namasteさんの相談

カテゴリ:治療後・アフターケア

リテーナー着用時の違和感

海外(インド)でブラケットでの矯正を終え、マウスピース型のリテーナー着用をはじめました。

矯正の結果は満足なのですが、リテーナー着用すると奥歯がかみ合わず意識的に常に浮かせている状態(噛むと右奥歯だけ当たる)で、あごも前に出てしゃくれているような感じになってしまいます。笑った状態も、顎が出てイー してるような形にです。

奥歯が合わないのはノーマルだとドクターには言われましたが、せっかく歯並びがよくなったのに顎が出てる状態では顎の状態も違和感あり輪郭も残念な感じです。

これは致しかたないのでしょうか、それとも調整できるものでしょうか。ドクターのことは信頼してますが何しろお国柄日本と違う点も多いので不安です。矯正中や矯正後の噛み合わせの確認も目視しかありませんでした。
以上どうぞよろしくお願い致します。

ご質問にお答えいたします。
実際に拝見してみないとわからないですが、歯並びに問題があるのか、顎(骨格)自体に問題があるのかを診断する必要があると思います。また噛んだ時にズレるのであれば、機能的な問題も考えられます。それらを含めて、矯正専門医に受診された方が良いと思われます。普段上下の奥歯が接していない(噛んでいない)のはノーマルな状態ですが、噛んだ時(1日17分程度)に噛み合わないのはアブノーマルです。
  • namaste(36歳 女性 会社員 )
  • 2019年06月04日02時37分
ご回答ありがとうございます。リテーナーを外してるときの噛み合わせは問題ないように思いますが、リテーナーをしてるときはやはり普通にしていると右奥歯があたり、顎が痛くなってきました。昔から噛み締めグセもあります。再度受診して相談してみたいと思います。
さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

マウスピース型リテーナーは歯全体を覆ってしまう形で装着しますので、装着して上下の歯を咬み合わそうとすると、どうしてもリテーナーの厚みの分だけ咬み合わせが浮いた状態になります。

つまり、マウスピース型リテーナーを装着しているときと、装着していないときの咬み合わせはまったく別のものだということです。ブラケット矯正ではマウスピース型リテーナーを着用しない状態で咬み合わせを仕上げているはずですので、リテーナーを着用しない状態でそのような症状が出なければ問題ありません。

もしこれらの症状が、マウスピースの厚みが原因だとすれば多少の調整はできますし、そもそもマウスピース型以外のリテーナーに変更してしまえば解決される可能性が高いと思います。各種リテーナにも利点・欠点はいろいろありますが、ご検討下さい。
  • namaste(36歳 女性 会社員 )
  • 2019年06月04日02時47分
ご回答ありがとうございます。リテーナーをしていない状態の噛み合わせは問題ないように思います。
マウスピースの厚みの調整もできるのですね。右奥歯がどうしてもあたるのと、それにより顎にズレを感じ、顎に痛みも出てきて装着しているのがかなり苦痛になってきました。慣れるべきものなのか、直してもらうべきものなのかが分からず。一度ドクターに相談してみます。
読ませていただきました。

マウスピースタイプは全体をおおっているのでそうなります。全体を同じ厚みのものがおおっているとお考え下さい。通常は奥歯だけがあたって前歯は開いているという状態です。

噛む所に何もないリテーナーがあります。lap-around resin retainerというのを制作してもらってください。これなら噛む所に装置はありません。噛む事ができます。

治療が成功する事を祈っています。


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