ピカさんの相談

カテゴリ:治療中のケア、調整

骨格性の受け口

小学生女の子4年生です。受け口の治療しています。
上顎前方牽引装置を8ヶ月して、上顎出たのでたのでセファロレントゲン後、金具外しました。
金具外して一年しないうちにまた上下の歯がくっついてきそうです。また受け口になりそうです。
次の段階に行くため、来月レントゲンとって、上の前歯の2番目が奥に引っ込んでいるので、揃ってないので、前歯を揃える治療する予定だそうです。

調べたり、他の先生など色々な先生から、上顎の成長は10歳位でとまると言われていたのですが、今の先生は、まだまだ成長する、5、6年生まででも大丈夫だから、次はまずは前歯揃える治療すると言われました。揃えてからじゃないと上顎引っ張れないとの事です。
引っ張るのはまだしないそうです。
前歯揃える治療も期間かかりますよね。
身長すごくのびてます。
待ってたら上顎止まってしまうのではないかと思ってしまいます。

読ませていただきました。

私も10歳ぐらいまで前方に成長する。その後は下方に移動すると思ています。理由は上顎骨は頭蓋の成長に影響されるからです。頭蓋の大きさは10歳でほぼ成人ぐらいの大きさがあります。その後は顔が面長になります。そこで上顎は下方に成長していきます。

前方牽引装置の後戻りと下顎骨の成長によって変化してきた可能性はあります。しかし、セファログラム(側面頭部x線規格写真)から上下顎骨の前後的な位置関係を再評価しています。上記の内容は一般的な事です。個人差があります。きちっとレントゲンのデータから治療を判断しているようですから、言われている事は正しいと思います。

どちらにしても人の顔を作る事はできません。先天的な事にある程度は抗する事はできるかもしれませんが、その人の持って生まれたものもあります。きちっとした対応をしてくれていると思います。

治療が成功する事を祈っています。

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