レンさんの相談
カテゴリ:装置・治療法
7歳の男の子ですが上顎前突です。
二つの矯正歯科へ行ったのですが治療法が違うので迷っています
レントゲン等はまだやっていません。相談のみです。
1.一期で下顎が小さいので広げる。(広げて上顎とカーブを揃える。上顎が覆いかぶさっているから)
永久歯が生えそろったら、二期で全体を治す。
2.下顎が後ろにずれているから前に出す。上顎を後方へずらし、上下合わせる。
ど素人が考えるには1の後に2がベストな気がしますが。。。
1に気持ちは向いていますが悩んでいます。
何かアドバイスがあれば教えてください。
- 銀座EAST矯正歯科
- ( 東京都 中央区 )
- 2017-09-04 14:36:00
御相談内容拝見いたしました。
まず、下顎が前に出るのは成長によるものです。出そうと思った量だけ出るものではありません。
上顎も大臼歯を後方に移動させ順に小臼歯、前歯と移動させることは出来ますが限界もありますし、あくまで歯が移動するのであって上顎そのものが後方に動くわけではありません。
説明に納得できるところで検査を受けられたほうがよろしいのではと思います。
まず、下顎が前に出るのは成長によるものです。出そうと思った量だけ出るものではありません。
上顎も大臼歯を後方に移動させ順に小臼歯、前歯と移動させることは出来ますが限界もありますし、あくまで歯が移動するのであって上顎そのものが後方に動くわけではありません。
説明に納得できるところで検査を受けられたほうがよろしいのではと思います。
- レン(7歳 男性 会社員 )
- 2017年09月04日21時28分
ご丁寧にありがとうございました。助かりました。
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- ( 神奈川県 横浜市鶴見区 )
- 2017-09-04 15:26:00
7歳は治療開始時期としてとてもよい時期です。
両方の歯科医院ともにそれほど大きく変わった事を言っているわけではありません。両者ともに下顎の後方位あるいは劣成長を原因に挙げています。2期治療はどちらにしても必要です。まずは骨格的な不正を治してから最終的に歯を動かして治療をするという事だと思います。
実は上顎前突は下顎骨に原因があることが多いです。上顎骨が前突しているよりも下顎骨が後退しているので相対的に上顎前突になっています。両者ともに私が思うにはそれほど差がありません。検査をして横顔のレントゲン写真を撮影し計測するともっとはっきりします。どちらにするか?難しい選択ですね。あとはきちっとした説明をしてくれて丁寧な治療をおこなう先生を選ばれる事をお勧めします。
治療が成功する事を祈っています。
両方の歯科医院ともにそれほど大きく変わった事を言っているわけではありません。両者ともに下顎の後方位あるいは劣成長を原因に挙げています。2期治療はどちらにしても必要です。まずは骨格的な不正を治してから最終的に歯を動かして治療をするという事だと思います。
実は上顎前突は下顎骨に原因があることが多いです。上顎骨が前突しているよりも下顎骨が後退しているので相対的に上顎前突になっています。両者ともに私が思うにはそれほど差がありません。検査をして横顔のレントゲン写真を撮影し計測するともっとはっきりします。どちらにするか?難しい選択ですね。あとはきちっとした説明をしてくれて丁寧な治療をおこなう先生を選ばれる事をお勧めします。
治療が成功する事を祈っています。
- レン(7歳 男性 会社員 )
- 2017年09月04日21時28分
ご丁寧にありがとうございました。助かりました。
- KAZ矯正歯科(医療法人社団 審和会)
- ( 東京都 千代田区 )
- 2017-09-04 16:49:00
ご相談拝見いたしました。
上顎前突の原因は様々ですが、2の先生は下顎が下がっている事にプラスして上顎が前に出ている事という診断のもとにお話をされているように思います。逆に1の先生は骨格へのアプローチの提案はされていないようです。
骨格へのアプローチはある程度、御年齢的な限界があるのであとからは出来ません。ただ不確な部分も多少ある治療といえます。
上下の骨格は正しいに越したことはありませんので、よりベストを目指すなら骨格へのアプローチをされた方が良いように思います。
(先程申し上げましたように絶対確実な治療とは言い切れませんが)
また、下顎が後ろに下がっているのであれば下顎が上下でみて狭くみえるのはそのせいです。これは前にズラすことができれば解消される事だと思います。
ただ、1・2の先生共にレントゲン等を撮ってらっしゃらないので確定的な診断ではないのだと思います。
上顎前突の原因は様々ですが、2の先生は下顎が下がっている事にプラスして上顎が前に出ている事という診断のもとにお話をされているように思います。逆に1の先生は骨格へのアプローチの提案はされていないようです。
骨格へのアプローチはある程度、御年齢的な限界があるのであとからは出来ません。ただ不確な部分も多少ある治療といえます。
上下の骨格は正しいに越したことはありませんので、よりベストを目指すなら骨格へのアプローチをされた方が良いように思います。
(先程申し上げましたように絶対確実な治療とは言い切れませんが)
また、下顎が後ろに下がっているのであれば下顎が上下でみて狭くみえるのはそのせいです。これは前にズラすことができれば解消される事だと思います。
ただ、1・2の先生共にレントゲン等を撮ってらっしゃらないので確定的な診断ではないのだと思います。
- レン(7歳 男性 会社員 )
- 2017年09月04日21時28分
ご丁寧にありがとうございました。助かりました。