やんやんさんの相談
カテゴリ:装置・治療法
しゃくれの切端咬合は顎変形症ですか?
しゃくれていますが、歯並びは切端咬合です。
この場合、顎変形症となりますか?
顎変形症と診断され外科手術が必要となれば術前矯正になると思いますが矯正完了した時点では完全な反対咬合となります、現状切端咬合でも外科手術が必要な顎変形症と診断されるのでしょうか?
一度カウンセリングを受けた際は歯列矯正で治るパターンと外科手術が必要なパターンで私の場合は半々の可能性と言われたことが精密検査にて判断されるようです。
しゃくれているので保険のきく顎変形症と診断されるのでしょうか?
よろしくお願いします。
- 銀座矯正歯科
- ( 東京都 中央区 )
- 2016-07-04 16:54:00
初めまして、やんやんさん。
ご相談内容拝見させて頂きました。
下顎の出ている程度など拝見しておりませんのでわかりかねますが、切端咬合の場合矯正のみで改善できる場合が多いです。
しゃくれているからといって見た目のみですぐに顎変形症と判断されることはありません。
ご相談に行かれた先生の仰る通り詳しく検査をして頂き外科処置が必要なのか、それとも矯正のみで改善できるものなのかを診断して頂くことをオススメします。
また、やんやんさんがどの程度まで改善させたいのかも重要となりますのでよく先生と相談の上納得の行く治療であることを確認してから治療を受けて下さいね。
ご参考にして頂ければ幸いです。
ご相談内容拝見させて頂きました。
下顎の出ている程度など拝見しておりませんのでわかりかねますが、切端咬合の場合矯正のみで改善できる場合が多いです。
しゃくれているからといって見た目のみですぐに顎変形症と判断されることはありません。
ご相談に行かれた先生の仰る通り詳しく検査をして頂き外科処置が必要なのか、それとも矯正のみで改善できるものなのかを診断して頂くことをオススメします。
また、やんやんさんがどの程度まで改善させたいのかも重要となりますのでよく先生と相談の上納得の行く治療であることを確認してから治療を受けて下さいね。
ご参考にして頂ければ幸いです。
- やんやん(37歳 男性 自営業 )
- 2016年07月04日17時28分
ありがとうございます。
カウンセリングの先生からも矯正治療の写真付きの詳しい資料を見せてもらいましたが、私の場合、下の歯並びに特に出っ張り等はなく術前矯正にて完全な反対咬合になってしまうのは先生からも言われましたが、とにかく精密検査後でないと何とも言っていただけませんでした。
無料カウンセリングでしたので診断行為ができないためと思われますが精密検査に5万円は大きいです。
自分としては見た目も考え外科矯正を希望している為、その先生にかかるかセカンドオピニオンか検討せざるを得ません。
見た目でわかるしゃくれなので、、
カウンセリングの先生からも矯正治療の写真付きの詳しい資料を見せてもらいましたが、私の場合、下の歯並びに特に出っ張り等はなく術前矯正にて完全な反対咬合になってしまうのは先生からも言われましたが、とにかく精密検査後でないと何とも言っていただけませんでした。
無料カウンセリングでしたので診断行為ができないためと思われますが精密検査に5万円は大きいです。
自分としては見た目も考え外科矯正を希望している為、その先生にかかるかセカンドオピニオンか検討せざるを得ません。
見た目でわかるしゃくれなので、、
- 銀座矯正歯科
- ( 東京都 中央区 )
- 2016年07月10日12時59分
矯正も外科手術も両方ご検討しているようであれば直接大学病院へご相談へいかれてもいいかと思います。
やんやんさんがご納得できるいい治療ができるよう祈っています。
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- ( 神奈川県 横浜市鶴見区 )
- 2016-07-05 10:24:00
読ませて頂きました。
やはり問題は骨格的な事かどうかだと思います。切端咬合は決してよい噛み合わせではありません。前歯は咬耗してすりへって短くなっている事もあります。またカツカツと音がして嫌だという人もいます。
顎がしゃくれているのを気にされるなら外科矯正です。骨格的な不正を歯は代償しようとします。どういことか?と言うと骨格的には反対咬合ですが、上の歯が前に傾斜して下の歯は内側に傾斜している事で骨格的な不調和を補おうとします。不調和を減らそうとするという事です。これをデンタルコンペンセーションと呼びます。この現象は普通にみられます。
やんやん様もそれが起きている可能性があります。顎がしゃくれているのなら判断するに骨格的には反対咬合の傾向がある。そしてそれを代償するために上記のような現象が起きて切端咬合にまでなっているとお考えください。
この場合、患者様が何を気にして矯正治療をするかです。しゃくれている下の顎を治したいのなら外科です。それ以外にはありません。そうではなくて切端咬合を治療したいのなら矯正だけです。
さらに外科矯正の場合は育成、更生医療機関であればすべてが健康保険で治療が可能です。顎変形症という診断名がつきます。これは外科治療しない限りは噛む事ができないという事で保険の適応になります。
