ぽっちゃまさんの相談
カテゴリ:抜歯について
子供の頃からひどい歯並びのため、最近になり歯科矯正を考え始めました。(インビザライン)
抜歯が必要なことは分かっていたのですが、抜歯本数が5本と言われました。
以前相談に行った歯科では、親知らず4本と上下2本ずつの計8本の抜歯が必要といわれたのですが、今回は親知らずは噛み合わせにも問題ないので抜かず、上2本、下3本の抜歯ということです。(インビザラインの機械の判定によりとのこと)
下顎がとても狭く、今現在右1番が下顎の中心に来ており左下2番と3番がほぼ重なった状態で生えています。(どちらかというと3番が手前2番のほうが若干奥です...)
確かに親知らずを抜かない場合、移動できるスペースがないので下3本の抜歯も仕方ないのかな...とも思うのですが、このようなパターンの治療もあるものでしょうか?(前歯が3本になるため正中が合わなくなることは承知済です)
親知らず4本+他4本の抜歯よりは少ないのですが、あまり聞いたことがないため不安です。
ご教示ください。
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- 秋葉原リヨンドール歯列矯正歯科クリニック
- ( 東京都 千代田区 )
- 2025-02-06 20:36:00
まず、歯科矯正に関する治療方針は患者さんの個々の状況によって異なるため、一概に良い悪いとは言えませんが、下3本の抜歯治療についてお話しします。
歯科矯正においては、抜歯の本数や種類は患者の口腔内の状態や骨格、歯の配置、そして将来的な噛み合わせや美しさを考慮して決定されます。親知らずを抜かずに他の歯を抜くという決定は特定の状況下で選択されることがあります。
下顎のスペースが狭く特に右1番が下顎の中心に位置しているため、上下の歯の位置を考慮しなければならない状況です。もし親知らずを抜かずに抜歯を選択した場合、矯正医は上手に歯を移動させて、最終的にバランスの取れた咬合を得る方法を考えているのかもしれません。参考までに当院開業20年になりますが、下3本抜歯は1症例もありません。
確かに、一般的には前歯が3本になることは少ないため、正中が合わなくなる懸念があることは理解できると思います。この場合別の治療計画や補完的な方法(予測的な咬合治療など)を考えることもあります。また最終的な咬合や見た目に影響を与えないために、他の治療法も考慮されることがあるかもしれません。
医師の判断や治療計画の詳細については、不安を感じるのは自然なことですので、再度スタッフや矯正医に具体的な疑問点を尋ねてみることをお勧めします。しっかりとしたコミュニケーションを通して、あなたにとって最適な治療方針が見つかることを願っています。
歯科矯正においては、抜歯の本数や種類は患者の口腔内の状態や骨格、歯の配置、そして将来的な噛み合わせや美しさを考慮して決定されます。親知らずを抜かずに他の歯を抜くという決定は特定の状況下で選択されることがあります。
下顎のスペースが狭く特に右1番が下顎の中心に位置しているため、上下の歯の位置を考慮しなければならない状況です。もし親知らずを抜かずに抜歯を選択した場合、矯正医は上手に歯を移動させて、最終的にバランスの取れた咬合を得る方法を考えているのかもしれません。参考までに当院開業20年になりますが、下3本抜歯は1症例もありません。
確かに、一般的には前歯が3本になることは少ないため、正中が合わなくなる懸念があることは理解できると思います。この場合別の治療計画や補完的な方法(予測的な咬合治療など)を考えることもあります。また最終的な咬合や見た目に影響を与えないために、他の治療法も考慮されることがあるかもしれません。
医師の判断や治療計画の詳細については、不安を感じるのは自然なことですので、再度スタッフや矯正医に具体的な疑問点を尋ねてみることをお勧めします。しっかりとしたコミュニケーションを通して、あなたにとって最適な治療方針が見つかることを願っています。