のんさんの相談

カテゴリ:抜歯について

犬歯の抜歯について

はじめまして。30代女性で、マウスピース矯正を始めることにしました。
私の場合、かなり歯の重なりが強く、八重歯も2本かなり上の方から生えていました。

八重歯が前に突出しているのが気になり、歯を削ってセラミックを被せていましたが、今回その歯を抜歯して矯正することになりました。

上の八重歯は神経もすでに抜いていたため抜くことに抵抗は無かったのですが、かみ合わせのために下も犬歯を抜いて矯正が必要と言われました。下の歯も重なりが強く、犬歯の後ろに歯が2本斜めに生えて3角形の隙間が出来ているような状況です。
現在、すでに左側の上下抜歯を行いましたが色々調べると犬歯を抜くことのリスクがかなり高い気がして急に怖くなってきてしまいました。

矯正治療で犬歯を抜くパターンはあるのでしょうか。また抜いた後、かみ合わせや顔の印象に変化は出てきてしまうのでしょうか。

さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

矯正治療で犬歯を抜くパターンは珍しいとは思いますが、なくはないという感じです。

抜いた後の咬み合わせや顔の印象の変化については、患者様ごとに状況が違いますので何とも言えません。相談者さんの場合にどうなのかということは、矯正担当ドクターにしかわかりませんので、直接聞いてみるのが良いと思います。ご検討下さい。
  • のん(31歳 女性 )
  • 2022年04月20日20時12分
ご回答ありがとうございます。
やはり犬歯の抜歯は珍しいのですね。でもそういった可能性もあるということを聞き少し安心いたしました。

今度は右側の抜歯がありますので、その時に犬歯を抜いたあとの変化について聞いてみようと思います。ありがとうございます。
いろいろとお悩みのことと思います。

確かに犬歯をぬくとやはり顎をすべらせる歯がなくなるので
矯正が終了した際には小臼歯の形態修正など必要になると思います。
また、犬歯は根が長いので老人でも最後まで残る歯といえば犬歯がよくみられると思います。矯正治療で犬歯をぬくのは歯ならびの重なりや傷み具合によると思いますができたら抜歯をさけたいと思います。顔の感じとしては やはりハリがすこし弱い感じになることもありうるかと思われます。
回答になっておりましたら幸いです。
  • のん(31歳 女性 )
  • 2022年04月22日16時30分
丁寧にお返事くださりありがとうございます。
とても参考になりました。
犬歯を抜いた後、小臼歯の形態修正についてはお話が無かったので、担当の先生に聞いてみようと思います。またハリが弱くなることもあるということで自分で何か対策できる事がないか調べてみようと思います。ありがとうございました。
のんさん、はじめまして。
さわだ矯正歯科桂クリニックと申します。

犬歯の抜歯など、ご不安なお気持ちになられてるのですね。
矯正治療で抜くパターンもありますが、しっかりとした診断が必要と考えます。
担当医に再度方針をお聞きになるなど、治療ゴールに向かうためのお話し合いをされるのはいかがでしょうか。
ご不安なく治療に望まれることを願っております。
  • のん(31歳 女性 )
  • 2022年04月24日23時10分
ご回答ありがとうございます。
最初は不安に思うことなく進めてましたが、いざ抜歯となると色々考えるようになってしまいました。いま感じている不安なことや悩みは都度相談してみようと思います。ありがとうございました。
のんさん、はじめまして。早稲田矯正歯科の隈です。

矯正治療では、小臼歯といって前から4番目か5番目の歯を抜くことが多いです。犬歯を抜くことは、通常稀なケースかなという印象です。
しかし、健康な小臼歯を抜くよりも、あまり状態のよくない犬歯を抜いた方がいい場合もあるかもしれません。他には、犬歯を抜くことで大幅に治療期間の短縮が期待できるような場合などでしょうか。あまり多くはないかもしれませんが、上記のようなことを説明して患者さんが希望されれば、犬歯を抜くことを考える可能性もあります。
つまり、抜歯の必要性やその部位に関しては、対象の歯とその他の歯の状態(治療の有無や神経を抜いているかどうか、周りの骨の量、歯肉の状態等)、かみ合わせ、患者さんの希望などを総合的に判断して決めていくことが望ましいと考えています。
まずは、他の先生方の仰っている通り、担当の先生に判断の理由や抜いた後の状況について詳しく聞いてみてはいかがでしょうか。
具体的な回答になっていないかもしれませんが、ご参考になれば幸いです。
  • のん(31歳 女性 )
  • 2022年04月24日23時20分
ご回答ありがとうございます。

私の場合、ワイヤーではなくマウスピース矯正を強く希望していて、マウスピース矯正をするには上の犬歯を抜歯しないとかなり難しい状況でした。また下の歯も犬歯の後ろに歯が生えているような状態のため、そこを抜歯することで、おっしゃる通り治療期間がかなり短縮できるようです。抜歯に至る理由については納得の上なのですが、稀なケースということもあり、色々調べるとその後のことが不安に感じてしまっておりました。担当の先生と不安に思うことは相談してみようと思います。
丁寧に回答いただきありがとうございました。

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