おいもさんの相談

カテゴリ:装置、治療法

顎変形症の金属アレルギー

初めまして投稿しますよろしくお願いします。

昨年歯並びを治したく大学病院にて診断してもらった結果顎変形症だと診断されました。
計画を立てる前に歯の治療をし終わったので改めて矯正の計画を立てていく中、金属アレルギーの検査をして欲しいと言われ調べたところニッケルに強くアレルギー反応がありました。

担当の先生曰く、歯科金属にはどうしてもニッケルが使われており手術につかうプレート等にも反応してしまうリスクがある。
抜歯をした上での歯列矯正になるので途中なにかあった場合中止せざる得なくなった時が困る
等のリスクがあり歯列矯正ができないと歯列矯正は断られてしまいました。

せめて保険適用外の歯列矯正は無理なのかと尋ねたところ
下顎が大きく前にずれており、歯の並びも八重歯などが上に上がったりなど歯の重なりも強いそうです。
矯正はできなくも無いが、顎のズレが大きいため噛み合わせが今より悪化してしまう可能性がある。現時点の噛み合わせは、ズレが大きい中前歯が外に倒れ、下は中に倒れることで保たれていることもあり現状維持が望ましいといわれました。本当に現状維持しかないのかと疑問に思い質問させて頂きました。

外科的矯正治療を行いたいとお考えなのであれば、サージェリーファーストなどを行っている矯正専門クリニックにご相談に行かれることをお勧めいたします。

外科手術に用いる骨の固定用のプレートは純チタンのものもあり、アレルギーを可能な限り抑えながら顎の骨を固定することが可能です。また外科手術後の矯正治療もマウスピース矯正で治療が可能な場合もありますので、専門知識を持ったクリニックでご相談されてみてはいかがでしょうか。
さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

実際にお口の中を拝見したわけではありませんので何とも言えませんが、大学病院で診断までしてもらっているということですので、一般的には現状維持が妥当ということなんだと思います。

現状維持に納得できないということであれば、何らかの対策を打ってくれる病院を探すしかないと思いますので、まずは矯正専門の医院が行なっている矯正カウンセリングや矯正相談を受け続けてみると良いと思います。ご検討下さい。

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