たくママさん（神奈川県）の相談

カテゴリ：装置・治療法

はじめまして。8歳の娘のことでご相談したいことがあります。
娘は骨格性反対咬合です。
矯正を始めたいと思い、何件かの歯科医院に初診相談をしてきました。歯科医院は日本矯正歯科学会の認定医など資格のある方を見つけていったのですが、先生により治療方法や考え方が全然違うので、どこで決断をすればよいかわからなくなってしまいました
。
A.フェイスキャップをつけ上顎を出す治療法。この先生はチンキャップは下顎や関節に負担がかかるので良くない。とおっしゃいました。

B.同じくフェイスキャップでの治療法。この先生はフェイスキャップに下顎を抑える効果があるとおっしゃいました。

C.チンキャップをつけ、上顎も出す治療法。この先生はチンキャップは問題ないとおっしゃいました。逆に下顎を抑えないとどんどん成長してしまうと言われました。

色々と調べてみると、最近ではチンキャップを使う治療法はあまりされてないと聞きました。
私としては、娘のあごの成長が気になるので、チンキャップで成長が抑えられるならその方が良いかと思ったのですが、骨や関節に負担かからない方法が望ましいです。

認定医の先生などの間では、チンキャップの対応についてなにか決まっているのでしょうか。今後のアドバイスをお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
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※相談室利用規約に基づき、一部文章を修正しています。

はじめまして　たくママさん。まず、骨格性反対咬合とのお話ですが、上顎骨の成長不足なら牽引（上顎の前方成長を促す）でしょうし、下顎骨の過成長なら成長抑制のchin capも十分考えられます。chin capも力の大きさや方向を間違えなればよい結果を生む症例もあります。
基本的にはお子様の骨格の不正の大きさや種類により様々な治療方法がありますので、精密検査の結果をもとにお話をよくお聞きになって納得なさった先生をお選びになることだと思います。認定医の先生方の中でのchin capの対応にはこれが基準というものは特にないと思います。

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