ゆきさんの相談

カテゴリ:治療中のケア、調整

ワイヤー矯正中の歯ぎしり

はじめまして。
今年の7月からワイヤー矯正を始めました。上は裏側、下は表側で、今はまだ上だけ器具をつけています。
付けて3日目で左上7番のブラケットが外れました。すぐに病院に行き、直してもらいましたが、それから3日後の朝目覚めると、ブラケットがありませんでした(多分寝ているときに飲み込んでいます)。
その時は歯ぎしりをしているとは思っていなかったのですが、今月に入ってから、寝ているときに歯ぎしりをしている事に気が付きました。石を噛んだような感覚で目が醒めるのです。特に対策はしていませんでしたが、遂に右上7番のブラケットが外れたため、タオルを噛んで寝ています。しかし寝ている間にタオルが外れ、歯ぎしりをしていることもあります。
お盆休み中なので後10日ほど、この状態で我慢しなければならないのですが、何かできる対策はありますか? ブラケットがワイヤーにぶら下がっている状態なので食事がしにくく、とてもストレスですし、もうこれ以上ブラケットが外れるのがイヤです。

読ませていただきました。

歯ぎしりではブラケットは外れません。ブラケットがぶつかっているのなら別です。治療を開始してしばらくは何度か取れる事があります。これも人によります。ブラケットが脱落したら急患でつけてもらってください。何度も同じ部位が取れるようですとそのたびに歯科医院へ行かなくてはならなくなります。繰り返すようでしたら取れないようにバンドと言って金属の輪を歯に装着してその金属の輪にブラケットをつければ、はずれません。歯ぎしりとブラケットの脱落は関係ないです。

少し心配なのは担当医はリンガルブラケットに慣れていますか?上がリンガルブラケット、下が従来の表側からというのはリンガルブラケットに慣れた歯科医は嫌がるかもしれません。それで伺いました。特に上顎第二大臼歯(7番目)は裏側が複雑な形状をしているために確かに外れやすいです。

治療が成功する事を祈っています。

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