ヤンボーさんの相談
カテゴリ:抜歯について
検査、シュミレーションの段階です。非抜歯か上下2本ずつ(4本)抜歯かで悩んでます。
《自分の特徴》ほんの少し出っ歯気味(気にならない人は気にならないかも程度)、人中長め、笑っても歯がそんなに見えない
4本抜歯→横顔が綺麗、口元が引っ込む
非抜歯→噛み合わせの面だと4本抜歯よりは良い
このような特徴を踏まえて、非抜歯だと先生は口ゴボはほんの少しは引っ込むが今とほぼ変化ないとのこと。微妙に口ゴボなのは今まで気になったことなかったが意識して見ると結構気になってきました。ただ人中もさらに伸びると余計老けそうだし非抜歯で微妙に引っ込む程度がどの程度か分からないのでとても悩んでます。抜歯で顔がスッキリしている方もいるし逆に老けて見えてしまった人もいるので、、。
4本抜歯してしまうと元には戻せないので、一旦非抜歯でどの程度顔に変化があるかみてそれでも気に入らなさそうだったら、4本抜歯でやりなおすという方法の方がいいのかなと思ってますがやり直しとなるとまた時間とお金のことを考えると一発で綺麗にしたいです。
上記状態だと非抜歯と4本抜歯どちらを選択したら良いでしょうか?アドバイス下さい。
- マロニエ矯正歯科クリニック
- ( 埼玉県 草加市 )
- 2023-04-07 04:28:00
初めまして、マロニエ矯正歯科クリニックの栗田です。
ご質問にお答えします。
抜歯非抜歯をどちらにすべきかをご検討中ということですね。
検査・診断まで進んだのであれば、シミュレーションがすべてだと思います。
つまり、分析値から判断して提案されたプランの説明を踏まえて、質問者様が決定できる状態です。
写真やデータを見ていないので具体的なお話が出来ませんが、
質問者様がプランを決定する一助となるように、ご説明いたします。
まず、抜歯する必要が無ければ抜歯プランは提案されません。
非抜歯でベストに治るのであれば、そもそも非抜歯プランしか選択肢が無いはずです。
分析値や仕上がりから、前歯を引っ込めた方が良いとされていて、非抜歯プランは妥協案です。
また、非抜歯で28本の咬み合わせも、抜歯で24本の咬み合わせも、差はありません。
最終的にどれだけ歯が残せるかも、咬む力も医学的に差はないので、
純粋にどんな顔になりたいか、という点でのみプランを選択すべきと思います。
Eライン(鼻と顎を結んだ線)に対して唇が接するのが最も美しい口元とされています。
Eラインより唇が前に出ている状態を、世間では口ゴボと俗称されています。
歯が前に出れば口元は飛び出し、歯を引っ込めれば口元は後退します。
非抜歯矯正ではほとんどスペースが作れないので、外見的な変化は期待できません。
口元を引っ込めたければ抜歯矯正を選べばいいだけなので、とてもシンプルです。
口元を引っ込めたいかどうかは、シミュレーションを見た質問者様の主観で決めるものなので、
データを見ていない相談室の矯正歯科医師のアドバイスでは決められません。
本当に口元を引っ込めたいか、口元を引っ込めた自分の顔を美しいと思うかを再考しましょう。
という前提のもと、口元の変化についてもう少し細かく説明しましょう。
まず、老け顔になるかどうかですが、抜歯矯正は必ず今よりも老け顔になります。
というのも、口元が出ていると幼く見え、口元が引っ込んでいると老けて見えます。
子供たちはみんな口元が出ていて、高齢の方はみんな口元が引っ込んでいるからです。
高齢者の患者さんに対して、若く見えるように入れ歯をあえて口元が出るように設計することもあります。
質問者様はやや口ゴボなので、現状は実年齢よりも若く見える童顔のはずです。
Eラインぴったりで年相応、Eラインよりも引っ込めたら老けて見えるようになります。
抜歯矯正によって前歯を引っ込めるということ自体が、今よりも確実に老け顔になるということです。
顔立ち自体の美しさや口の閉じやすさよりも、老け顔になりたくないのであれば、
