まーさんさんの相談
カテゴリ：装置・治療法
子供の矯正の治療方法について
はじめまして。長文でわかりずらいかもしれませんが、質問したいのでよろしくお願いします。現在9歳の娘ですが、上の前歯が小さい時よりすきっぱになっていたので8歳の時に矯正を始めました。歯の裏にワイヤーとゴム(前歯2本左右1本の計4本)での治療です。始めて一年弱たちまして、自分が見る限り前歯は閉じたと思っています。(先生も安定してると言ってました。)娘も毎回がんばってくれていたので、次のステップに進みたいと思い、相談しました。前歯横の右の二番がすき間みたいのが若干あるけど、気になります?と聞かれたのでそこまで気になる感じではなかったので大丈夫です。と伝えました。そして次回、固定するとの話になりました。固定の当日、一応(仮?)の固定はしたのですが、歯の裏のブラケットは外しませんでした。ブラケットを残したままのこのような固定の治療は普通にあるのでしょうか?やっと歯の裏のブラケットがとれて、次のステップに行けると思っていたのでなんだかスッキリしませんでした。一年ほどでの固定はまだ早いのでしょうか?正直、自分の先生はあまり多くを語らず、どうしてこのような治療にしたかなど説明しながら言って頂けたら安心するのですが、説明が少なすぎて不安になります。ちなみに認定医の先生で、矯正専門の所です。この間、固定中の(仮?)のワイヤーが取れてしまって、つけ直すかと思ったのですが、今は固定ではなく元の普通のワイヤーをつけています。前歯が閉じるのが目標なので、治療が先へ進んでいるのか不安なので、回答の方よろしくお願いします。
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- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- （ 神奈川県 横浜市鶴見区 ）
- 2020-08-21 11:18:00
読ませていただきました。
上顎前歯が八の字ように離開しているのは実は普通の事です。治療する必要があるかは専門医の判断によります。一般的には犬歯が萌出してくると理解しているのは治ります。これはアグリダッキングステージと言われる成長段階です。
おそらく専門の歯科医が診ているので治療する必要があったのだと思います。記載したように犬歯の萌出があるまでは開いてくる可能性があります。その状態を維持するためにリテーナーは必要です。私なら取り外しのできる装置を選択します。理由はう蝕になる危険が軽減するからです。
再発を強くおそれたのだと思います。そこで固定式の保定装置という意味でブラケットを残したのだと思います。今後は他の歯のはえかわりなどが始まります。最終的には7番目の第二大臼歯が萌出して矯正治療は終わります。それは中学生になってからです。まだ道のりは長いです。それから保定です。
先生の説明不足は困りましたね。積極的にお聞きになるとよいと思います。言葉少ないのはその先生の性格だと思います。
矯正治療は長期間かかる治療です。担当医とのコミュニケーションは治療の結果にも大きく影響します。
治療が成功する事を祈っています。
上顎前歯が八の字ように離開しているのは実は普通の事です。治療する必要があるかは専門医の判断によります。一般的には犬歯が萌出してくると理解しているのは治ります。これはアグリダッキングステージと言われる成長段階です。
おそらく専門の歯科医が診ているので治療する必要があったのだと思います。記載したように犬歯の萌出があるまでは開いてくる可能性があります。その状態を維持するためにリテーナーは必要です。私なら取り外しのできる装置を選択します。理由はう蝕になる危険が軽減するからです。
再発を強くおそれたのだと思います。そこで固定式の保定装置という意味でブラケットを残したのだと思います。今後は他の歯のはえかわりなどが始まります。最終的には7番目の第二大臼歯が萌出して矯正治療は終わります。それは中学生になってからです。まだ道のりは長いです。それから保定です。
先生の説明不足は困りましたね。積極的にお聞きになるとよいと思います。言葉少ないのはその先生の性格だと思います。
矯正治療は長期間かかる治療です。担当医とのコミュニケーションは治療の結果にも大きく影響します。
治療が成功する事を祈っています。
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- まーさん(41歳 男性 会社員 ）
- 2020年08月21日21時33分
回答ありがとうございました。回答の中で、�仝せ�が萌出するまでは開く可能性があるとのことですが、うちの娘は歯が抜けるのが早く、犬歯も現在はえてきています。(若干まだ歯は小さいですが) 仮にですが、今している治療を止めたとしてそのまま成長するにつれてこのまま前歯が、後戻りしないで閉じている可能性もあるのでしょうか？�△修里茲Δ焚椎柔�がある場合でも、今しているワイヤー治療や保定はやはり続けていく必要はあるのでしょうか？ �Ａ飴�のすき間の部分的な矯正のつもりで始めましたが、それでも回答に書いてあったように中学生とかまで矯正を続けていかなくてはならないものなのでしょうか？回答して頂けたら助かります。担当医とはなるべく疑問に思ったことは質問してみたいと思いますが忙しい雰囲気がでていて、なかなか話しかけずらいですがなんとかコミュニケーション取れていけたらなと思います。
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- まぶち歯科医院
- （ 京都府 京都市伏見区 ）
- 2020-08-21 21:07:00
はじめまして。お話しの通りですと、まずは治療方針について先生と保護者との意思の疎通が不十分だと思います。小児歯科医からの考えでは早期治療で行う矯正では、まず、すきっ歯の原因を探らなければなりません。例えば、唇を閉じる力や舌を挙上する力嚥下力などが弱く無いのか？。上唇をめくって小帯（ひも状の筋）が太くて前歯を離開させていないのか？鼻呼吸は正常に活用できているか・・・等、お子さんの生活習慣をお尋ねしながら治療に必要な装置を考案して行きます。勿論､成長多感な時期ですので､乳歯が抜けたり永久歯の萌出により装置は、常に形を変えて行きますので、どちらかというと半固定式や入れ歯型の床装置などが主役になることが多くなります。
ご質問のように前歯が閉じることだけを目標にしておられると、先に述べた口腔周囲筋や舌筋の学習のステップアップの阻害に矯正装置がならないかを常に歯科医と共に､お子さんを見守ってあげるようにしてあげることが重要です。ワイヤーが取れたと言うことも取れる原因がある訳ですから…。まずは原因を知り次の治療へ進めるように御相談になって下さい。ちなみにお話しだけで失礼ですが、この時期のボンディング固定はう蝕や歯肉炎の関係から、何度も取れるようであれば私は取り外し装置にするかと思います。お子さんはとても頑張り屋さんなのですね！褒めてあげて下さいね。がんばって下さい。
ご質問のように前歯が閉じることだけを目標にしておられると、先に述べた口腔周囲筋や舌筋の学習のステップアップの阻害に矯正装置がならないかを常に歯科医と共に､お子さんを見守ってあげるようにしてあげることが重要です。ワイヤーが取れたと言うことも取れる原因がある訳ですから…。まずは原因を知り次の治療へ進めるように御相談になって下さい。ちなみにお話しだけで失礼ですが、この時期のボンディング固定はう蝕や歯肉炎の関係から、何度も取れるようであれば私は取り外し装置にするかと思います。お子さんはとても頑張り屋さんなのですね！褒めてあげて下さいね。がんばって下さい。
