うめさんの相談
カテゴリ:装置
上の歯と下の歯の噛み合わせが逆になっていて、顎がでていました。なので、矯正を3年間ほどしています。(2年ほどは常につけているもの、ここ1年は寝る時だけつけるもの) ただ、矯正をして噛み合わせは多少良くなったものの顎が出ていることはあまり変わりません。それに、矯正を付けると歯が痛くて、朝起きた時は朝食を噛めないほどです。なので最近していないのですが、ちゃんと毎日つければ顎が出ているのも治り、普通の人ほどになりますか?
- 西新宿こばやし矯正歯科
- ( 東京都 新宿区 )
- 2017-04-05 18:56:00
うめさん、はじめまして。
ご相談内容を拝見いたしました。
下あごが出てきて、いわゆる「受け口」の状態に対する治療を3年程おこなっているということですね。使用している装置の内容についても記載していただき、状況がよく分かりました。
3年間の治療は、あごの成長をコントロールするための治療であると考えられます。そのため、あごが成長を続けている場合は、その治療は毎日続けたほうがよいと思います。
朝起きた時の痛みは、装置がちゃんと効いている証拠ですが、朝食を噛めないほどの痛みであれば、装置が強すぎるのか、他にも原因がある可能性がありますから、担当医に相談したほうがよいでしょう。
あごの成長度合いは、個人差があり、普通の人と同じようになるかどうかの判断は断言できませんが、少なくとも毎日しっかり使用していれば、効果はあるはずです。
あごの成長をコントロールする治療は、比較的長期間おこなうことが多いので、どうしても途中で疲れてしまうこともありますよね。しかし、大人になってからでは成長をコントロールする治療はできません。この時期しかできない重要な治療ですので、うめさんにはぜひ頑張ってほしいと願っております。
ご相談内容を拝見いたしました。
下あごが出てきて、いわゆる「受け口」の状態に対する治療を3年程おこなっているということですね。使用している装置の内容についても記載していただき、状況がよく分かりました。
3年間の治療は、あごの成長をコントロールするための治療であると考えられます。そのため、あごが成長を続けている場合は、その治療は毎日続けたほうがよいと思います。
朝起きた時の痛みは、装置がちゃんと効いている証拠ですが、朝食を噛めないほどの痛みであれば、装置が強すぎるのか、他にも原因がある可能性がありますから、担当医に相談したほうがよいでしょう。
あごの成長度合いは、個人差があり、普通の人と同じようになるかどうかの判断は断言できませんが、少なくとも毎日しっかり使用していれば、効果はあるはずです。
あごの成長をコントロールする治療は、比較的長期間おこなうことが多いので、どうしても途中で疲れてしまうこともありますよね。しかし、大人になってからでは成長をコントロールする治療はできません。この時期しかできない重要な治療ですので、うめさんにはぜひ頑張ってほしいと願っております。