小豆さんの相談
カテゴリ:装置・治療法
矯正治療でEラインは揃うのか。
外科手術を伴わない矯正治療において、顎が無く上顎前突で治療後Eラインが整う、顎が前にでたように見える 方とそうでは無い人では何が違うのかについて。
カウンセリングを受けた内の一つに、アンカースクリューを用いて下顎を反時計回りに少し出す事を提案されました。ただ別の医院で相談した際、成長し終わった顎が動くことはなく、期待するべきではないと指摘されました。
私の歯の状態としては下顎が小さい、後退気味で、重度の上顎前突、そのせいで開咬です。歯並び自体はそこまで乱れてないです。ちなみに奥歯から噛み合わせがずれています。
いろんな同じような人の症例を見ていると、矯正してもずっと顎がないまま噛み合わせが整っていく方と、矯正でオトガイ見えるようになった方、Eラインが整った方がいらっしゃいます。両者を分ける違いはなんでしょうか?
また下顎後退を直したいなら外科的矯正治療をするべきでしょうか。
- ココマハロ・クリニック
- ( 兵庫県 神戸市灘区 )
- 2021-07-16 12:18:00
下顎の後退を治す矯正をしたいのなら、外科矯正を選択してください。
下顎を外科矯正で前に移動すると口もとは大きくかわります。
その他の矯正法は歯を並べるための方法です。
同じ様な矯正と言われていますが、骨格の関係は違うと思います。
要は上下の骨格が良い方は口もとが良くなり、骨格のずれている方は口もとの変化が少ないのだと思います。
下顎を外科矯正で前に移動すると口もとは大きくかわります。
その他の矯正法は歯を並べるための方法です。
同じ様な矯正と言われていますが、骨格の関係は違うと思います。
要は上下の骨格が良い方は口もとが良くなり、骨格のずれている方は口もとの変化が少ないのだと思います。
- 登戸グリーン歯科・矯正歯科
- ( 神奈川県 川崎市多摩区 )
- 2021-07-16 13:36:00
こんにちは。
グリーン歯科クリニック、クローバー歯科クリニックの鈴木といいます。
上顎前突の矯正治療後にオトガイがみえるケースとみえないケースの違いに関する違いにかんしての質問ですね。
オトガイが見えない原因の多くは上顎前突が原因であることが多いです。
それに付随して下顎後退があると更にオトガイの緊張で顎がないように見えます。
矯正をするとほとんどが顎があるのが分かるようになりますが、絶対とはいえません。
矯正医によって、下顎後退しているのを前方に適応させることを否定するものも多く、そうすると手術の対応が必要と判断していることが多いようです。
参考になれば幸いです。
グリーン歯科クリニック、クローバー歯科クリニックの鈴木といいます。
上顎前突の矯正治療後にオトガイがみえるケースとみえないケースの違いに関する違いにかんしての質問ですね。
オトガイが見えない原因の多くは上顎前突が原因であることが多いです。
それに付随して下顎後退があると更にオトガイの緊張で顎がないように見えます。
矯正をするとほとんどが顎があるのが分かるようになりますが、絶対とはいえません。
矯正医によって、下顎後退しているのを前方に適応させることを否定するものも多く、そうすると手術の対応が必要と判断していることが多いようです。
参考になれば幸いです。