きそさんの相談
カテゴリ：その他
10歳の息子が数件の矯正歯科に相談に行きました。
奥歯の噛み合わせについて、医院で見解が違うので質問させてください。
息子の歯の状態は以下です。
上顎 6E×C2112C4E6
下顎 6EDC2112×DE6
10歳の時期に、上下の6番の噛みあわせとして正しいのはどちらですか?
�〇海斑�で噛む
��Eが抜けると小さい小臼歯が生えてくるので下顎の6番は2〜3mm前に移動するが、上顎の6番は1mm位しか前に移動しないので、今の時期は6番が山どおしで噛んでいるのがいい。
現在息子は6番が山と谷で噛んでいるのですが、�△寮萓犬�らは、今の奥歯の噛み合わせは本来のこの年齢の子供の前後的な位置ではない。顎の関係がずれている(受け口の傾向がある)ので奥歯がこうなっている。今後噛みあわせは完全にずれていくと言われました。
大人では、奥歯は一歯対二歯、山と谷で噛むのがよいのはわかっているのですが、乳歯が残る10歳児だと違うのでしょうか?よろしくお願いします。
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- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- （ 神奈川県 横浜市鶴見区 ）
- 2016-04-14 16:16:00
きそ 様
Eというのは第二乳臼歯です。この歯は下の顎では非常に大きいです。この歯は第二小臼歯という歯とはえ替わります。この時に上顎は１�弌�下顎は３�个曚彪箚屬�できます。記載通りです。
従って噛み合わせは現在は山と山がよいことになります。第二乳臼歯が生え替わった時点で下顎第一大臼歯が前に行き山と谷の噛み合わせになります。これが真実です。
きそ様が行かれたのは矯正だけを行っている専門医院でしょうか？顎の成長は予測できません。大きくずれるかどうかは骨格の問題は大きく関わってきます。横顔のレントゲン写真、側面頭部X線規格写真を撮影し分析の結果を見ないと何とも言えません。将来大きくずれるか？というのはこの検査の結果が必要ですね。ただし横顔から明らかに顎のずれがあればそれは見ればわかります。
どちらか信頼のおける医院で検査してもらってください。
Eというのは第二乳臼歯です。この歯は下の顎では非常に大きいです。この歯は第二小臼歯という歯とはえ替わります。この時に上顎は１�弌�下顎は３�个曚彪箚屬�できます。記載通りです。
従って噛み合わせは現在は山と山がよいことになります。第二乳臼歯が生え替わった時点で下顎第一大臼歯が前に行き山と谷の噛み合わせになります。これが真実です。
きそ様が行かれたのは矯正だけを行っている専門医院でしょうか？顎の成長は予測できません。大きくずれるかどうかは骨格の問題は大きく関わってきます。横顔のレントゲン写真、側面頭部X線規格写真を撮影し分析の結果を見ないと何とも言えません。将来大きくずれるか？というのはこの検査の結果が必要ですね。ただし横顔から明らかに顎のずれがあればそれは見ればわかります。
どちらか信頼のおける医院で検査してもらってください。
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- きそ(10歳 男性 会社員 ）
- 2016年04月14日19時02分
アイ矯正歯科クリニックの先生
詳しいご説明ありがとうございました。
相談に行ったのは全て矯正専門の先生です。治療方針に違いはあっても、奥歯の噛み合わせの判定に違いがあるとは思わなかったので正直戸惑っています。
質問を投稿してからネットで調べたところ、「リーウェイスペースは、上下額の第一大臼歯の咬合関係が咬頭対窩咬合を確率するためにあるという説と、第一大臼歯の移動のために使われるのではなく、大きな前歯が配列するために後方の空隙が使われるという説がある。」と書いてあるのを見つけました。(クインテッセンス出版)
先生のお考えは�△旅佑�方、クインテッセンスでは最初の説と同じお考えということですね。ありがとうございます。よくわかりました。
クインテッセンスの２つ目の説では、リーウェイスペースは前歯の隙間不足に使われるということなら、６番は前に移動しないことになりませんか？
そうなら今６番が山と谷で噛んでいるので噛みあわせはいいと言った�，寮萓犬旅佑�方も正解なのでしょうか？ ちなみに息子は上下とも前歯にガタガタはありません。
ご経験からは、この説はあまりないですか？
何度もお手数ですがよろしくお願いします。
