みさきちさんの相談
カテゴリ:治療中のケア、調整
矯正中の歯ぎしりの対処法についてご質問です。小臼歯抜歯の矯正治療を今月始めた者です。
【計画】
右側上の5番、下の4番、左側上の4番、下の4番を抜いて口元の突出感を後退させるもの。
【現在の状態】
2週間前に上のみにワイヤーをつけ、1週間前に右側上の5番、右側の下4番を抜歯しました。(左側の小臼歯2本はまだ抜歯していません。)
私は噛み合わせはいいのですが、矯正治療をはじめる前から歯ぎしりを良くしていました。
先週抜歯してから一部のみに負担がかかるような感覚があり、今日見ると上の右側の3番の下部分が欠けていました…。表面の数ミリが削れたようなかたちで、何かが露出しているようには見えません。
ワイヤーをつけてから抜歯までの間に歯ぎしりで歯が欠けたようには思えなかったので、抜歯によって力の掛かり方が変わり、欠けが起こったのでは、と考えております。
そこで質問なのですが矯正中の歯ぎしりに対して何か出来ることはありますでしょうか?
また、矯正中に歯が欠けた場合はどうするのが正解でしょうか?(本日医院がお休みのためこちらで質問させて頂きました。)
抜歯することもかなり悩んで決め、残りの歯を大事にしようと思った矢先の出来事で、2週間で歯が欠けるなんて今後左側の抜歯や、1年半に及ぶ矯正期間でもっと歯を失うのでは…と不安に思えてきています。
お手数ですがご回答いただけますと幸いです。
- かわさと歯科・矯正歯科
- ( 大阪府 大阪市北区 )
- 2021-01-25 19:09:00
矯正中の歯ぎしりに対して何か出来ることはありません。というのは矯正中は歯ぎしり用のナイトガードを装着しているのと同じ状態だからです。
矯正中に歯が欠けた場合は充填してください。虫歯ができるかもしれません。
矯正中に歯が欠けた場合は充填してください。虫歯ができるかもしれません。
- みさきち(25歳 女性 OL )
- 2021年01月25日19時24分
ご回答ありがとうございます。
矯正中に起こる欠けなどは
矯正器具の調整などの技術で防げるものではなく、その都度治していくしかない、ということでしょうか。
矯正中に起こる欠けなどは
矯正器具の調整などの技術で防げるものではなく、その都度治していくしかない、ということでしょうか。
- かわさと歯科・矯正歯科
- ( 大阪府 大阪市北区 )
- 2021年01月26日10時07分
矯正中に起こる欠けなどは
矯正器具の調整などの技術で防げるものではなく、その都度治していくしかない、ということになります。
- みさきち(25歳 女性 OL )
- 2021年01月27日09時16分
ご回答いただきありがとうございます。
その都度治すしかないとのこと、理解しました。
矯正中は歯ぎしりが軽減される傾向にあるのですね…私はもともとかなり酷い歯ぎしりなので、軽減されても影響力は大きい状態なのかもしれません。
欠けた箇所は治療いたします。
ありがとうございました。
その都度治すしかないとのこと、理解しました。
矯正中は歯ぎしりが軽減される傾向にあるのですね…私はもともとかなり酷い歯ぎしりなので、軽減されても影響力は大きい状態なのかもしれません。
欠けた箇所は治療いたします。
ありがとうございました。
- かわさと歯科・矯正歯科
- ( 大阪府 大阪市北区 )
- 2021年01月27日10時06分
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- ( 神奈川県 横浜市鶴見区 )
- 2021-01-26 10:14:00
読ませていただきました。
矯正治療中に歯ぎしりを防ぐ事は残念ですができません。根本的に歯ぎしりをしないようにするといった方法はありません。ご存知かと思いますがナイトガードという歯を保護するマウスピース様の装置があるだけです。このマウスピースをしてしまうと歯が動きません。従って矯正治療中には装着できません。
歯が欠けたという事ですが、歯が欠けるということはめったに起きません。考えられるのは歯ができる過程であったひびによってかけたという事はあるかもしれません。またよくあるのが歯が以前から摩耗していたのに気づいたというのがあります。矯正治療を始めるととても歯に興味を持たれる患者様がいます。そこで新たに気が付いたという事があります。
矯正治療中は歯が移動するのでかみ合わせが変わります。また痛みがあったり動揺したりもします。しかし、歯ぎしりで重篤な事になったという経験はありません。歯ぎしりが治ったという患者様は何人もいました。これは上記のようまお口の中の環境の変化のために起きたのだと考えています。
治療が成功する事を祈っています。
矯正治療中に歯ぎしりを防ぐ事は残念ですができません。根本的に歯ぎしりをしないようにするといった方法はありません。ご存知かと思いますがナイトガードという歯を保護するマウスピース様の装置があるだけです。このマウスピースをしてしまうと歯が動きません。従って矯正治療中には装着できません。
歯が欠けたという事ですが、歯が欠けるということはめったに起きません。考えられるのは歯ができる過程であったひびによってかけたという事はあるかもしれません。またよくあるのが歯が以前から摩耗していたのに気づいたというのがあります。矯正治療を始めるととても歯に興味を持たれる患者様がいます。そこで新たに気が付いたという事があります。
矯正治療中は歯が移動するのでかみ合わせが変わります。また痛みがあったり動揺したりもします。しかし、歯ぎしりで重篤な事になったという経験はありません。歯ぎしりが治ったという患者様は何人もいました。これは上記のようまお口の中の環境の変化のために起きたのだと考えています。
治療が成功する事を祈っています。
- みさきち(25歳 女性 OL )
- 2021年01月27日09時13分
ご回答いただきありがとうございます。
確かに、割れた歯の欠片を見ていないかつ、矯正を始めて以来鏡をよく見るようになったので、「歯が摩耗していて新たに気付いた」かもしれないというのは頷ける仮説でした。
根本的に解決手法はないことも理解しました。
欠けた部分を治療し、矯正を続けようと思います。
ありがとうございました。
確かに、割れた歯の欠片を見ていないかつ、矯正を始めて以来鏡をよく見るようになったので、「歯が摩耗していて新たに気付いた」かもしれないというのは頷ける仮説でした。
根本的に解決手法はないことも理解しました。
欠けた部分を治療し、矯正を続けようと思います。
ありがとうございました。