めぐみさんの相談

カテゴリ:治療後・アフターケア

固定式フィックスリテーナーを取った

  • 投稿者 めぐみ さん [27才 女性 ] 2022/09/03/ 21:11
  • カテゴリー 小児矯正 治療後・アフターケア 治療済
  • お悩みの歯 下あご右1番 下あご右2番 下あご右3番 下あご右4番 下あご左1番 下あご左2番 下あご左3番 下あご左4番

10年前に終わった矯正の固定式フィックスリテーナーを歯科医院でとりました。
矯正で通っていた医院はもうすでに矯正歯科をやめているので、別の歯科医院でとりました。

スケーリングの際「リターンとっていいならとりたいけど、とれますかね?」と伝えると歯科衛生士さんが「後戻りする人もいるし、先生に見てもらいましょう」とおっしゃいました。先生に見てもらったところ、歯を見た先生がすぐ「じゃ次回取りましょう」というので「とって大丈夫なんだ」と思い次の来院でリテーナーをとりました。

しかしとった後よくよく調べてみると後戻りという言葉がたくさん出てきて不安になってしまいました。
また固定式リテーナーをつけるとなると何万か費用がかかりますよね。
10年も固定していたのだから大丈夫と先生は判断したのでしょうが、後からとても不安になりました。
どうかご意見お願いします。

(学生の時逆顎と歯並びを矯正しました。親知らずは全て抜いてあり、その他に4本歯を抜いています。)

10年も固定していたのだから大丈夫、とほとんどの歯科医は思います。
  • めぐみ(27歳 女性 )
  • 2022年09月05日18時06分
ご回答ありがとうございます。
少しだけホッとしました。
めぐみさん
ネットで後戻りの危険を知って不安になられたのですね。
上の回答者のかたがおっしゃっているように、10年トラブルなく過ごしてこられたのなら比較的今後は安定している可能性は高いです。

しかし、固定式リテーナーを撤去するさいはできるだけ慎重にされたほうがよろしいです。
下の左右の犬歯の間隔は変えられない、というのが矯正の大きな経験則のなかのひとつにあります。
ワイヤーの治療で歯はいかようにでも動かすことができます。でも左右の犬歯の間隔というものは頑固で、長い間に元の幅に戻っていってまた歯並びが乱れる原因になるというものです。これは何年たっても起こりうることです。
ですから、できたら治療前の状態と比較検討したほうがいいのです。
でもどうしても下の犬歯の位置を大きく動かさなければならないケースもあります。そういう場合は固定式を可能な限り長く装着していたほうがよいのです。
もし10年たっても後戻りの起こりそうなケースでしたら、当院では外すのと同時に小型の外せるタイプのリテーナーをお作りして念のため使用していただくようにしています。
いまからでも外してくれた歯医者さんに相談してみることもできると思いますよ。

もうひとつ、いまの歯医者さんがすぐ外しましょうと提案されたのはリテーナーで掃除が困難なために歯の状態がかなり悪くなっていたのかもしれません。その場合はとうぜん歯を守るほうが優先になります。
この場合も治療がすんだら、歯ならびが乱れてくるのを待たずに用心のために簡単な外せるリテーナーを作ってもらうとよいです。ご検討ください。
不安がありましたら今実際に見てくれている歯医者さんになんでも率直に相談してみられるとよいですよ。けっこう答えはもっているものです。
  • めぐみ(27歳 女性 )
  • 2022年09月05日18時15分
ご回答ありがとうございます。
ご丁寧な説明とてもわかりやすかったです。
また歯科医院に行く予定があるのでよくよく担当の先生にも相談してみようと思います。
ありがとうございました。

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