エヒラさんの相談

カテゴリ:装置・治療法

治療中のワイヤーの装着時の不備による歯列の歪み

現在、上下表面のワイヤー矯正治療中です。
ワイヤーを装着したのは去年11月で、約1年程経過しました。
(親不知抜歯、左上下4番抜歯、右上4番右下5番抜歯)

今年4月、下のワイヤーを太いワイヤーに変えてから、
下の前歯が前方へ移動している感覚があり(矯正前よりも下顎が前に出たような)下唇が閉じにくい状態が続いていました。

2ヶ月前に、右下7番が全く移動しておらず、
担当医からは12月にアンカースクリューを検討すると言われました。(よく見ると、7番が親不知のあった位置まで後方に移動した状態でした)

そして昨日の調整時、
右下7番のワイヤーループにワイヤーサイズが合っておらず、ループからワイヤーが抜けない状態になっていたことが分かりました。それが原因で7番はずっと後方に押されていて、前歯側にもワイヤーの力が反対方向にかかっていたようです。

ワイヤーを外すだけでも苦戦し、激痛の中ゆっくりずらして、やっと引き抜けたほど、ループ内にワイヤーが詰まった状態でした。約6ヵ月この状態でした。

昨日、ループ内をすんなり通るワイヤーに付け直しましたが、下前歯のセンターが左に4ミリほどズレており、
気のせいかもしれないと思っていた下唇の閉じにくさも、おそらく下前歯が左側からのワイヤーの力で前に突出したと思われます。

口を閉じたとき下唇の下に山が出てきてしまいます。


このズレと、下前歯の全体的な突出は
このままの治療で元に戻るのでしょうか?


来月担当医に改めて見解を伺う予定ですが
ご意見を伺いたいです。
よろしくお願いいたします。

さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

実際にお口の中を拝見したわけではありませんので何とも言えませんが、原因が無くなれば良い方向に進むのではないかと思います。

詳しくは矯正担当ドクターに説明してもらうのが良いと思います。ご検討下さい。

相談を投稿する