抜歯矯正は選択しない方が良いでしょう。もともと気になっていなかったはずです。
加齢とともに勝手に唇が薄くなって口元が引っ込んでいくものですし、
ある一定の年齢以上の女性は抜歯矯正を選択せずに口元を下げないようにすることも多いです。
では、下がり過ぎるかどうかについてですが、これは診断と治療内容次第です。
前歯をどの位置に設定するかを厳密に決めるために、検査・診断を行っています。
つまり、前歯や口元が理想的になるようにプランニングしているはずなので、
適切に検査・診断が行われ、適切に治療すれば口元が引っ込み過ぎるはずがありません。
抜歯矯正によって口元が下がり過ぎてしまった人は、診断ミスか治療ミスです。
診断時の、前歯の設定位置のミス、抜歯部位のミス、奥歯の固定源のミスと、
治療中の、スペース閉鎖時の閉じ方のミスが原因です。
本来は抜歯すべきでない人を抜歯矯正してしまえば、とてつもなく口元が引っ込むでしょう。
ネットや現実世界で抜歯矯正によって口元が下がり過ぎてしまったと言っている人は、
矯正歯科医師の診断ミス・治療ミスによって本当に下がり過ぎてしまったか、
または適切に治っているけれど治療前のコンセンサス(治療ゴール)が食い違っていたのでしょう。
担当の先生がちゃんと治療してくれれば、最終的に提案されたプラン通りに理想的に治るでしょう。
ただ、その仕上がりが素晴らしいと思うかは質問者様の主観次第となります。
いかに分析値が理想的でも、患者様がそれを理想と思わないかもしれません。
なので、最終的には患者様の主観で選ぶべきなので、シミュレーションから決めましょう。
最終決定は患者様がやるもので、歯科医師側は決断の手助けをするだけなのです。
また、顔立ちを優先出来ないシチュエーションもあります。
本来は口元を下げたくないのに、下がるくらい前歯を引っ込めなければならない場合です。
あくまで、矯正治療は医療行為として歯が健康的に残せるように行われます。
咬み合わせを良くするのが主目的で、見た目は副作用として変化しているだけです。
もちろん、顔立ちに影響する治療なので、外見や審美的問題を軽視することはありません。
保存不可能な歯がある(無髄歯や骨性癒着や歯根吸収)、歯肉退縮が著しい場合、
または前歯の前方傾斜が強すぎる場合は、口元が出ていなくても抜歯矯正せざるを得ません。
顔立ちを優先して非抜歯矯正を選択することが、健康面でマイナスになる場合があるということです。
矯正治療自体が様々なリスクがあり、必ず歯根吸収や歯肉退縮が生じてきます。
最終的に歯をどれだけ残し、健康的な状態を永く維持することを考えるべきで、
一生単位の口腔内環境を考え、矯正歯科医師は治療のプランを立てます。
矯正治療によって口元が下がり過ぎてしまった人の中には、
下がってしまうとしても健康面で抜歯矯正を選ばざるを得なかった人、というのも居るはず。
そもそも口元というのは鼻の高さ、顎の高さ、唇の厚みなどによっても変わりますし、
治療プランにおいて絶対的な基準とするには、根拠に乏しいと言わざるを得ません。
人中の長さについてもご説明しますが、変化する人としない人がいます。
まず、歯が前後に動くだけで鼻の下の筋肉・脂肪・皮膚が増減することはありません。
矯正治療によって人中の変化が出ているのは、筋肉の緊張状態に変化が出ているのです。
口が閉じにくい状態で、無理して唇を閉じようとすると、唇に力みが出ます。
オトガイ部(顎の先)に梅干しのようなシワが出来るのも、筋肉の緊張によるものです。
口が閉じにくい時に頑張って閉じると、下唇が上唇を持ち上げ、鼻の下が短くなります。
前歯が引っ込むと口が閉じやすくなり、緊張が無くなり、本来の状態に戻ります。
なので、抜歯矯正によって人中が長くなったというのは、
口ゴボによって鼻に下が短くなってた人が、元の顔に戻っただけなのです。
なので、緊張が無い人は抜歯矯正をしても人中が長くなったりはしません。
ケースによって人中の変化が出るか異なるので、それもレントゲンや顔写真から把握します。
