くりすぴーさんの相談
拡大装置装着中の途中経過について
交叉咬合の為、1月末から上顎のみ拡大装置をつけている、現在6歳の息子がいます。(矯正開始時は5歳)
まだ全て乳歯で、下顎1番がぐらついている状態です。
上顎が左側に少し寄っている状態なので、そこを治すこと。
そして、歯と歯の間に隙間が全くなく、一見綺麗に見えるけれど、隙間が全くないために永久歯が生えてきたらガタガタになる確率が高いので、まずは上だけ広げましょうという話でスタートしました。
7カ月経過しますが、確かに隙間ができてきて、交叉咬合の箇所も徐々に回復されつつあるのですが…
昨日息子の前歯が切端咬合のようになっていることに気が付き(矯正を開始する前は素人目には歯並びが良く見えるくらい前歯が正常位置でした)、拡大装置のワイヤーで前歯が押されているから、このようになってしまっているのかと不安になり、本日検診をしに行きました。
いつもは穏やかで、質問にもきちんと答えて下さる先生なのですが
虫の居所が悪かったのか、
「こんなものは途中経過では正常だ。私が正常だという事を信じないのか」
「素人が何を言っているんだ」「写真はすべて取ってあるのに、文句あるのか」
というようなニュアンスの事を言われました…。
(もう少し違う言い方をされていたのですが、語気が強く…このような印象でした)
拡大装置をつけていると、正常位置にあった前歯は切端咬合のような位置になることが、普通の途中経過なのでしょうか。
矯正は私自身もしたことがなく、初めての経験なため
色々と質問や確認をして一緒に歩んでいきたいと考えているのに
今日の事件が衝撃的すぎて…このまま信じて行っていいのか
また、何を信じていいのか分からなくなりました。
お力をお貸し頂けますと幸いです。
- 医療法人社団みふみ会 吉井矯正歯科 新宿クリニック
- ( 東京都 渋谷区 )
- 2015-09-02 12:03:00
初めまして、こんにちは。
吉井矯正歯科新宿クリニックと申します。
ご子息が歯列矯正を始められたのですね。
交叉咬合である事や、今後の永久歯がしっかり生え変わる隙間がないとのことでしたら、
拡大装置の選択が多いと思われます。
装置の形として、前歯にワイヤーがついている形のようですが、
その形であれば、前歯はその位置からあまり動かないか、少し押されるような形となるので、いったん、切端咬合になる可能性があるかもしれません。
お母様としては、矯正治療前は歯並びがよく見えるほど前歯の位置が正常であったとのことですが、
ただ、見た目だけではなく、骨格的な分析・診断から、上の前歯の位置をあまり積極的に動かすことなく、治療をしていく必要があるのかもしれません。
「色々と質問や確認をして一緒に歩んでいきたいと考えている」
とお考えのお母様ですから、ぜひ、わからないことは、担当医の先生へたくさん質問をして下さい。
そして、ご子息と一緒に、矯正治療に勤しんでください。
きっと、いい結果が得られると思います。
- くりすぴー(33歳 女性 会社員 )
- 2015年09月02日20時56分
心が折れかけていたので、とても嬉しかったです。
一時的に切端咬合になる可能性があるかもしれないという説明が聞けて、とても安心しました。
本当にありがとうございます!