なつめさんの相談

カテゴリ:症状の悩み

術後の噛み合わせについて

去年12月に下顎前突・上顎後退の手術をしました。

睡眠時無呼吸の症状もある為上顎を前に出す手術だったのですが、術後1年立っても噛み合わせが全然良くならないです。

ネットで調べると切端咬合という症状になってまして、この1年間月1で矯正歯科に行ってて毎回噛み合わせについて先生に問いかけてましたが毎回「これから調整する」とか説明も特になく、質問しても一言・二言しか返ってこず、この前噛み合わせはちゃんとならないね。って言われました。

術前に作った術後こうなるっていう自分の噛み合わせの模型もあって、この通りにちゃんとなるって言ってましたが全くならずで、上の歯と下の歯が同じくらい前に出ててカチっと噛めないです。
ずっと上の歯が下の歯に覆いかぶさると思って頑張ってきましたが駄目でした。

裏側矯正を一昨年2月から始めてましたが今月の25日に装置を取る事に決まってて結局矯正も手術もした意味あまりなかったです。
高額の治療で痛い思いもしたのに思った通りにならなくて悔しいです・・・。

周りからセカンドオニピオンを進められてますが、また1からの治療だと時間も費用もかかりかなり悩んでいます。痛い思いもまたすると思うとこのまま諦めた方がいいのでしょうか・・・

装置を外して夜のみのマウスピースをこれからする予定みたいです。
歯がこれ以上動く事はほぼないらしいです。
矯正してのゴム掛けも12か月ずっとしてましたが8月頃噛み合わせが少し変わってきたと思ったらすぐにゴム掛け何も説明もなく外されて、また歯が戻り10月に入ってゴム掛けするものの多少動きましたが、また今歯がもとに戻ってしまいました。

ゴム掛けやめて歯が戻るのは舌で下の歯を押してるからとか、歯の骨がまだ出来てないからとか毎回行くごとに言う事が変わってます。

今の歯医者は信用出来ませんが治療もまだ途中なのでやめれないですし困ってます。

なつめ 様

難しい問題ですね。私ども医院も80%以上が裏側で治療しています。また外科症例も年間複数例あります。外科する場合はリンガルブラケットの場合、保険の適応にならないので高額になります。特に注意を払っています。

下顎前突で睡眠時無呼吸症候群があるために下顎を後方に移動できなかった。気道を狭くしたくないために上顎だけを前方に移動させる手術をした。しかし、結果は切端咬合までにしかならなかった。顎間ゴムも使用したのに不満だということですね。

私が考えるには通常、下顎前突の外科症例は下顎を後方に下げるのと上顎を前に出すのと同時に行うのが一般的です。下顎の後退量は10㎜以上でも可能です。しかし、上顎を前方に出すのは上顎骨の骨の形態の複雑さによってそれほど前に出せません。これが原因ではないでしょうか?睡眠時無呼吸症候群があるために下顎を後退させられなかった。上顎骨の前方移動だけしかできなかった。それが原因だと思います。そこで手術後の矯正治療でゴムなどを使って頑張ってみたが切端咬合ぐらいまでしか回復せずこれが限界だったと言うことではないでしょうか?

他に考えられるのはもともと下顎の前歯の角度がすでに内側に傾斜していてこれ以上は無理だと言うことも考えられます。

いずれにしても担当医の先生に詳しい説明をして頂くべきです。必要なら手術を担当した病院の先生にもお話を聞くべきできではないでしょうか?手術を担当した先生がこれ以上は上顎骨も前に出せないという理由があるかもしれません。繰り返しますが上顎骨は手術でも下顎ほど多くの量を移動させる事はできません。

なつめ様の前半の記載を見ると担当されている先生との間で意志の疎通がなくなっていますね。保定装置になる前に話し合いの機会を作ってみてください。これが限界だったいう事も納得されるような原因があると思います。
  • なつめ(30歳 女性 会社員 )
  • 2015年12月21日10時13分
医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック 様


ご回答有難うございます。

その通りです、下顎前突症で反対咬合だった為、
紹介された矯正歯科に行って診てもらい睡眠時無呼吸の
話になると先生は下顎を引っ込めてしまうと後々
無呼吸がひどくなるから下顎はほぼ触れないって言って
一応切ったのですがわからない範囲です・・・。

下顎は回転させる為に切ったと外科の先生は言ってました。

他の方の体験談とか見るとやっぱり上顎のみ前へ出す方は
いなかったようです・・・・

前顎は当初8ミリ程前へ出すって言ってたのですが
後々になってきて6ミリ程になってました。

聞いてもこれくらいがちょうどいいとしか言ってくれませんでした。

術後の噛み合わせの模型見たら実際よりちゃんと噛み合わせが
出来てました。

その模型は大学病院へ送ってしまったみたいなので
矯正歯科に行ってもまた見せてもらう事が出来ません。

大学病院ももう行く事もないです。


矯正歯科の先生には毎月行って訴えかけてますが
同じ事しか言ってくれず、治療終わったら何も言わずすぐに
何処かに行ってまた違う人を治療して聞こうとしてくれませんでした。


