じじさんの相談

カテゴリ:装置・治療法

先天性欠損歯の治療について

私の歯並びは、上の歯の右側2番目が欠損しています。

このことについて小学生低学年の頃に歯科医に行ったのですが、その時担当して頂いた先生には「チャームポイントだと思って」と言われて、当時の私も深く考えていませんでした。

ですが、年齢を重ねるにつれて前歯の欠損が気になってしまい笑う時も気遣ってしまいます。

現在の状況は、右側2番目の欠損歯の隙間を埋めるように他の歯にもそれぞれ隙間ができてしまっています。

早く治療を始めていればと後悔しておりますが、成人を超えてからの治療はどういった方法になるのか知りたいと思い書かせていただきました。

調べてみたところ、矯正でその隙間を埋める方法という方法が気になりましたが、場所も場所で隙間も割りかし広めなのでやはりインプラントが必要となるのでしょうか……。

知識不足説明下手で申し訳ありません。
よろしくお願い致します……!!

読ませていただきました。

昔の歯科医が言いそうな事ですね。色々な場所に隙間があるのでしたら矯正治療が必要です。

全体の歯並びも治療する事になります。大きく分けて二つのやり方の選択になります。

1)反対側の第一小臼歯を抜歯して歯の本数を合わせる。おそらくお顔の真ん中に上顎前歯の正中は合っていないと思います。欠損している部位の反対側の小臼歯を抜歯して左右の本数を合わせるという事です。

2)隙間を集めて欠損している部位にインプラントをする。この場合はインプラントをする場所が必要です。また反対側の側切歯(前から2番目の歯)と幅が重要になります。

どちらにしても全体的な歯ならびが影響します。矯正歯科専門の歯科医院へ相談しに行ってください。判断してくれます。

治療が成功する事を祈っています。

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