが矯正後でもMFTなどの治療はできるのでしょうか?
ちなみに私はミュージシャンで英語を歌うので発音が良くなればと常々思っています。
質問は
1:MFTと矯正を同時にやる重要度と効果
2:矯正後でもMFTができるのか
3:MFTを行っている歯科病院の割合
お答えできる範囲で、アドバイス・ご見解よろしくお願いします。
- 銀座EAST矯正歯科
- ( 東京都 中央区 )
- 2010年04月26日16時00分
ごろー様
ご質問につきお答えさせていただきます。
1:MFTと矯正を同時にやる重要度と効果
基本的に矯正治療中は硬いワイヤーで歯をコントロールしますので、口周囲の筋肉の力が歯の動きに影響を与えることは少ないと思います。一般的につばを飲む時の舌の動きなどは、治療後の安定性に大きな影響を与えます。つまり矯正治療終了時に歯並びに影響を与えるおそれのある筋肉や舌の影響を改善しておく必要がありますので、MFTと矯正は同時に行わないと意味がありません。
2:矯正後でもMFTができるのか
答えとして矯正治療に関わらず、いつでも行えます。しかし上述しましたように歯並びに影響を与える要素は治療中に治しておくことに意義があります。
3:MFTを行っている歯科病院の割合
矯正専門医であれば必要なMFTは少なからず行っていると思いますが、本格的な大がかりなMFTに関しては各先生の治療に対する考え方によりまちまちです。ご質問の答えはわからないというのが正直な答えになります。
銀座EAST矯正歯科
ご質問につきお答えさせていただきます。
1:MFTと矯正を同時にやる重要度と効果
基本的に矯正治療中は硬いワイヤーで歯をコントロールしますので、口周囲の筋肉の力が歯の動きに影響を与えることは少ないと思います。一般的につばを飲む時の舌の動きなどは、治療後の安定性に大きな影響を与えます。つまり矯正治療終了時に歯並びに影響を与えるおそれのある筋肉や舌の影響を改善しておく必要がありますので、MFTと矯正は同時に行わないと意味がありません。
2:矯正後でもMFTができるのか
答えとして矯正治療に関わらず、いつでも行えます。しかし上述しましたように歯並びに影響を与える要素は治療中に治しておくことに意義があります。
3:MFTを行っている歯科病院の割合
矯正専門医であれば必要なMFTは少なからず行っていると思いますが、本格的な大がかりなMFTに関しては各先生の治療に対する考え方によりまちまちです。ご質問の答えはわからないというのが正直な答えになります。
銀座EAST矯正歯科