るるさんの相談
カテゴリ:装置・治療法
開咬の矯正
こんにちは今16歳なんですがお金を貯めたら矯正しようと考えています。私は14歳くらいから睡眠時に歯ぎしりをするようになってから開咬になってしまいました。普段はマウスピースをして寝ています。食べ物を噛みきれないし色々困っています。質問なんですが私の歯は矯正で治るんでしょうか?インビザラインか、ブラケット矯正どっちでやろうか悩んでいます。
- 長津田アオバ矯正歯科
- ( 神奈川県 横浜市青葉区 )
- 2015-05-25 12:50:00
こんにちは
現在歯ぎしりのためにマウスピースを使用しているとのことですが、
ひょっとしたらこのマウスピースの使用が開口を起こしていることも
考えられます。
マウスピースを使わなければならないほど顎関節などに
痛みなど何かしらの症状が現在あるのでしょうか。
もちろん、開口になった原因など実際に検査してみなければ
わからないことですので、あくまでも推察とお考えください。
ちなみに治療はインビザライン、ブラケットによる矯正のいずれかを
考えられているとのことですが、
これは症例にもよりますし、インビザラインの場合ですと
確かに10代でも治療プログラムもございます。
いずれかの治療方法の選択は本人様のご意向もあることですのでここではおススメを述べることはしませんが、
開口という症状では、ブラケットによる治療法を選択するほうが
遥かに効率よく治療が進むのではと思われます。
・見えない装置
・治療期間
・治療費用 など
何を一番優先させるかで治療方法や装置なども
異なってきますので、
まずは初診相談でしっかりと説明をうけて
納得したうえでお決めになさったほうがよろしいかと思います。
現在歯ぎしりのためにマウスピースを使用しているとのことですが、
ひょっとしたらこのマウスピースの使用が開口を起こしていることも
考えられます。
マウスピースを使わなければならないほど顎関節などに
痛みなど何かしらの症状が現在あるのでしょうか。
もちろん、開口になった原因など実際に検査してみなければ
わからないことですので、あくまでも推察とお考えください。
ちなみに治療はインビザライン、ブラケットによる矯正のいずれかを
考えられているとのことですが、
これは症例にもよりますし、インビザラインの場合ですと
確かに10代でも治療プログラムもございます。
いずれかの治療方法の選択は本人様のご意向もあることですのでここではおススメを述べることはしませんが、
開口という症状では、ブラケットによる治療法を選択するほうが
遥かに効率よく治療が進むのではと思われます。
・見えない装置
・治療期間
・治療費用 など
何を一番優先させるかで治療方法や装置なども
異なってきますので、
まずは初診相談でしっかりと説明をうけて
納得したうえでお決めになさったほうがよろしいかと思います。
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- ( 神奈川県 横浜市鶴見区 )
- 2015-05-25 13:30:00
るる様
良い心がけですね。お金を貯めて自分で矯正治療するというお考えは立派です。
記載されている内容の中で気がかりなことがあります。歯ぎしりを防止するためにマウスピース(ナイトガードだと思います)を使用している。との事ですが、開咬はいつからですか?ナイトガードは影響していませんか?後で記載されているインビザラインは材質、装置の概要もこのナイトガードとさほど違いはありません。これが歯並びに影響していませんか?
マウスピースタイプの物は噛むところも覆ってしまいます。したがって装置を装着した時は奥歯(臼歯部)だけが噛んでいるのではないですか?もしかすると影響しているかもしれませんよ。だから開咬はいつから始まりましたか?とお聞きしました。また寝ている間の歯ぎしり、クレンチング(噛みしめ)などの癖はどちらかというと噛む力が強いので噛みあわせは逆に深くなる傾向にあります。ナイトガードが少し心配ですね。
開咬の治療はブラケット矯正です。ブラケット矯正は上下の歯にゴムをつけて噛ませるということができます。これはご自分でつけていただくのですがとても効果的な治療です。これをすると上下の歯がお互いに引っ張られて緊密な咬合を作る事が出来ます。これに対してインビザラインにはこうした細工はできません。噛ませるのは苦手な装置です。
14歳前から開咬でしたか?これを確認してみてください。簡単な確認方法を教えます。下の前歯の切縁がギザギザと王冠状になっていますか?これは歯冠ひだ(マメロン)と呼ばれている物で生えてきたばかりの歯にはこれがあります。歯を噛んで使用している間に歯は平らになってしまいます。もしこのマメロンがあるならその歯は生えてきてから一度も噛んでいない可能性が高いです。これで開咬がいつごろから始まったか?判断できます。マメロンがあれば6歳ですでに開咬だったということです。もし噛みあわせた後があるとこれはその後に開咬になったということです。観察してみてください。
良い心がけですね。お金を貯めて自分で矯正治療するというお考えは立派です。
記載されている内容の中で気がかりなことがあります。歯ぎしりを防止するためにマウスピース(ナイトガードだと思います)を使用している。との事ですが、開咬はいつからですか?ナイトガードは影響していませんか?後で記載されているインビザラインは材質、装置の概要もこのナイトガードとさほど違いはありません。これが歯並びに影響していませんか?