詳しいご説明ありがとうございました。
相談に行ったのは全て矯正専門の先生です。治療方針に違いはあっても、奥歯の噛み合わせの判定に違いがあるとは思わなかったので正直戸惑っています。
質問を投稿してからネットで調べたところ、「リーウェイスペースは、上下額の第一大臼歯の咬合関係が咬頭対窩咬合を確率するためにあるという説と、第一大臼歯の移動のために使われるのではなく、大きな前歯が配列するために後方の空隙が使われるという説がある。」と書いてあるのを見つけました。(クインテッセンス出版)
先生のお考えは�△旅佑�方、クインテッセンスでは最初の説と同じお考えということですね。ありがとうございます。よくわかりました。
クインテッセンスの２つ目の説では、リーウェイスペースは前歯の隙間不足に使われるということなら、６番は前に移動しないことになりませんか？
そうなら今６番が山と谷で噛んでいるので噛みあわせはいいと言った�，寮萓犬旅佑�方も正解なのでしょうか？ ちなみに息子は上下とも前歯にガタガタはありません。
ご経験からは、この説はあまりないですか？
何度もお手数ですがよろしくお願いします。
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- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- （ 神奈川県 横浜市鶴見区 ）
- 2016年04月15日19時02分
第二乳臼歯、この歯は第一大臼歯の手前の歯です。この歯の後ろの面は上下同じ位置にあるというのがもっとも多い噛み合わせです。きそ様はかならり調べる能力がおありなのでターミナルプレーンと言うのも調べてください。ターミナルプレーンが上下の第二乳臼歯後方の部分の事です。もっとも多いのは垂直階段型、バーテイカルステップタイプです。垂直だと言う事です。その後ろに生えている第一大臼歯も前が垂直型なので乳歯のある時は同じ位置にいます。すなわち山と山です。乳歯が抜けて永久歯になった時の第一大臼歯の噛み合わせはAngle�亀蕕箸いΤ�み合わせがもっとも多いです。これはリーウエイスペースが下顎は大きいので下顎の第一大臼歯が少し上顎より前に移動して山と谷になります。
調べて頂かないと理解が難しいはずです。図示すると簡単なんですが、、要約しますと乳歯の時は垂直だった。すなわち山と山です。永久歯になったら山と谷が多くなる。これはリーウエイスペースの作用です。
前歯に少し叢生（でこぼこ）がある場合は意図してリーウエイスペースを使用して前歯を排列する事はあります。この場合は第一大臼歯がリーウエイスペースの分だけ前方に移動しないようにする装置を入れます。１と２両方とも考えられますが何もしなければ２です。第一大臼歯の後ろには第二大臼歯があり、さらにその第三大臼歯があります。従って第一大臼歯は自然には前方へ移動します。
難しい話しですみません。これ以上の説明はお会いして図示して説明しないと無理ですね。
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- きそ(10歳 男性 会社員 ）
- 2016年04月15日21時20分
山と谷で噛んでいる息子の噛みあわせをいいと仰る先生方が多いので何度も質問させていただきすみませんでした。
近かったら先生に息子をお願いしたいと思いました。
本当にありがとうございました。
近かったら先生に息子をお願いしたいと思いました。
本当にありがとうございました。
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- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- （ 神奈川県 横浜市鶴見区 ）
- 2016年04月16日10時09分
歯科用語には一般性がなく難しい言葉ばかりになってしまいすみませんでした。きそ様はしっかり調べられているのできっと理解していただけると信じています。
どちらにしても第二乳臼歯は乳歯の中でもっとも大きくな歯でその後に生えてくる第二小臼歯との間に差があります。この差を矯正歯科医は利用して治療します。前歯が少しでこぼこだったり、少し内側に入れたいときなどは前歯に使用します。そうでなければ第一大臼歯の咬合が山と谷になるために使用します。乳歯の内から治療を始めた方がよい理由の一つです。
きそ様のお子様は幸せです。お父様がしかりお考えになっています。きっと治療もうまくいきます。祈っています。
