ゆうさんの相談

カテゴリ:装置・治療法

高校生の先天性欠損歯がある場合の矯正

高校生息子で下の第2小臼歯が両方とも先天性欠損歯です。
矯正歯科に定期的に通い高校生になったらワイヤー矯正をしようという計画でした。
右下の第2小臼歯は4年前にグラついたため抜歯し特に何もしておらず、全体的に矯正するときに治しましょうと話していたので後ろの歯が傾いてきて狭くなっています。
左下の第2小臼歯は、まだ残っています。
健康な歯は抜きたくないので、上を抜歯して数を合わせ下の空いた隙間を埋める矯正は考えおりません。
そうなると、やはり下の両方の第2小臼歯のスペースを開けて矯正し、将来的に入れ歯かインプラントか?という風になりますでしょうか。
息子は今の考えですが、今のところインプラントができる年齢になってもやりたくないと話しておりますが、成人になり本人の判断で決めてもらってもよいのかと思ってはいます。
全体の矯正を始める際にやはりいずれ抜けてしまう左下の第2小臼歯も抜いてしまった方がいいのでしょうか?
また、いっそのこと、全体の矯正はせず、後ろから倒れてきてしまっている右下の第2小臼歯の空間だけ部分矯正?して開けておき、左下が抜けた時点でインプラントか入れ歯か考えるというのもありでしょう

状況を確認してみないと正確なことは、わかりませんが、
第二小臼歯は、乳歯だと考えると、第二小臼歯より幅が大きいため、矯正前に抜歯も視野に入ると思います。

基本的には、左右対象が良いと思うので部分矯正は、あまりお勧めできません。
狭くなってきていると感じているのであれば、スペースを作ってインプラントは、ありだと考えます。永久歯の抜歯は僕も反対です。
インプラントのデメリットは、動かせないことなので、矯正をして、歯列が整った状態であればインプラントは、ありです。
それでも、顎の成長や歯の動きは一生起こり続けるので、若年者にはリスクになります。が、矯正がしっかり終わってスペースにインプラントであれば今後は、インプラントの被せ物だけやり直していけば大きな問題は、起こりにくいと思います、20才くらいまでは、ワイヤーによる固定や入れ歯も視野に入るかなと思います。
  • ゆう(49歳 女性 )
  • 2024年07月19日10時45分
ご回答ありがとうございます。
顎がしっかりしており、上の歯は今は前歯だけすきっ歯で多少のねじれで、他は割とちゃんと並んでいますので、わざわざ抜歯するのはもったいない印象はありますが、それでも抜歯して上下本数を揃えるか、
本人はどうしてもインプラントを嫌がっていますので、スペース確保をわざわざして入れ歯にするのと、
これは本人と保護者の判断になりますでしょうか。
スペース確保を選び、矯正が終わった20歳から部分入れ歯を使い続けると、歯茎にとってはやはりよくないのでしょうか。
抜歯して上下そろえるのは、何も資料を見ていないのでなんともいえませんが、あまりおすすめはしないです。
スペースは、若いうちは、矯正後に歯を削らないでコンポジットレジンでダイレクトブリッジもありだと思います。


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