めぐみさんの相談

カテゴリ:その他

歯科治療後に開咬に。矯正前の必要資料について。

二年前、下あご右6番に被せものをしました。高かったのか、前歯で噛み切れなくなり、喋るときも奥歯がコツコツと当たるように。しばらくして上あご右6番も治療し、被せものをすると、もっと噛み切れなくなり滑舌もおかしくなってしまいました。数か月悩み、他院に相談すると、不良な補綴物の為、他の歯が伸び、健康な天然歯を何本もかなり削らなければならないとの事で矯正を決意しました。
そこで質問なのですが、歯科治療前(噛み合わせがおかしくなる前)にとったレントゲンは矯正の診断に必要でしょうか?セファロではなくパントモでは意味ないでしょうか?また、治療前も自覚症状がなかっただけで、もともと軽い開咬だったとしたら、余計に矯正の先生の診断を混乱させてしまうでしょうか?
変な質問ですみません。レントゲン撮影からもうすぐ2年。処分される前に必要なら、コピーをもらおうと思いまして。また、もし必要な場合、「矯正で必要なのでください」と言えば、もらえるものなのでしょうか?

御相談内容拝見いたしました。

パントモにはかみあわせの情報は全くありません。
ましてや2年前のものを見ても意味があるとは思えません。
パントモは最新の写真が必要です。

資料等必要なものがあれば矯正医が指示してくれるはずです。

早く矯正専門の歯科にカウンセリングに行かれることが第1だと思います。
  • めぐみ(45歳 女性 会社員 )
  • 2017年11月29日19時09分
ご回答ありがとうございます。
パントモには、噛み合わせの情報は全くないのですね。
早くカウンセリングに行く準備をしたいと思います。
ありがとうございました。
こんにちは。
質問を読ませていただきました。
前半の文章の中で気になったことですが、被せ物をやり直すという選択肢は無かったのでしょうか?

確かに不適合補綴物により不正咬合が惹起されることがありますが、現在の噛みあわせが中心位(顎が一番安定する位置)なのか、中心咬合位(習慣的に噛んでいる位置)なのか診断する必要だと思います。(つまり、もともと開咬があり、中心咬合位で噛んでいたところ被せ物をしたことにより中心位になり潜在的な開咬が惹起された可能性もあります。)また、開咬の原因として女性の方でしたらリウマチというのも原因になることもありますので、その点で言えば過去の写真と比べるのもいいと思われます。(確定診断は血液検査ですが。)

基本的に、これから矯正をなされるにあたってパントモはあればないより良い程度です。これからしっかり診断すれば今後の矯正には影響ないと思われます。結局、現症を治療するのですから。

また、パノラマに関しては先生に伝えればもらえると思います。その際、有料になるかもしれません。また、最近ではデジタルなので、印刷かデータとしてもらえると思います。フィルムの場合はコピーは業者に出さないと出来ないかもしれません。
  • めぐみ(45歳 女性 会社員 )
  • 2017年11月29日22時13分
ご回答ありがとうございます。

被せ物を作り直すという選択肢ですが、私も最初は矯正など全く考えていませんでした。被せ物に違和感を感じてすぐ医院に高すぎる旨伝え、何度か調整してもらったのですが、良くなりませんでした(高さ調整の際、カチカチしたのみで、ギリギリしなかったのが気になるのですが)。そうしているうちに、その上の歯(上あご6番)が神経が自然に死んで膿んでいるとの事。根管治療専門の先生のいる医院で治療。(4カ月くらい)。この歯の被せ物もまた高い。でも、この医院は、高さ調整を言いにくい雰囲気で言えませんでした。そして、噛み合わせの認定医の先生のいる医院を数カ月かけて探し、診断は、補綴物だけの修正ではなく、天然歯をかなりの量、何本も削るという事。
最初の医院で噛み合わせが治らなかった時、セカンドオピニオンに行かなかった事、その次の医院では被せ物が高いと言えなかった事、医院を探すのに時間をかけすぎた事。本当に反省しています。

中心位と中心咬合位のお話。治療後、顎がパキッと鳴ったり(しばらくして治りましたが)、こめかみが痛くなったり、顎が以前と違うような感じがします。

開咬はリウマチが原因ということもあるとの事。歯科以外の可能性も教えていただき、ありがとうございました。
読ませていただきました。

手に入ればといった程度です。パントモは噛んでとっているわけではありません。かみ合わせて取るレントゲンではないのでかみ合わせを判断する目的の物ではありません。従って無理して手に入れる必要はないと思います。めぐみ様にとって簡単にいただけそうであれば手に入れると矯正歯科医にとって情報量は増えます。

開咬ですが噛んでいない歯の咬耗、歯の摩耗の程度を判断すればその歯が噛んでいたか?どうかは判断できます。歯にはその症状の歴史が印記されています。開咬の患者様にはいつごろから噛んでいないのか?の判断になります。実際にお口の中を拝見したり、模型を取らせてもらえばわかります。

治療が成功する事を祈っています。

  • めぐみ(45歳 女性 会社員 )
  • 2017年11月29日19時18分
ご回答ありがとうございます。

パントモは、噛み合わせを判断する目的のものではないのですね。

現在、鏡を見ると下の前歯は何本か摩耗しています。矯正の先生は歯の咬耗、摩耗なども診てくださるのですね。とても安心しました。
ありがとうございました。
はい、パントモは噛んでいない状態で撮影します。従ってかみ合わせの判断はできません。咬耗や摩耗は私は必ず見ます。それが唯一患者様の生きて食べてきた歴史を表しているからです。患者様のお話になることよりも実はあてになります。

治療が成功する事を祈っています。
さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

咬み合わせがおかしくなる以前のパントモは、今後の矯正治療の診断に混乱をきたすようなことはなく、あれば参考になるとは思いますが、矯正治療を始めるのに必ずしも必要というものでもないと思います。セファロだったとしても同様です。

患者さんがご自身の資料が欲しいといえば断られることはありませんが、無料ではなく、いくらかの費用はかかると思います。

開咬の治療は治療後の後戻りが起こりやすいので、矯正専門の医院の矯正相談やカウンセリングを受けてみることをお勧め致します。ご検討下さい。
  • めぐみ(45歳 女性 会社員 )
  • 2017年11月29日19時27分
ご回答ありがとうございます。
過去のレントゲンは参考にある程度で必ずしも必要ではないのですね。
開咬は後戻りしやすいとの事。失敗しないよう、ちゃんと相談したいと思います。
ありがとうございました。

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