矯正治療だけの場合は適応にはなりません。
これも大きく変わります。繰り返しますがやんやん様が何を治療したいか?によります。
やはり問題は骨格的な事かどうかだと思います。切端咬合は決してよい噛み合わせではありません。前歯は咬耗してすりへって短くなっている事もあります。またカツカツと音がして嫌だという人もいます。
顎がしゃくれているのを気にされるなら外科矯正です。骨格的な不正を歯は代償しようとします。どういことか?と言うと骨格的には反対咬合ですが、上の歯が前に傾斜して下の歯は内側に傾斜している事で骨格的な不調和を補おうとします。不調和を減らそうとするという事です。これをデンタルコンペンセーションと呼びます。この現象は普通にみられます。
やんやん様もそれが起きている可能性があります。顎がしゃくれているのなら判断するに骨格的には反対咬合の傾向がある。そしてそれを代償するために上記のような現象が起きて切端咬合にまでなっているとお考えください。
この場合、患者様が何を気にして矯正治療をするかです。しゃくれている下の顎を治したいのなら外科です。それ以外にはありません。そうではなくて切端咬合を治療したいのなら矯正だけです。
さらに外科矯正の場合は育成、更生医療機関であればすべてが健康保険で治療が可能です。顎変形症という診断名がつきます。これは外科治療しない限りは噛む事ができないという事で保険の適応になります。
矯正治療だけの場合は適応にはなりません。
これも大きく変わります。繰り返しますがやんやん様が何を治療したいか?によります。
- やんやん(37歳 男性 自営業 )
- 2016年07月05日13時19分
ありがとうございます。
デンタルコンペンゼーションは知りませんでしたので勉強になりました。
例えば以前のカウンセリングにて矯正治療or外科矯正治療半々とのことでしたが私の希望は外科矯正治療です、これは見た目の改善もも含め、保険のきく方法でしか金額的にも難しいからです。
精密検査検査でかなりの出費です、万が一矯正治療となった場合見た目は変わりません、不本意にもそう診断を受けた場合私の希望として外科矯正を望む旨をお話ししたら、はいじゃあ外科矯正にしましょうってなるのでしょうか??
保険制度としては私の希望は通らないと思います。
なので、医者選びが重要でセカンドオピニオンも必要かなと思いました、カウンセリングの際、はっきりと外科矯正希望と伝えたほうが良いですか??
デンタルコンペンゼーションは知りませんでしたので勉強になりました。
例えば以前のカウンセリングにて矯正治療or外科矯正治療半々とのことでしたが私の希望は外科矯正治療です、これは見た目の改善もも含め、保険のきく方法でしか金額的にも難しいからです。
精密検査検査でかなりの出費です、万が一矯正治療となった場合見た目は変わりません、不本意にもそう診断を受けた場合私の希望として外科矯正を望む旨をお話ししたら、はいじゃあ外科矯正にしましょうってなるのでしょうか??
保険制度としては私の希望は通らないと思います。
なので、医者選びが重要でセカンドオピニオンも必要かなと思いました、カウンセリングの際、はっきりと外科矯正希望と伝えたほうが良いですか??
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- ( 神奈川県 横浜市鶴見区 )
- 2016年07月05日14時21分
まずは育成、更生医療機関の資格を有した矯正歯科専門医院へ行ってください。そこでしゃくれ顎を気にしている事をしっかり伝えてください。さらに外科矯正を希望していることもです。
先生には外科矯正治療の経験があります。通常は噛み合わせなどを見ればわかります。外科だと判断できればそこで保険に移行するはずです。患者様の希望と言うのは大きいです。
希望がかなうとよいですね。治療が成功する事を祈っています。
- 津のまち矯正歯科
- ( 三重県 津市 )
- 2016-07-11 13:27:00
ご質問ありがとうございます。以下回答させていただきます。
保険適応となるかどうかは検査し、手術を伴う必要があると判断された場合に決定されます。
やんやんさんのお話からは適応となる可能性は高いように思いますが、正常咬合と呼ばれる正しいかみ合わせをつくるにあたり歯の土台となる上あごや下あごの位置を移動させる必要があるかどうか、横顔などの見栄えを変えたいかどうかなどいろいろな要素から、手術を伴う矯正治療が必要かどうか決まります。
いづれにせよ担当いただく先生に外科的矯正治療と矯正治療だけの場合の違いなどをお聞きし、しっかりと相談されることをお勧めします。
保険適応となるかどうかは検査し、手術を伴う必要があると判断された場合に決定されます。
やんやんさんのお話からは適応となる可能性は高いように思いますが、正常咬合と呼ばれる正しいかみ合わせをつくるにあたり歯の土台となる上あごや下あごの位置を移動させる必要があるかどうか、横顔などの見栄えを変えたいかどうかなどいろいろな要素から、手術を伴う矯正治療が必要かどうか決まります。
いづれにせよ担当いただく先生に外科的矯正治療と矯正治療だけの場合の違いなどをお聞きし、しっかりと相談されることをお勧めします。