けいさんの相談
カテゴリ:抜歯について
私はもともと左の犬歯のところが乳歯だったのですが矯正のカウンセリングに行ったところの先生に乳歯を抜いたら矯正できるといわれ現在進行形で矯正しています。その際右の4番目の歯も抜歯しました。
約一年半ですが乳歯を抜いたところのあたりの歯がなかなか下に降りてこず引っ張り出すためにゴム掛けを始めました。そのゴム掛けのゴムの種類(数種類渡された)やゴムをかける位置(下の歯に三箇所のかけるところをつけられた)などじぶんで試行錯誤してみてといわれはっきりとした指示はなくなかなかうまくいかず多少の不信感を覚えています。三番目の歯を引っ張り出す場合どこにかけるのが1番正しいのでしょうか?
ちなみに先生には直接聞いてもあまりはっきりとした回答は得られませんでした。
また左の犬歯が埋伏歯で抜いていないのが原因かななどとも思っています。
手術となると休みがなかなか取れず問題ないのならばそのままがいいと考えていたのですが埋伏歯を牽引、もしくは抜歯した方がよろしいのでしょうか?
まとまりのない文章となってしまいすみませんがよろしくお願いします。
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- ( 神奈川県 横浜市鶴見区 )
- 2020-02-25 11:31:00
読ませていただきました。
“試行錯誤してみてといわれはっきりとした指示はなく”これはないですね。大雑把すぎます。
乳歯が残っていてその上方の骨の中に犬歯が埋伏している状態でしょうか?その後方の第一小臼歯を抜歯して埋伏犬歯を下顎の歯からゴムをかけて牽引しているといことですね。
私がするという事を記載させて頂きます。埋伏している犬歯の位置確認を口腔外科に依頼します。口腔外科医はCTなど撮影し、可能なら埋伏している犬歯をおおっている骨、歯肉を一部除去して歯を牽引させるためのフックを接着させる場所を作ってくれます。そして私がそこにフックを接着させます。お口のなかに特別にデザインした装置を入れてゴムで牽引します。最初から、下顎からゴムかけをして牽引しません。それは開口した時には強い力がかかり閉口した時には弱く成る。装置薬時間が結果に影響します。少し不安定だからです。しかし、この方法を選択する矯正歯科医はいます。どちらにしても患者様にゴムをかける位置の指定、ゴムの種類の指定は当然します。
また左側の犬歯が埋伏しているのは牽引できないのでしょうか?歯の移動に問題のないほど骨の上方に埋まっている。水平に寝ているなどの状態だと歯の移動に障害なければそのままにしておく事はあります。
治療が成功する事を祈っています。
“試行錯誤してみてといわれはっきりとした指示はなく”これはないですね。大雑把すぎます。
乳歯が残っていてその上方の骨の中に犬歯が埋伏している状態でしょうか?その後方の第一小臼歯を抜歯して埋伏犬歯を下顎の歯からゴムをかけて牽引しているといことですね。
私がするという事を記載させて頂きます。埋伏している犬歯の位置確認を口腔外科に依頼します。口腔外科医はCTなど撮影し、可能なら埋伏している犬歯をおおっている骨、歯肉を一部除去して歯を牽引させるためのフックを接着させる場所を作ってくれます。そして私がそこにフックを接着させます。お口のなかに特別にデザインした装置を入れてゴムで牽引します。最初から、下顎からゴムかけをして牽引しません。それは開口した時には強い力がかかり閉口した時には弱く成る。装置薬時間が結果に影響します。少し不安定だからです。しかし、この方法を選択する矯正歯科医はいます。どちらにしても患者様にゴムをかける位置の指定、ゴムの種類の指定は当然します。
また左側の犬歯が埋伏しているのは牽引できないのでしょうか?歯の移動に問題のないほど骨の上方に埋まっている。水平に寝ているなどの状態だと歯の移動に障害なければそのままにしておく事はあります。
治療が成功する事を祈っています。
- くにい歯科・矯正歯科
- ( 栃木県 宇都宮市 )
- 2020-03-04 03:28:00
はじめまして。
通常上下にかけるゴム(顎間ゴム)は、基本的に歯の咬合をより緊密にさせるために矯正歯科医師が診断して症状にあわせて患者自身がゴムがけできるように場所や時間を指示します。
的確なかけ方をしないと良好な咬合が築けないので、きちんと担当矯正歯科医師に確認をうけたほうがよいですね。
また、左側犬歯が埋伏とのことですが、CTなど撮影して牽引可能かの診断を受けましたか?治療の現状を踏まえると、左側犬歯が埋伏は牽引、抜歯が不可能なため、前歯の正中を維持するためにも右側のみ第一小臼歯を抜歯しているかと推測します。
けいさんが、納得いく治療ができること願っています、がんばってください。
通常上下にかけるゴム(顎間ゴム)は、基本的に歯の咬合をより緊密にさせるために矯正歯科医師が診断して症状にあわせて患者自身がゴムがけできるように場所や時間を指示します。
的確なかけ方をしないと良好な咬合が築けないので、きちんと担当矯正歯科医師に確認をうけたほうがよいですね。
また、左側犬歯が埋伏とのことですが、CTなど撮影して牽引可能かの診断を受けましたか?治療の現状を踏まえると、左側犬歯が埋伏は牽引、抜歯が不可能なため、前歯の正中を維持するためにも右側のみ第一小臼歯を抜歯しているかと推測します。
けいさんが、納得いく治療ができること願っています、がんばってください。