質問者様の人中が変化するかどうかは担当医に確認すればわかるでしょう。
逆に、無理に閉じようとして上唇が伸び、人中が長くなっているタイプの方もいます。
その場合は、逆に抜歯矯正によって人中が短くなるでしょう。
治療前の段階で人中が長く、かつ前歯が見えないのであれば、質問者様はこのタイプかもしれません。
また、人中は短ければいいわけではありません。
軟組織分析と言って、鼻から唇・唇から顎の比率が1対2が美しいとされています。
鼻の下が短いと、顎が長く見えて、顔立ち全体からはバランスが悪いかもしれません。
人中が長い=美しくない、というのは少々誤解があるかと思います。
おそらく、抜歯矯正を提案されている段階で、質問者様は口が閉じにくいのでしょう。
口が閉じにくく、口元に緊張があって不自然な口元になり、無意識的に口が開いているかもしれません。
Eラインや老け顔を考えないのなら、抜歯した方が口元はスッキリとするはずです。
抜歯すべきか否かは、どんな顔になりたいかの患者様の主観でしか決められません。
そして、その決め手となるのは、検査データからのシミュレーションしかありません。
なので、質問者様はすでに自分で決められる(というか決めなくてはならない)状態にあります。
担当の先生とよく話し合ったうえで、どちらがいいかを決めましょう。
一度非抜歯矯正をしてから抜歯矯正に移行することも出来ますが、
治療が遠回りになって総治療期間が長くなりますし、非抜歯矯正によって歯肉退縮が生じるかもしれません。
実際に見てみないと決定できないのであれば、その方法も良いでしょう。
期間・リスクを考えると効率的とは言えないので、出来れば治療前にどちらか決断すべきです。
以上をご質問への回答といたします。よろしくお願いいたします。
ご質問にお答えします。
抜歯非抜歯をどちらにすべきかをご検討中ということですね。
検査・診断まで進んだのであれば、シミュレーションがすべてだと思います。
つまり、分析値から判断して提案されたプランの説明を踏まえて、質問者様が決定できる状態です。
写真やデータを見ていないので具体的なお話が出来ませんが、
質問者様がプランを決定する一助となるように、ご説明いたします。
まず、抜歯する必要が無ければ抜歯プランは提案されません。
非抜歯でベストに治るのであれば、そもそも非抜歯プランしか選択肢が無いはずです。
分析値や仕上がりから、前歯を引っ込めた方が良いとされていて、非抜歯プランは妥協案です。
また、非抜歯で28本の咬み合わせも、抜歯で24本の咬み合わせも、差はありません。
最終的にどれだけ歯が残せるかも、咬む力も医学的に差はないので、
純粋にどんな顔になりたいか、という点でのみプランを選択すべきと思います。
Eライン(鼻と顎を結んだ線)に対して唇が接するのが最も美しい口元とされています。
Eラインより唇が前に出ている状態を、世間では口ゴボと俗称されています。
歯が前に出れば口元は飛び出し、歯を引っ込めれば口元は後退します。
非抜歯矯正ではほとんどスペースが作れないので、外見的な変化は期待できません。
口元を引っ込めたければ抜歯矯正を選べばいいだけなので、とてもシンプルです。
口元を引っ込めたいかどうかは、シミュレーションを見た質問者様の主観で決めるものなので、
データを見ていない相談室の矯正歯科医師のアドバイスでは決められません。
本当に口元を引っ込めたいか、口元を引っ込めた自分の顔を美しいと思うかを再考しましょう。
という前提のもと、口元の変化についてもう少し細かく説明しましょう。
まず、老け顔になるかどうかですが、抜歯矯正は必ず今よりも老け顔になります。
というのも、口元が出ていると幼く見え、口元が引っ込んでいると老けて見えます。
子供たちはみんな口元が出ていて、高齢の方はみんな口元が引っ込んでいるからです。
高齢者の患者さんに対して、若く見えるように入れ歯をあえて口元が出るように設計することもあります。