マウスピースタイプの物は噛むところも覆ってしまいます。したがって装置を装着した時は奥歯(臼歯部)だけが噛んでいるのではないですか?もしかすると影響しているかもしれませんよ。だから開咬はいつから始まりましたか?とお聞きしました。また寝ている間の歯ぎしり、クレンチング(噛みしめ)などの癖はどちらかというと噛む力が強いので噛みあわせは逆に深くなる傾向にあります。ナイトガードが少し心配ですね。
開咬の治療はブラケット矯正です。ブラケット矯正は上下の歯にゴムをつけて噛ませるということができます。これはご自分でつけていただくのですがとても効果的な治療です。これをすると上下の歯がお互いに引っ張られて緊密な咬合を作る事が出来ます。これに対してインビザラインにはこうした細工はできません。噛ませるのは苦手な装置です。
14歳前から開咬でしたか?これを確認してみてください。簡単な確認方法を教えます。下の前歯の切縁がギザギザと王冠状になっていますか?これは歯冠ひだ(マメロン)と呼ばれている物で生えてきたばかりの歯にはこれがあります。歯を噛んで使用している間に歯は平らになってしまいます。もしこのマメロンがあるならその歯は生えてきてから一度も噛んでいない可能性が高いです。これで開咬がいつごろから始まったか?判断できます。マメロンがあれば6歳ですでに開咬だったということです。もし噛みあわせた後があるとこれはその後に開咬になったということです。観察してみてください。
- 井坂矯正歯科
- ( 神奈川県 横浜市保土ケ谷区 )
- 2015-05-25 20:30:00
るるさん
基本的に、きちんと矯正治療を受けられれば、開咬も治るはずですが、治療方法等は診断によって変わる可能性もございます。
(究極な事を申し上げますと、開咬でも骨格性で矯正治療だけでは治らない場合もございます。例えば外科手術を併用する場合等)
まずは、矯正歯科に相談に行かれる事をお勧め致します。
プロの目で判断してもらって下さい。
基本的に、きちんと矯正治療を受けられれば、開咬も治るはずですが、治療方法等は診断によって変わる可能性もございます。
(究極な事を申し上げますと、開咬でも骨格性で矯正治療だけでは治らない場合もございます。例えば外科手術を併用する場合等)
まずは、矯正歯科に相談に行かれる事をお勧め致します。
プロの目で判断してもらって下さい。
- 横浜 矯正歯科 アーティスティック スマイル クリニック
- ( 神奈川県 横浜市中区 )
- 2015-05-25 22:14:00
こんにちは。16才で「開咬」という言葉まで知っているなんて、きっと色々調べたのでしょう。しっかりしていますね。それだけ悩んでるのですね。治療方法についてです。実際に咬み合わせを見ていないので適切なアドバイスかどうかは分かりませんが、基本的にインビザラインは開咬の治療は得意ではないのでお勧めではありません。もし本当に開咬なのでしたら重症度にもよりますがブラケットがいいと思います。又、ただ機械的に並べ直すだけではなく、そうなった原因をしっかり解決しなくてはいけません。戻ってしまうからです。開咬の人は自分の舌で無意識に歯を押す癖があります。いつか矯正するときはその癖をなくすサポートもしてくれる病院を選ぶと良いです。
- 元住吉矯正歯科
- ( 神奈川県 川崎市中原区 )
- 2015-05-26 20:56:00
はじめまして、元住吉矯正歯科です。
基本的には矯正治療で十分に治ります。装置ですが、確実にというのであれば、ブラケット矯正になりますが、とにかく目立たないことを最優先となるとインビザラインになります。しかし、インビザラインは向き不向きがありますので、その状態次第になります。
14歳から歯ぎしりが始まりマウスピースを使うようになり、今は開咬になっているとのことですが、歯ぎしりが原因なのか別の原因があるのか一度マウスピースの状態も診てもらうことをおすすめ致します。
基本的には矯正治療で十分に治ります。装置ですが、確実にというのであれば、ブラケット矯正になりますが、とにかく目立たないことを最優先となるとインビザラインになります。しかし、インビザラインは向き不向きがありますので、その状態次第になります。
14歳から歯ぎしりが始まりマウスピースを使うようになり、今は開咬になっているとのことですが、歯ぎしりが原因なのか別の原因があるのか一度マウスピースの状態も診てもらうことをおすすめ致します。