まるさんの相談
カテゴリ:抜歯治療との違い
教えて下さい。
子どもが非抜歯で矯正をして終わったのですが、口元が前に出てしまい再矯正を考えています。
次は小臼歯を抜歯することになると思うのですが、健康な歯を抜くことがとても不安です。
小臼歯を抜くと自律神経のバランスを崩して顎関節症にもなり、うつ病やパニック傷害や耳鳴りやめまいなどが何年後か何十年後に発症すると言っている人もいます。また歯を動かすのは頭蓋骨を動かすのと一緒で身体に大きな負担が掛かるので矯正そのものが身体に悪いとも聞きます。
あと矯正は一生に一回までにするべき、とも聞きます。
無知な素人が噂に惑わされているだけだと思いたいです。
よろしくお願い致します。
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- ( 神奈川県 横浜市鶴見区 )
- 2017-07-10 13:59:00
読ませて頂きました。
まったくエビデンス(証拠)のない話しです。矯正治療患者様の半数以上が小臼歯を抜いています。それが原因で記載されているような事が統計的に多く起きるのなら矯正治療はなくなっています。歯を抜いて治療する行為はすでに半世紀近い歴史があります。ご心配無用です。記載されているような事が抜歯によって起きるのなら入れ歯の方はどうするのでしょうか?偶然が重なってそう思い込んでいる方が記載されているのだと思います。
大丈夫ですよ。
まったくエビデンス(証拠)のない話しです。矯正治療患者様の半数以上が小臼歯を抜いています。それが原因で記載されているような事が統計的に多く起きるのなら矯正治療はなくなっています。歯を抜いて治療する行為はすでに半世紀近い歴史があります。ご心配無用です。記載されているような事が抜歯によって起きるのなら入れ歯の方はどうするのでしょうか?偶然が重なってそう思い込んでいる方が記載されているのだと思います。
大丈夫ですよ。
- 太田歯科クリニック
- ( 静岡県 静岡市 )
- 2017-07-10 22:38:00
歯列矯正には「後戻り」は多かれ少なかれあり得るものですし、複数回の矯正は珍しいことではありません。
抜歯の影響も、おっしゃるような心配はありませんが、噛み合わせの不具合から顎関節に問題が出るとか、のデメリットは可能性は無くは無いと思います。でもそれほどのご心配は無用です。
軽度の「後戻り」には「アライナー矯正」も有効な場合があります。ブラケットの接着やワイヤーを使わず、目立たないマウスピースだけで行う方法です。
この矯正方法を行っている医院にも相談されてみるのもいいかと思います。
抜歯の影響も、おっしゃるような心配はありませんが、噛み合わせの不具合から顎関節に問題が出るとか、のデメリットは可能性は無くは無いと思います。でもそれほどのご心配は無用です。
軽度の「後戻り」には「アライナー矯正」も有効な場合があります。ブラケットの接着やワイヤーを使わず、目立たないマウスピースだけで行う方法です。
この矯正方法を行っている医院にも相談されてみるのもいいかと思います。
- 医療法人 スワン会 ゲートタワースワン歯科・矯正歯科(旧 ステーションスワン歯科・矯正歯科)
- ( 愛知県 名古屋市中村区 )
- 2017-07-12 11:47:00
まるさん、こんにちは。
ご相談内容拝見しました。
矯正治療について、様々な情報が耳に入り、再矯正にご不安を感じていらっしゃるのですね。
まず、小臼歯の抜歯について、何年後、何十年後にうつ病など様々な症状が出ることがある、ということですが、これは抜歯が原因とは考えにくく、その方の周りの環境の変化が大きく関わると考えます。
また、確かに歯・歯列の状態は身体へ大きく影響しますが、それは矯正で歯を動かすことと言うよりも、上下の歯の噛み合わせが合っていない、しっかり物が噛めない等の状態のままにしておくことの方が、望ましくないと言えます。
もちろん無理な治療は避けなければなりませんので、最初の矯正治療でどの位歯が動いたのか等、しっかりと確認した上で治療する必要があります。
その他にも、ご不安なことは矯正治療を再度始められる前に、担当の先生に相談、確認してみてくださいね。
ご相談内容拝見しました。
矯正治療について、様々な情報が耳に入り、再矯正にご不安を感じていらっしゃるのですね。
まず、小臼歯の抜歯について、何年後、何十年後にうつ病など様々な症状が出ることがある、ということですが、これは抜歯が原因とは考えにくく、その方の周りの環境の変化が大きく関わると考えます。
また、確かに歯・歯列の状態は身体へ大きく影響しますが、それは矯正で歯を動かすことと言うよりも、上下の歯の噛み合わせが合っていない、しっかり物が噛めない等の状態のままにしておくことの方が、望ましくないと言えます。
もちろん無理な治療は避けなければなりませんので、最初の矯正治療でどの位歯が動いたのか等、しっかりと確認した上で治療する必要があります。
その他にも、ご不安なことは矯正治療を再度始められる前に、担当の先生に相談、確認してみてくださいね。