質問者様はやや口ゴボなので、現状は実年齢よりも若く見える童顔のはずです。
Eラインぴったりで年相応、Eラインよりも引っ込めたら老けて見えるようになります。
抜歯矯正によって前歯を引っ込めるということ自体が、今よりも確実に老け顔になるということです。
顔立ち自体の美しさや口の閉じやすさよりも、老け顔になりたくないのであれば、
抜歯矯正は選択しない方が良いでしょう。もともと気になっていなかったはずです。
加齢とともに勝手に唇が薄くなって口元が引っ込んでいくものですし、
ある一定の年齢以上の女性は抜歯矯正を選択せずに口元を下げないようにすることも多いです。
では、下がり過ぎるかどうかについてですが、これは診断と治療内容次第です。
前歯をどの位置に設定するかを厳密に決めるために、検査・診断を行っています。
つまり、前歯や口元が理想的になるようにプランニングしているはずなので、
適切に検査・診断が行われ、適切に治療すれば口元が引っ込み過ぎるはずがありません。
抜歯矯正によって口元が下がり過ぎてしまった人は、診断ミスか治療ミスです。
診断時の、前歯の設定位置のミス、抜歯部位のミス、奥歯の固定源のミスと、
治療中の、スペース閉鎖時の閉じ方のミスが原因です。
本来は抜歯すべきでない人を抜歯矯正してしまえば、とてつもなく口元が引っ込むでしょう。
ネットや現実世界で抜歯矯正によって口元が下がり過ぎてしまったと言っている人は、
矯正歯科医師の診断ミス・治療ミスによって本当に下がり過ぎてしまったか、
または適切に治っているけれど治療前のコンセンサス(治療ゴール)が食い違っていたのでしょう。
担当の先生がちゃんと治療してくれれば、最終的に提案されたプラン通りに理想的に治るでしょう。
ただ、その仕上がりが素晴らしいと思うかは質問者様の主観次第となります。
いかに分析値が理想的でも、患者様がそれを理想と思わないかもしれません。
なので、最終的には患者様の主観で選ぶべきなので、シミュレーションから決めましょう。
最終決定は患者様がやるもので、歯科医師側は決断の手助けをするだけなのです。
また、顔立ちを優先出来ないシチュエーションもあります。
本来は口元を下げたくないのに、下がるくらい前歯を引っ込めなければならない場合です。
あくまで、矯正治療は医療行為として歯が健康的に残せるように行われます。
咬み合わせを良くするのが主目的で、見た目は副作用として変化しているだけです。
もちろん、顔立ちに影響する治療なので、外見や審美的問題を軽視することはありません。
保存不可能な歯がある(無髄歯や骨性癒着や歯根吸収)、歯肉退縮が著しい場合、
または前歯の前方傾斜が強すぎる場合は、口元が出ていなくても抜歯矯正せざるを得ません。
顔立ちを優先して非抜歯矯正を選択することが、健康面でマイナスになる場合があるということです。
矯正治療自体が様々なリスクがあり、必ず歯根吸収や歯肉退縮が生じてきます。
最終的に歯をどれだけ残し、健康的な状態を永く維持することを考えるべきで、
一生単位の口腔内環境を考え、矯正歯科医師は治療のプランを立てます。
矯正治療によって口元が下がり過ぎてしまった人の中には、
下がってしまうとしても健康面で抜歯矯正を選ばざるを得なかった人、というのも居るはず。
そもそも口元というのは鼻の高さ、顎の高さ、唇の厚みなどによっても変わりますし、
治療プランにおいて絶対的な基準とするには、根拠に乏しいと言わざるを得ません。
人中の長さについてもご説明しますが、変化する人としない人がいます。
まず、歯が前後に動くだけで鼻の下の筋肉・脂肪・皮膚が増減することはありません。
矯正治療によって人中の変化が出ているのは、筋肉の緊張状態に変化が出ているのです。
口が閉じにくい状態で、無理して唇を閉じようとすると、唇に力みが出ます。
オトガイ部(顎の先)に梅干しのようなシワが出来るのも、筋肉の緊張によるものです。
