るいさんの相談

カテゴリ:治療後・アフターケア

40代の矯正について

インビザラインによる矯正を考えております。現在はシュミレーションの結果が出るまでの間、歯周病の治療を進めている状態です。
年齢が40代のため、「歯茎が下がって笑ったときに見えるようになること」と「歯が揃うことによって歯茎の隙間ができてしまう」ことが考えられる、と説明を受けました。
矯正することによって、歯茎に負荷がかかり、60代くらいに歯が抜けやすくなるリスクが増すのであれば、このまま我慢して過ごそうかとも考えています。
アドバイスをお願いいたします。

はじめまして、元住吉矯正歯科です。
基本的に矯正治療は、歯並び、かみ合わせを整えることで歯を長持ちさせることが目的なので、治療を行うことで歯に負担がかかり、抜けてしまうリスクがあるのであれば、それは本来の矯正治療ではないのでおすすめできません。担当医と今後のリスクについてご相談されてはいかがでしょうか。またインビザラインは、審美性に優れ、食事、ブラッシング時の負担が少なく、優れた装置のひとつと思うのですが、歯周病の状況によっては、装置の着脱時の歯への負担が心配になります。他には一般的なワイヤータイプの装置ですと歯に加わる力の加減を微調整できるのですが、インビザラインでは不可能なのです。それぞれの装置にはメリット、デメリットがあるので、その点もご相談されることをおすすめ致します。

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