秋桜さんの相談

カテゴリ:装置・治療法

隙っ歯の矯正について

  • 投稿者 秋桜 さん [29才 女性 OL] 2016/11/07/ 00:32
  • カテゴリー 成人矯正 装置・治療法 治療前
  • お悩みの歯 上あご右1番 上あご右2番 上あご右3番 上あご右4番 上あご左1番 上あご左2番 上あご左3番 上あご左4番

現在、前歯二本の間に9ミリほどの隙間があり、ダイレクトボンディングにより埋めてあります。
隙間は成人してから開いていき、ゆっくりと隙間が大きくなりこれまで2回広がってはダイレクトボンディングのやり直しをお願いして現在に至ります。
特に開きが大きいのは前歯2本ですが、上は2.3.4番の間も少し隙間があります。

歯が外側に開いて行っているためか、口元がモッコリと出てきて出っ歯ではないのに口が閉じづらくなっているのも気になっています。

隙間が今後もまた開きそうであることと、詰め物部分の歯茎の状態があまり良くない(うまく磨けず膿が出る)ため、歯科矯正をしたいと思っています。
前歯はダイレクトボンディングの治療の時に削っておりしみやすくなっているので、被せ物をした方が良いと思うのですが、矯正を開始する前に被せるのか、それとも治療後被せるものなのでしょうか?

また、以前通っていた歯医者で歯周ポケットが深く(一番深いところで7mm)フラップ手術を進められ試しに左下奥歯6本の範囲で受けたのですが、とても怖かったのと、手術後の歯茎の下がりと隙間が思っていたよりもとても大きくその後しておりません。出来れば今後もしたくないと思っています。
そのため、このような歯茎の状態でも矯正が可能なのでしょうか?

引越しにより土地勘もまだなく歯医者もまだ調べている状態ですのでこちらに質問させて頂きます。
うまく説明出来ていないのですが、教えていただければと思います。よろしくお願いします。

読ませて頂きました。

かぶせ物は隙間がすべてなくなってからです。矯正治療後です。

歯周病の治療は行ってください。治療後に歯肉の位置が下がったのは、今まで歯周病で歯肉が腫れていたためです。歯周病の進行のために歯槽骨が吸収してしまい位置が下がったためと考えられます。残念ですが下がった位置が正常の位置となります。歯周病の進行は歯を失う原因になります。歯周病科の先生と矯正歯科医とが連携して治療を進める事が重要です。

難しい治療になりますが最後まで頑張って下さい。治療が成功する事を祈っています。
いろいろとお悩みなことだと思います。
一般に歯周病が重度ですと矯正歯科治療は禁忌だと考えられます。
ただ前歯が前突し前歯が開いてきているとのことですので、かみ合わせが深く下顎の前歯で突き上げられているのではないでしょうか?
そのため何回か間を樹脂で埋めてこられている状態ではないかと文面から推察しました。
拝見しないと断定はできませんがかみ合わせを上げる装置が必要だと考えられます。

ご質問の前歯がしみているのでかぶせるのかどうかですが歯周病の状態、知覚過敏もしくは虫歯の程度、状態によりますがお痛みがあればまずそれを解消してから矯正治療です。
また、痛みがひどくないなら矯正後の方がやりなおしなどの心配もないので後がいいと考えられます。
次の質問の「矯正治療が可能か?」ですがポケットが7mmも部分的にありますと歯の動揺が生じているはずです。やはり拝見しないと確定的なことはいえませんが、ブラケットを使っての矯正治療は矯正力で歯が抜けてくる心配もあり厳しそうですが、担当される先生によくご相談していただくことをおススメします。回答になっていましたら幸いです。

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