口が閉じにくい時に頑張って閉じると、下唇が上唇を持ち上げ、鼻の下が短くなります。
前歯が引っ込むと口が閉じやすくなり、緊張が無くなり、本来の状態に戻ります。
なので、抜歯矯正によって人中が長くなったというのは、
口ゴボによって鼻に下が短くなってた人が、元の顔に戻っただけなのです。
なので、緊張が無い人は抜歯矯正をしても人中が長くなったりはしません。
ケースによって人中の変化が出るか異なるので、それもレントゲンや顔写真から把握します。
質問者様の人中が変化するかどうかは担当医に確認すればわかるでしょう。
逆に、無理に閉じようとして上唇が伸び、人中が長くなっているタイプの方もいます。
その場合は、逆に抜歯矯正によって人中が短くなるでしょう。
治療前の段階で人中が長く、かつ前歯が見えないのであれば、質問者様はこのタイプかもしれません。
また、人中は短ければいいわけではありません。
軟組織分析と言って、鼻から唇・唇から顎の比率が1対2が美しいとされています。
鼻の下が短いと、顎が長く見えて、顔立ち全体からはバランスが悪いかもしれません。
人中が長い=美しくない、というのは少々誤解があるかと思います。
おそらく、抜歯矯正を提案されている段階で、質問者様は口が閉じにくいのでしょう。
口が閉じにくく、口元に緊張があって不自然な口元になり、無意識的に口が開いているかもしれません。
Eラインや老け顔を考えないのなら、抜歯した方が口元はスッキリとするはずです。
抜歯すべきか否かは、どんな顔になりたいかの患者様の主観でしか決められません。
そして、その決め手となるのは、検査データからのシミュレーションしかありません。
なので、質問者様はすでに自分で決められる(というか決めなくてはならない)状態にあります。
担当の先生とよく話し合ったうえで、どちらがいいかを決めましょう。
一度非抜歯矯正をしてから抜歯矯正に移行することも出来ますが、
治療が遠回りになって総治療期間が長くなりますし、非抜歯矯正によって歯肉退縮が生じるかもしれません。
実際に見てみないと決定できないのであれば、その方法も良いでしょう。
期間・リスクを考えると効率的とは言えないので、出来れば治療前にどちらか決断すべきです。
以上をご質問への回答といたします。よろしくお願いいたします。
- さわだ矯正歯科西院クリニック
- ( 京都府 京都市右京区 )
- 2023-04-10 13:29:00
ヤンボーさん、はじめまして。
京都のさわだ矯正歯科西院クリニックと申します。
矯正治療するにあたり、抜歯か非抜歯かで悩んでいらっしゃるのですね。
4本抜歯して治療すると、口元が下がり横顔がきれいになりますが、後ろに下がりすぎても良くないため、治療途中で噛み合わせや口元をチェックしながら治療を進めていくので、さほど心配されなくても大丈夫だとは思います。
非抜歯の場合は、口元が今よりも出たような横顔になり、少し口が閉じにくくなる可能性があります。
非抜歯で治療した後に抜歯を行うと、歯に負担がかかるため、あまりおすすめはしません。
不安なことがあるようでしたら、矯正の担当の先生に相談されるのがよろしいかと思います。
ヤンボーさんにとってよい方向に向かうことをお祈りしています。
京都のさわだ矯正歯科西院クリニックと申します。
矯正治療するにあたり、抜歯か非抜歯かで悩んでいらっしゃるのですね。
4本抜歯して治療すると、口元が下がり横顔がきれいになりますが、後ろに下がりすぎても良くないため、治療途中で噛み合わせや口元をチェックしながら治療を進めていくので、さほど心配されなくても大丈夫だとは思います。
非抜歯の場合は、口元が今よりも出たような横顔になり、少し口が閉じにくくなる可能性があります。
非抜歯で治療した後に抜歯を行うと、歯に負担がかかるため、あまりおすすめはしません。
不安なことがあるようでしたら、矯正の担当の先生に相談されるのがよろしいかと思います。
ヤンボーさんにとってよい方向に向かうことをお祈りしています。