愛さんの相談

カテゴリ:装置・治療法

下顎の位置について

  • 投稿者 愛 さん [41才 女性 フリーター] 2020/07/17/ 14:09
  • カテゴリー 成人矯正 装置・治療法 治療前
  • お悩みの歯 上あご右2番 上あご右3番 上あご左2番 下あご右3番 下あご右5番 下あご右6番

8年前に虫歯の治療で元々悪かった噛み合わせがおかしくなり、右の犬歯は上下逆だったのが、どんどん下の犬歯が入ってきてしまいました。
元々のかみ合わせも左下5番は永久歯欠損、左下6番も横に倒れており、
開咬までいかないものの、小臼歯のところが上下隙間があり、前歯も噛み切れるけれど、当たってないので、上下の犬歯が逆に当たってて安定していた噛み合わせが下の犬歯が中に入ってきたことで、歯軋りで上の犬歯が削れ当たらなくなり、安定がなくなり、物が上手くかめなくなりました。
レジンを奥歯に付け足してもらい、なんとかここ何年かは落ち着いていたのですが、最近またかみにくくなり、矯正を考えています
私は上顎狭窄で、下顎も犬歯が入ってきたことでどこか正しいのか分からなくなってしまいました。
下顎の位置というのは、キャディアックスなどの顎機能検査で決定するのでしょうか?
外科的手術が必要かもなど心配がつきません。

読ませていただきました。

矯正専門歯科医院へ相談に行かれてください。小臼歯抜歯での排列になるかもしれませんが精密検査をすればはっきりします。下顎の位置ですが特殊な装置で計測する必要はないと私は思っています。もっとも後方位がどこかを診させて頂いて、可動域のような位置はどこかをさらに考慮して決めています。学会発表などエビデンスを残そうとする行為をしなければ実際の臨床に役立てる位置で歯型をとって模型にしています。

治療が成功する事を祈っています。
さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

咬んだ時の下顎の正しい位置というのは、顎関節の状態や、顎まわりの筋肉の緊張度合なども関係してきますので、単に顎運動機能検査だけでは決まらないと思います。

外科的手術が必要かどうかは、最終的には精密検査の後で矯正担当のドクターが検討することですが、咬み合わせが不安定な状態であれば、すぐに外科的手術に踏み切るということはないと思います。

いずれにしろ、矯正専門の医院が行なっている矯正カウンセリングや矯正相談を受けてみると詳しいお話しを聞くことができると思いますので、ご検討下さい。

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