強引に引き止めたり看護婦さんにも言ったのですが
噛み合わせは、これから調整していくからでほぼ1年間
逃げられました。

大学病院の担当してくれた先生も転移されて今いないですし
どうしようもない状態です。

やはり前顎のみ少し前へ出して上手くいかなったのかなって思いました。


でもまた手術するとなったらもう今の噛み合わせで諦めようかとも
思います。

費用の面もありますし、矯正歯科の先生が認めてもくれず
失敗されたのだと受け入れるしかなさそうです。
なつめさん、はじめまして。銀座矯正歯科の深沢と申します。
ご相談内容拝見致しました。
手術に踏み込むのは大変勇気がいる事ですし、顎外科を併用した矯正方法はとてもご不安だと思います。
さて、顎外科を併用した矯正の問題点は矯正治療と顎外科の両方がある事です。
顎外科が上手くいかなくて切端咬合になってしまったのか、それとも矯正が上手くいかなくて切端咬合になったかは分かりません。
その場合は、顎外科の先生と矯正の先生となつめさん3人で話し合うのが良いと思います。
矯正の意味がないかは矯正治療を始めた目的になりますね。
睡眠時無呼吸の為にこの治療を始めたと仰っていますのでその病気がどう改善したかにかかってきます。それについては睡眠時無呼吸を診断して頂いた先生にどのように改善しているかお聞きになってみて下さい。
いろいろご不安だとは思いますがご参考になれば幸いです。
  • なつめ(30歳 女性 会社員 )
  • 2015年12月21日10時39分
深沢 様

ご回答有難うございます。

はい、手術するのに10年以上悩み去年決心して
手術にのぞみました。
でも結果がこんな事になってしまいショック受けてます。


おそらくですが上顎6ミリ前へ出したのが少なすぎて
こんな事になったと思ってます。
勿論、医師から何も説明がなくて、上の歯が2本ないからとか
舌で下の歯を押してるからとか毎回違った事を言われて
最終的にはちゃんとした噛み合わせにはならないとだけ
告げられました。
少しならマウスピースで動くかもしれないけど上の歯が下の歯を
覆いかぶせれるような噛み合わせにはならない、とだけでした。


顎外科というものがあるのですね。
少しネットで見たのですが関西の方ではなさそうで関東の方でしょうか。
睡眠時無呼吸もあまり改善したない様子です。

少し良くなったかもしれませんが気休め程度かなって思いました。
なつめさん、ご相談拝見いたしました。
裏側からの矯正治療を開始したのは、一昨年の2月からということ、
去年12月に手術を行ったこと、先生の説明に納得がいかないことは理解いたしました。

よくわからないことがあります。手術は治療開始時から予定されていたことなのか?睡眠時無呼吸症候群の場合、下顎を前に出す治療を行うと思うのですが...上顎を前に出す手術?だったのか?
また、治療を始める前のかみ合わせはどの様な状態であったのか?

セカンドオピニオンを受けた方がよいと思います。
セカンドオピニオンは違う場所で再治療を行うためではなく、他の先生の意見を聞くことで、今の先生が言ってることを整理し、理解できることなどもあります。

また、なつめさんの現在のお口の中の状況や治療前の状況を把握しないと、ご説明が非常に難しい状況だと思います。

装置を外す前に、他の先生のご意見を聞くだけであれば、悩む必要なく、気軽にセカンドオピニオンを受けてみてはいかがでしょうか。
  • なつめ(30歳 女性 会社員 )
  • 2015年12月21日10時46分
やまぐち矯正歯科クリニック 様

手術は矯正する前から決まってまして術前矯正から始めました。
歯並びをそれまでに良くするため、裏側矯正は矯正始めても
すぐに手術は出来るって言われてました。

噛み合わせが反対咬合で下顎前突症だったので
矯正歯科に相談し診てもらい、睡眠時無呼吸ですか?って話になった時に尚更下顎は今のままの方がいい。下顎を引っ込ませて
噛み合わせ良くするのは駄目って言われました。


それをするのは美容整形になるって先生の考えです。
その時は噛み合わせ綺麗にはなるけど年いくにつれて
無呼吸がひどくなってしまうから上顎を前へ出し噛み合わせを
治すって治療でした。

そうですね。

他の先生に実際に診てもらって意見を聞いた方がよさそうです。

他で治療するのなら全部今の治療終わってからとは言われてます。

装置はもう25日今週に外れる予定なのでそれまでに診てもらうのは
厳しそうですが、終わってから改めて相談したいと思います。
なつめ様
それは大変お困りですね。心中お察しします。程度にもよりますが同症例の最終目標が1級「正常咬合」ではあっても、前歯の被蓋関係(被さり方)が浅い傾向にするのは噛み合わせの無理をおこさないようにするためによく用いられる形態です。元の状態との現在の客観的比較を第三者的に比較した結果はいかがなものでしょうか? 人それぞれ固有の形態があって必ずしも全て理想を目指せるとは限らないのが治療の限界なのです。詳しくは状態を見せていただかなければなりませんが、そのようなこともご留意ください。医者も神様ではありませんので自ずと限界があります。でもしっかり説明していただけないのは困りますね。ご来院お待ちしております。
  • なつめ(30歳 女性 会社員 )
  • 2015年12月21日10時52分
医療法人社団新正会 安藤歯科ORCインプラント矯正センター 様

ご回答有難うございます。
第三者からは何も言われた事がありません。
変わったとも言われず噛み合わせも見た目にしてもたいして
変わってない気がします。
ただ顔が凄く腫れて引くのも大分遅いので見た目では太ったとか丸いとしか言われませんでした・・・・。

そうですね
説明もなくただ納得いかないあまりですがこちらが問いただしても
ちゃんとした返答が聞けないのでこれが限界なのかなって
感じました。

他でもし診てもらっても同じような治療で変わらないなら
自分の治療がここまでだと受け入れようと思っています。

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