りんさんの相談

カテゴリ:アフターケア

ブラケットオフ後の処置について

2014年10月頃から歯列矯正(ワイヤー矯正)を始め昨年7月にブラケットオフをし現在リテーナーを着用しております。
ブラケットオフ後バンドをつけていたスペース(上下5.6番の間と7.8番の間)に食べ物が挟まり、一生懸命フロスや歯間ブラシで取ろうとしていたせいか隙間が広がってしまいました。
以前一度担当医師に相談したところ今隙間を埋める処置をするとリテーナーが合わなくなってしまうので、1年くらいして歯並びが安定してきたら歯を削って隙間を埋めると言われました。しかし日に日に広がっていく隙間に不安になっています。
検索してみると通常半年ほどで自然に隙間が埋まるとありましたが、ブラケットオフから半年以上経過した今も埋まる気配はありません。
医師の判断は適切なのでしょうか?また、本当に隙間は埋まるのでしょうか?


またリテーナーについてですが、もともとはベックタイプのリテーナーをつけておりましたが、リテーナーをしていても後戻りをしているようで、現在は歯茎まで覆うタイプの固めのクリアリテーナー(2週間ごとに付け替え)をしております。

さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

バンドの除去でできたスキマは、一般的には、フロスや歯間ブラシでいくら頑張っても広がるものではないと思います。

実際にお口の様子を拝見したわけではありませんので、矯正担当ドクターの判断や、将来的にスキマが埋まるかどうかについても何とも言えないと思います。

ベッグタイプのリテーナーは、奥歯だけでなく、すべての歯にバンドを付けていた時代に開発されたもので、スキマを閉じることが得意なはずのリテーナーです。

また、一般的なクリアリテーナーは、2週間という短期間で取り換えたりはしないと思いますので、相談者さんのものはおそらく、リテーナーではなくアライナーと呼ばれるもので、スキマを閉じるためのマウスピース矯正をしているのと同じ状況になっているのではないかと思います。

今後の事は、矯正担当ドクターとよく相談して決めていかれると良いと思います。ご検討下さい。
  • りん(28歳 女性 )
  • 2023年03月14日08時31分
御回答いただきありがとうございます。
私の書き方が悪かったようなのですが、確かに歯と歯の隙間は変わっていないのですが、その下の歯茎の隙間に関してお伺いしたかった次第です。
ブラケットオフ後はある程度引き締まっておりフロスが1本通るくらいだったものが、食べ物の圧によるものか歯肉が下がり小さなブラックトライアングルができている状況です。
また、おそらく今アライナーと呼ばれるものをつけているようですが、歯間は少しキツくなっているものの歯茎の隙間は変わっておりません。
不安に思い担当医にその旨を伝えた際もフロスを頑張ってとしか言われずあまり取り合ってくれなかった為、不信感が募り相談させていただきました。
もう一度担当医にも伝えてみます。
ありがとうございました。
さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

そのような歯茎のスキマにつきましては、サイズの合っていない太すぎる歯間ブラシを使ったことにより、歯茎を傷つけてしまい、それに反応して歯茎がヤセてしまってできることが多く、キレイ好きの方がやってしまう失敗の1つです。

対策としては、歯科医院でその歯茎のスキマに合った清掃方法を教えてもらうのが一番良いのですが、歯間ブラシが必要であれば、正しい使い方や正しいサイズも教えてくれると思います。

相談者さんの場合は、フロスを頑張ってとしか言われていないということで、恐らく歯間ブラシが必要なほどのスキマではない、という判断だと思いますので、歯間ブラシは使わず、フロスだけで対応した方が良いと思います。ご検討下さい。

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