3ままさんの相談
カテゴリ:抜歯について
こんにちは。33歳女性です。
歯並びが悪くコンプレックスがあり、矯正を考えています。小学生の頃に上の前歯がきれいに揃わずに2本抜歯し、マウスピースで矯正していましたが、歯医者が嫌いで途中で行くのを止め、今は下の歯がガタガタです。
また舌が歯のアーチにおさまらず、いつも噛んでいるような感じです。
歯医者で相談すると、下の歯を抜いて矯正するとアーチがもっと狭くなるので舌がもっとおさまりきれなくなり、いびきや将来的に呼吸がしずらくなったりするかも、と言われました。
下の歯を抜かずに矯正した方がいいけど、そしたら上の歯に隙間ができると思うので、その時は被せるか何か処置が必要になると言われました。隙間がどこにどの程度できるかもやってみないと分からないらしく、不安です。
どちらもデメリットが大きく矯正自体を迷っています。
どの方法が適しているのか、何か他に方法があれば教えていただきたいです。よろしくお願いします。
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- ( 神奈川県 横浜市鶴見区 )
- 2016-09-06 10:29:00
読ませて頂きました。お悩みですね。
まず舌は他の方に比べて大きいのでしょうか?その判断は矯正歯科専門歯科医が見ればわかりますが、一般の歯科医では難しいかもしれません。
舌が大きいのか?それとも舌の行動パターンが悪いのか?にyっても違います。滑舌はいかがですか?舌は普段何もしていない時にどこにありますか?上の口蓋(こうがい)の粘膜に着いていますか?それとも下の顎の中にありますか?正解は上の口蓋についていて歯には触れないものです。
舌の機能の問題ではないかと思いますが、舌が根本的に歯列に比べて大きい方もいます。
矯正歯科専門医院へ相談に行かれることをお勧めします。舌の機能などは矯正歯科医なら判断してくれるはずです。歯並びに大きく影響するからです。
治療が成功する事を祈っています。
まず舌は他の方に比べて大きいのでしょうか?その判断は矯正歯科専門歯科医が見ればわかりますが、一般の歯科医では難しいかもしれません。
舌が大きいのか?それとも舌の行動パターンが悪いのか?にyっても違います。滑舌はいかがですか?舌は普段何もしていない時にどこにありますか?上の口蓋(こうがい)の粘膜に着いていますか?それとも下の顎の中にありますか?正解は上の口蓋についていて歯には触れないものです。
舌の機能の問題ではないかと思いますが、舌が根本的に歯列に比べて大きい方もいます。
矯正歯科専門医院へ相談に行かれることをお勧めします。舌の機能などは矯正歯科医なら判断してくれるはずです。歯並びに大きく影響するからです。
治療が成功する事を祈っています。
- 伊勢崎クリア矯正歯科
- ( 群馬県 伊勢崎市 )
- 2016-09-10 10:37:00
3ままさん 様
お問い合わせありがとうございます。
どの方法が適しているかということですが、現在の上下の噛み合わせがどのような状態かわからないため、一般的な説明をさせていただきます。
まず通常上下の歯の本数を同じにして矯正を行いますので、片側だけ抜歯というのはよほどの理由がない限り行いません。
また、下の歯がガタガタであれば下の歯を2本抜歯して、上下の本数を合わせて矯正を行うのが一般的です。
ただ、おっしゃられているように下の歯を抜歯して矯正を行うと、下あごの幅が小さくなるため舌の可動域が狭くなり、今よりも舌を噛みやすくなる、いびき等が起こる可能性があります。
次に、下の歯を抜歯せずに行うのであれば、おっしゃられているように上下のバランスを診ながら上あごに必要な隙間を作らなくてはならないと思います。矯正治療後にその隙間を埋めるようにブリッジ等を入れる必要があります。ブリッジは、歯がないところの両隣の歯を橋のように繋いで隙間部分に差し歯を入れるものです。
矯正治療は費用も期間もかかりますので、悩まれている間は始めない方がいいように思います。
また、矯正治療を行うのであれば矯正歯科専門のドクターがいる医療機関での治療をおすすめします。
お問い合わせありがとうございます。
どの方法が適しているかということですが、現在の上下の噛み合わせがどのような状態かわからないため、一般的な説明をさせていただきます。
まず通常上下の歯の本数を同じにして矯正を行いますので、片側だけ抜歯というのはよほどの理由がない限り行いません。
また、下の歯がガタガタであれば下の歯を2本抜歯して、上下の本数を合わせて矯正を行うのが一般的です。
ただ、おっしゃられているように下の歯を抜歯して矯正を行うと、下あごの幅が小さくなるため舌の可動域が狭くなり、今よりも舌を噛みやすくなる、いびき等が起こる可能性があります。
次に、下の歯を抜歯せずに行うのであれば、おっしゃられているように上下のバランスを診ながら上あごに必要な隙間を作らなくてはならないと思います。矯正治療後にその隙間を埋めるようにブリッジ等を入れる必要があります。ブリッジは、歯がないところの両隣の歯を橋のように繋いで隙間部分に差し歯を入れるものです。
矯正治療は費用も期間もかかりますので、悩まれている間は始めない方がいいように思います。
また、矯正治療を行うのであれば矯正歯科専門のドクターがいる医療機関での治療をおすすめします。