みっきーさんの相談
カテゴリ:抜歯について
矯正 上の7番目の歯を抜歯することについて
25歳女性です。
現在矯正のために抜歯を予定しております。
抜歯予定の歯は上の左右7番目の歯と、下の左右の親知らず計4本です。
上の親知らずは両方とも歯の頭が頬の側を向いて横向きに生えています。
口腔外科の先生のところに抜歯に行った折、どうして親知らずではなく健康な奥歯を抜くのか、矯正の先生の指示が間違っているのではと不思議に思われたようです。
こちらとしても不安が募りました。
横を向いている親知らずは、正常な位置に矯正できるものなのでしょうか。
健康な奥歯を横を向いている親知らずの代わりに抜くと言うことはあるのでしょうか。
今通いだした矯正の先生に聞きづらくご相談しております。
よろしくお願いいたします。
- 銀座EAST矯正歯科
- ( 東京都 中央区 )
- 2017-09-01 10:16:00
御相談内容拝見いたしました。
矯正担当医、口腔外科医、患者さん、三者三様に問題があります。
まず、
矯正担当医 どうしてその部位の抜歯が必要かの説明不足
口腔外科医 7番と8番の抜歯部位を間違えるはずがなく、自分の矯正治療計画への無知さが患者さんへの不安をあおってしまっている
患者さん 矯正治療の診断を受けた際に抜歯部位の説明をうけていないことなどありえない、説明を聞いていなかったとしたら問題
レントゲン写真などなにもない状態で的確に説明できることではありません。
聞きづらいではなく、それは早急に矯正担当医に聞かなければいけないことです。
矯正担当医、口腔外科医、患者さん、三者三様に問題があります。
まず、
矯正担当医 どうしてその部位の抜歯が必要かの説明不足
口腔外科医 7番と8番の抜歯部位を間違えるはずがなく、自分の矯正治療計画への無知さが患者さんへの不安をあおってしまっている
患者さん 矯正治療の診断を受けた際に抜歯部位の説明をうけていないことなどありえない、説明を聞いていなかったとしたら問題
レントゲン写真などなにもない状態で的確に説明できることではありません。
聞きづらいではなく、それは早急に矯正担当医に聞かなければいけないことです。
- 医療法人梅田リンガル 大阪オルソ
- ( 大阪府 大阪市北区 )
- 2017-09-01 11:19:00
みっきーさん初めまして、梅田リンガルの谷木と申します。
歯列矯正のために7番目の歯を抜くことが不安ということですね。
結論から申し上げますと歯列矯正で7番目の歯を抜くことはありえます。
確かにミッキーさんのおっしゃるように便宜抜歯は小臼歯や親知らずが一般的です。例外的に、小臼歯を抜いた場合に口元が下がりすぎることが予測される場合や親知らずの形態が良好で前歯部の後方移動が必要な場合などには稀に7番目の歯を抜歯することがあります。
ただ不安な気持ちのまま抜歯をして歯列矯正を始めることはよくありませんので、納得いくまで担当医に説明をしていただく方がいいと思います。またそのような質問い誠実に答えてくれる先生であれば安心してお任せしていいかと思います。診断後に再度質問することは決して珍しいことではありませんので一度医院に問い合わせてみてください。
歯列矯正のために7番目の歯を抜くことが不安ということですね。
結論から申し上げますと歯列矯正で7番目の歯を抜くことはありえます。
確かにミッキーさんのおっしゃるように便宜抜歯は小臼歯や親知らずが一般的です。例外的に、小臼歯を抜いた場合に口元が下がりすぎることが予測される場合や親知らずの形態が良好で前歯部の後方移動が必要な場合などには稀に7番目の歯を抜歯することがあります。
ただ不安な気持ちのまま抜歯をして歯列矯正を始めることはよくありませんので、納得いくまで担当医に説明をしていただく方がいいと思います。またそのような質問い誠実に答えてくれる先生であれば安心してお任せしていいかと思います。診断後に再度質問することは決して珍しいことではありませんので一度医院に問い合わせてみてください。
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- ( 神奈川県 横浜市鶴見区 )
- 2017-09-01 12:17:00
読ませていただきました。
そういったような事案はあります。ただし、第二大臼歯と第三大臼歯のどちらが状態の良い歯か?という事になります。例えば第二大臼歯に治療痕がある。第三大臼歯が親知らずなのにとてもよい形態の歯で十分使用に耐える。あるいは第二大臼歯の抜歯した場所。第二大臼歯と第三大臼歯との間のスペースが利用して歯の排列をするなど色々と考えられます。
それにしても抜歯部位の選定理由は明確に説明する必要があります。お聞きになるべきです。あとで治療が思い通りにいかなかったときに後悔する事があります。治療中も不安に思うことはその都度聞かれる事をお勧めします。決しておかしな事ではありませんし、矯正歯科医はそれに応えなければなりません。
治療が成功する事を祈っています。
そういったような事案はあります。ただし、第二大臼歯と第三大臼歯のどちらが状態の良い歯か?という事になります。例えば第二大臼歯に治療痕がある。第三大臼歯が親知らずなのにとてもよい形態の歯で十分使用に耐える。あるいは第二大臼歯の抜歯した場所。第二大臼歯と第三大臼歯との間のスペースが利用して歯の排列をするなど色々と考えられます。
それにしても抜歯部位の選定理由は明確に説明する必要があります。お聞きになるべきです。あとで治療が思い通りにいかなかったときに後悔する事があります。治療中も不安に思うことはその都度聞かれる事をお勧めします。決しておかしな事ではありませんし、矯正歯科医はそれに応えなければなりません。
治療が成功する事を祈っています。
- さわだ矯正歯科クリニック
- ( 京都府 長岡京市 )
- 2017-09-13 23:50:00
上の親知らずは問題なく並べられます。ご安心下さい。七番目の歯が虫歯であったり、出っ歯や八重歯で奥へと奥歯を動かしたい時に七番目を抜きます。自費になるかもしれませんが抜くのが簡単なことも、関係しています。