もももさん(大阪府)の相談
左上6番と7番が欠損(20年前に抜歯)、左下7番が欠損の状態でしたが、今年、歯の治療をしようと通ったところ、右下67と左下5番の状態が悪く抜歯されました。
インプラントにふみきれず、欠損した右下67を健康な5番を平らにして軸を埋め、567でアタッチメントにしました。
抜歯した左下5番も健康な4番を最小限に削り456のブリッジです。
この状態で抜歯してから数か月たったいま、前歯下両サイド2番がかなり内側に移動してしまいました。
特に右下の2番が完全に両方の歯から離れて内側に入っています。
左2番も少し同じ上代になってきています。
また、左下3番が少し左に傾いてきています。
アタッチメントが少し低い気がすると、何度か担当医に伝えましたが、紙を挟む検査では問題がないといわれています。
このように数か月で歯がどんどん移動しているので、矯正をしたいと思いました。
カウンセリングに行ったところでは、欠損があると矯正ができないといわれました。
先に欠損部分をインプラントするべきなのでしょうか。
矯正をしながらインプラント、もしくは矯正して歯が動いてからインプラントではいけないのでしょうか。
また、ある医院では左下7がないので左上7番にはインプラントをいれなくていいといわれました。(最近は昔ほどかなりかたいものはかまないので7番はいれなくてもいいとのことです)
インプラントをいれるのは左上6と右下67で大丈夫でしょうか?
できれば平たくなってしまった5にセラミックをのせて7とのインプラントにしたいと思っています。
長文になりましたが、今後のアドバイスよろしくお願いいたします。
- 天王寺矯正歯科クリニック
- ( 大阪府 大阪市阿倍野区 )
- 2009年10月20日12時44分
天王寺矯正歯科クリニックの奥山です。
メールを拝見させてもらいました。
おそらく奥歯がなくなることによって咬み合わせが低くなってしまい、残った上の前歯が下の前歯に覆いかぶさって下の前歯2本が内側に動いたと思われます。
今後の治療方針の1つとしては、咬み合わせを元の位置に戻し、矯正治療、インプラントをご検討されてはどうかと思います。